コンロッド大端部ベアリング破損で壊れたエンジン。ピストン、シリンダーも傷が入り、これらも交換。ピストンピンがすんなり抜けたのはまだ救い。 エンジンは組んでから20000km オイル交換と選びがいいのか、ケース内汚れなし。 OHついでに消耗品も交換。オイルポンプガイドスプロケット、各シーリングワッシャー、シリンダーヘッドはカーボン除去、バルブからガソリン漏れなし確認で再使用、カムチェーンはリンクが変わるので、新品に交換。武川DIDダイハード 82→84リンク
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ポート加工が終了した旧6vヘッド。予備ヘッドの為、長らくストックされてしまいましたが、ピストンも入荷している事だし、ポテンシャルを確認する意味でも重い腰を上げ実装確認してみる事にしました。実は、通勤快速ゴリラは、今までデイトナ52mmストローククランクにフラットピストン、素の6Vヘッド、早矢仕ハイカムという仕様でした。実はデイトナ52mmクランクは上死点で0.6mmクリアランスがあるので早矢仕ハイカムに気を遣わなくてもバルブはヒットしません。しかしフラットピストンではいかんせん圧縮が低いので、シフトアップの極薄ベースガスケットで圧縮を稼いでいました。長年の風雪?熱風?火責めに耐えたタケピストン ・・・