深夜2時。有料道路を北へ向かう。日が沈んでからの冷え込みは厳しく、他には誰もいない。暇そうな料金場のおっちゃんに、「今日はどこまで?」と話しかける。「オートバイ見るたび思うんですけど、寒いのに、お好きなんですね~」なんて言われて…立ち寄ったガソリンスタンドでは、「このバイク、なんてバイク?」毎度のことながら、ホントおっちゃんによく話しかけられる。まだ薄暗い内に目的地に到着。日頃の運動不足もあるのだろう、坂をぜいぜい上る。しかし、入口ですでにテンションが上がり、疲労も忘れ、自然に足取りも軽くなる。
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