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インプレッション (全 1 件中 1 - 1 件)

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未公開ユーザさん(インプレ投稿数: 0件 )

利用車種: PCX125

5.0/5

★★★★★

PCXのシートはシートダンパーがありません。
以前乗っていたスカイウェイブはシートダンパーが付いているので、シートを上げるとその位置で保持してくれていました。
PCXの場合はちょっと風が吹いただけでシートが閉じてしまいます。
車体の鍵が入ったジャンパーをメットインに置いていたら、シートが勝手に閉まって大変なことになったこともあります(笑)

取り付けはメットイン内部の壁と、シートの後ろに専用のジョイントを取り付けて行います。
シートダンパーが干渉しないように両面テープで仮止めをしながら最適な位置を探すと良いです。
ジョイントは強力な両面テープなら固定は可能かと思いますが、大きな力がかかることも考慮してネジ止めにしました。
メットインの樹脂部分は結構薄いのであまり強くネジを締めるとネジ穴が馬鹿になります。

ダンパーと固定金具の接続部は丸いジョイントになっています。
このジョイントの動きが悪いとシートが自動的に開いてくれなかったり、閉めるときに抵抗が生まれます。
ジョイント部分に軽くオイルやグリスを塗っておくとスムースに動きました。
あまり塗りすぎるとメットインの中にこぼれますので注意です。

シートダンパーの効果で、シートのロックを解除すると自動的にシートが開いてくれます。
あまり強すぎるということもなくスムースにゆっくりと開いてくれます。
開ききった後は風が吹いても倒れない程度の硬さでシートを保持してくれます。
ぐらつくことも無く快適です。

シートを閉める時は特に力を入れることも無く閉まります。
バネ式ではなくガスシリンダー方式のダンパーなので、シートが開ききった状態でもシートが閉まる直前でも硬さが同じな点が良いですね。
しばらくすると伸びてしまうバネ式と比べてメリットが多いです。

今回はDCRのカタログでこのシートダンパーがPCX対応との事で購入しました。
実際は汎用品のようですね。
特にPCXじゃないと取り付けられないということはありませんでした。
このシートダンパーは構造上ダンパーがメットイン内部に収まります。
メットインスペースが小さい車種は取り付けが出来なかったり、今までメットインに入っていたものが入らなくなる可能性があるので注意が必要ですね。

※この商品は友人や知人におススメできますか?⇒ YES・・・オススメできます。

投稿日付: 2014/08/06 22:05
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