4.0/5
アドレスV50に使用しました。
PH7のバルブはとても暗く、夜間の小道では視認性が悪く危険でしたので交換しました。
高効率バルブも試しましたが、あまり光量は変わりませんでした。
やはり確実な光量アップにはHIDが良いです。
この商品はHi/Loの切り替え機能がありません。
光軸は固定です。
HIDのHi/Lo切り替えは、バーナー本体を上下にスイングさせたり前後にスライドさせたりして行っています。
切り替えにはいずれもソレノイドを動力にしているものが多いです。
このソレノイドですが振動に弱く壊れやすいです。
4輪車でもHi/Lo切り替えタイプのHIDは何度か使用したことがありますが、バーナーの寿命よりHi/Loの切り替え部分の故障が早かったです。
特に2輪車では振動が多いので光軸固定タイプをおすすめします。
アドレスV50はヘッドライトは交流で光らせています。
エンジンのジェネレーターコイルから直接繋がっているため、エンジンがかかっている間のみ点灯します。
この商品のバラストは直流専用なので、ノーマルのヘッドライト回路に組み込むと故障します。
別途バッテリーからリレー経由で専用の配線を引いてくる必要があります。
私はディマスイッチを改造してライトのON/OFFスイッチに変更しました。
バラストユニットはフロントカウル内に収納しました。
小型のバラストなので設置場所に困らず良いですね。
実際の光量はノーマルのバルブより数倍の光量があります。
ライトのレンズカットと相性が良いのか、ノーマルより拡散してくれます。
非常に見やすいです。
色温度も高すぎないので雨天時にも視認性は抜群です。
光軸はLoより少し上であわせました。
対向車に眩しくなくできるだけ遠くを照らせる様なセッティングをしました。
Hiビールは基本使わないのでLo固定で私は十分でした。
原付のライトが暗いけど、たかが原付に大金をつぎ込んでグレードアップすることもない。
そういった人ににも5000円以下で大光量が得られるこの商品は、非常にお手軽な値段ですのでおすすめです。
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