黄門様の水戸散策/栃木路ツーリング NO.3 (改訂版)
- ■車種名
- HONDA CB400スーパーフォア
- ■Myバイク
- CB400SF-V2
1日目の続き 家康公を祀る水戸東照宮へ(2016.06.02)
鹿島灘沿いに走り 茨城県は水戸のホテルに辿り着きました。
時刻は4時過ぎ、外は明るいので街を散策してみよう。
ここは水戸のメインストリート、ビルが建ち並びオフィス街といった感じです。
石段の先に唐門と社殿が見えて来ました。
その背後は大きなマンション、ちよっと現実的です。
水戸東照宮は、初代・水戸藩主の徳川頼房公(家康の十一男)が、父・家康を祀るために創建したらしい。
頼房公も祀られており、地元では「権現さん」の愛称で親しまれているとか、
その隣はお稲荷さん、赤いのぼりに「稲荷大明神」と書いてある。
本宮は京都の伏見稲荷、稲の神様(農耕の神)が祀られているとか、
神様の名前は「ウカノ ミタマ」、古事記では「スサノオ」の子供とされているようです。
別名は三狐神(ミ ケツ カミ)、狐の古代の呼び名は「ケツ」というらしい。
そこからキツネが、稲荷様のお使いと いわれるようになったといいます。
では、ホテルへ戻り夕食です。
レストランには 白いアップライトピアノがあり、シックな雰囲気の中 ゆっくり食事が出来ました。
大きな窓ガラスの向こうは メインストリート、
夕暮れになると、道路脇のオブジェのネオンも灯り始めた。
旅先で呑むビールは 格別な味がする。
ここはビジネスホテルなのに、都会的センスでモダンな感じ、
備品は冷蔵庫やドライヤーなど充実している、安い料金なのにナイトウェアまでも。
また Wi-fiが完備されているので、タブレットPCで 観光情報の閲覧やホテル予約に便利です。
都道府県:
茨城県
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