走りの妙義道路へ/上州~甲州ツーリング2
- ■車種名
- HONDA CB400スーパーフォア
- ■Myバイク
- CB400SF-V2
秋10月のこと、秋晴れが続く絶好のツーリング日和になりました。
Webi友からは妙義山ツーリングの連絡を受けていますので、これを機に信州・上州・甲州へと2泊3日で出かけることにしました。
初日は碓氷峠(旧道)を駆け上がり、軽井沢の秋景色を満喫しました。
その後は軽井沢アウトレットのカフェへ、そこは特等席 挽きたての香りに癒され至福のひとときを過ごしました。
そして今回(2日目)は、メインイベントの妙義道路を走ります。
そのほか、リーダー選りすぐりの観光スポットへも案内して いただけるようなので楽しみです(2018.10.29)
Webi友からは妙義山ツーリングの連絡を受けていますので、これを機に信州・上州・甲州へと2泊3日で出かけることにしました。
初日は碓氷峠(旧道)を駆け上がり、軽井沢の秋景色を満喫しました。
その後は軽井沢アウトレットのカフェへ、そこは特等席 挽きたての香りに癒され至福のひとときを過ごしました。
そして今回(2日目)は、メインイベントの妙義道路を走ります。
そのほか、リーダー選りすぐりの観光スポットへも案内して いただけるようなので楽しみです(2018.10.29)
2日目 妙義道路を快走、そして名物上野村の蕎麦をいただきます・・・
窓の明かりで目が覚め、外を見ると快晴、素晴らしい天気に恵まれました。
いつもは宿でゆっくりするところですが、じっとしているのは勿体ない!
そこで朝風呂を浴び、早めに出発することに しました。
バイクは野天なので夜露でびっしょり、なんとも可哀そう!
タオルできれいに拭き取り、いざ出発です。
宿を出ると、間もなく直線道路が続きます。
そして牛伏大橋に差しかかると 正面は上信越道、その先は榛名山の山々が見えます。
伊香保温泉へ行きたくなりますが今回はパス、待ち合わせの「道の駅 みょうぎ」へ向かいます。
窓の明かりで目が覚め、外を見ると快晴、素晴らしい天気に恵まれました。
いつもは宿でゆっくりするところですが、じっとしているのは勿体ない!
そこで朝風呂を浴び、早めに出発することに しました。
バイクは野天なので夜露でびっしょり、なんとも可哀そう!
タオルできれいに拭き取り、いざ出発です。
宿を出ると、間もなく直線道路が続きます。
そして牛伏大橋に差しかかると 正面は上信越道、その先は榛名山の山々が見えます。
伊香保温泉へ行きたくなりますが今回はパス、待ち合わせの「道の駅 みょうぎ」へ向かいます。
左手には、民家が見えます。
その前は田んぼ、のどかな風景が広がっています。
群馬も米どころ、地域のブランド米は「ゴロピカリ」と いいます。
パッケージのキャラクターは、上州名物、雷さまの子供です。
群馬県で育成された品種で、豊富な水と長い日照時間に恵まれ、粘り・光沢・うま味が自慢らしい。
その前は田んぼ、のどかな風景が広がっています。
群馬も米どころ、地域のブランド米は「ゴロピカリ」と いいます。
パッケージのキャラクターは、上州名物、雷さまの子供です。
群馬県で育成された品種で、豊富な水と長い日照時間に恵まれ、粘り・光沢・うま味が自慢らしい。
上信越道のガードをくぐると、信州街道(254号線)に出ました。
西へしばらく走ると、富岡の街です。
通勤時間帯なのに流れはスムーズです。
市街地を走っていると、「富岡製糸場」の看板が出ていたので立ち寄ってみます。
正門前にバイクを止めると、守衛さんがやって来ました。
「開場は9時からですので、それまでお待ちください」と、
そして無料の駐車場と、親切に時間潰しに喫茶店まで紹介してくれました。
だが、待ち合わせ時間に間に合わなくなるので 今回は断念します。
西へしばらく走ると、富岡の街です。
通勤時間帯なのに流れはスムーズです。
市街地を走っていると、「富岡製糸場」の看板が出ていたので立ち寄ってみます。
正門前にバイクを止めると、守衛さんがやって来ました。
「開場は9時からですので、それまでお待ちください」と、
そして無料の駐車場と、親切に時間潰しに喫茶店まで紹介してくれました。
だが、待ち合わせ時間に間に合わなくなるので 今回は断念します。
では、待ち合わせの「道の駅みょうぎ」へ向かうことにしました。
富岡からは、県道・一宮妙義線(47号線)を行きます。
この道路は信号も少なく交通量も少ないので、山の景色を眺めながらマイペースで走れます。
だが、気温が上がり暑くてたまらない!
それでは枝道に入って一枚脱ぐことにします。
富岡からは、県道・一宮妙義線(47号線)を行きます。
この道路は信号も少なく交通量も少ないので、山の景色を眺めながらマイペースで走れます。
だが、気温が上がり暑くてたまらない!
それでは枝道に入って一枚脱ぐことにします。
そこは農道のような道、両サイドには田んぼが広がっていました。
たわわに実った稲が小金色、農村の秋景色といったところです。
実家は農家でしたので、昔手伝っていた頃が思い出されます。
その先へ目をやると、これから行く妙義山がそびえていました。
どうやら「早くおいで」と言わんばかりに、待ち構えています。
たわわに実った稲が小金色、農村の秋景色といったところです。
実家は農家でしたので、昔手伝っていた頃が思い出されます。
その先へ目をやると、これから行く妙義山がそびえていました。
どうやら「早くおいで」と言わんばかりに、待ち構えています。
一休みしたので、妙義山へ向け出発します。
走るにつれ、妙義山の姿がますます大きくなり、いよいよ間近までやってきました。
切り立った山肌は荒々しく特徴的です。
山全体が紅葉しているが、すでにピークは過ぎたようで鮮やかさは感じられません。
待ち合わせまで時間があるので、麓にある妙義神社へ行ってみることにしました。
走るにつれ、妙義山の姿がますます大きくなり、いよいよ間近までやってきました。
切り立った山肌は荒々しく特徴的です。
山全体が紅葉しているが、すでにピークは過ぎたようで鮮やかさは感じられません。
待ち合わせまで時間があるので、麓にある妙義神社へ行ってみることにしました。
「道の駅みょうぎ」の手前を右折すると、石段の前に到着です。
ここに来たのは40年ぶりです。
当時 2歳の息子を抱え、急な階段を恐る恐る登りました。
観光のおばさんが、「あらー 若いお父さん、頑張ってください」と、励まされたことが ありました。
私はそのとき27歳でしたから、
ここに来たのは40年ぶりです。
当時 2歳の息子を抱え、急な階段を恐る恐る登りました。
観光のおばさんが、「あらー 若いお父さん、頑張ってください」と、励まされたことが ありました。
私はそのとき27歳でしたから、
息を切らして登ると、関東一の大きさを誇る「総門」に到着です。
中央には、なぜか風鈴が設えてありました。
しかしその先も長い、しかも急なので天に昇るかのような階段が続いています。
待ち合わせ時間もあるし これはムリ、またいつの日か訪れることにします。
中央には、なぜか風鈴が設えてありました。
しかしその先も長い、しかも急なので天に昇るかのような階段が続いています。
待ち合わせ時間もあるし これはムリ、またいつの日か訪れることにします。
バイクに戻ると、70歳代のご夫婦が近づいて来ました。
ご主人、「千葉から来られたんですか?」と、
彼は地元の方で、ハーレーに乗っていたといいます。
気さくな人で、しばしバイクのこと 群馬のことなど長話しをしてしまった。
ご主人、「千葉から来られたんですか?」と、
彼は地元の方で、ハーレーに乗っていたといいます。
気さくな人で、しばしバイクのこと 群馬のことなど長話しをしてしまった。
そして、待ち合わせの「道の駅 みょうぎ」は すぐ目の前です。
今日は陽気が良すぎて暑い!また一枚脱いで薄着になります。
すると、遠くからGPZサウンドが聞こえてきました。
TEZU忍者さんです、赤城ツーリング以来一年ぶりの再会を祝し、固い握手でお出迎えです。
その後 間もなく、4ストシングルと2ストツインの軽快な音が妙義山に響き渡ります。
もしかして!案の定 リーダーのたいゾーさんと沙羅代さんの到着です。
お二方とは房総ツーリング以来 半年ぶり、笑顔いっぱいで握手を交わします。
しばし仲間とバイク談義、心和むひとときを過ごしました。そして皆さんからお土産までいただき恐縮です。
今日は陽気が良すぎて暑い!また一枚脱いで薄着になります。
すると、遠くからGPZサウンドが聞こえてきました。
TEZU忍者さんです、赤城ツーリング以来一年ぶりの再会を祝し、固い握手でお出迎えです。
その後 間もなく、4ストシングルと2ストツインの軽快な音が妙義山に響き渡ります。
もしかして!案の定 リーダーのたいゾーさんと沙羅代さんの到着です。
お二方とは房総ツーリング以来 半年ぶり、笑顔いっぱいで握手を交わします。
しばし仲間とバイク談義、心和むひとときを過ごしました。そして皆さんからお土産までいただき恐縮です。
すると、そこへ変なおじさんが乱入!
GPZを指差し、「何ccですか?」と、
続けて「昔ホンダドリームとか、ヤマハYDSに乗っていてね・・・・」と、
どうやら、梨農家の方で梨を納入に来たらしい。バイクと梨の話で盛り上がってしまった!
それでは妙義ツーリングの開始です。
たいゾーさん、妙義道路を走り景色のいいところへ案内してくれるようです。これは楽しみです。
では、たいゾーさんの後について出発です。
妙義道路は一部荒れているものの路面は概ね良好、直線とコーナーの繰り返しでバイクの走りが楽しめます。
たいゾーさん、けっこう速い!すぐ後ろにTEZU忍者さんが追従します。
沙羅代さんと私は技量に応じた走りでワインディングを満喫しました。
そして最初の立ち寄りスポットは、「妙義ふるさと美術館」です。
ええっ!絵画を鑑賞するの?
いやいや違いました、そこにあるコスモス畑が目的です。
GPZを指差し、「何ccですか?」と、
続けて「昔ホンダドリームとか、ヤマハYDSに乗っていてね・・・・」と、
どうやら、梨農家の方で梨を納入に来たらしい。バイクと梨の話で盛り上がってしまった!
それでは妙義ツーリングの開始です。
たいゾーさん、妙義道路を走り景色のいいところへ案内してくれるようです。これは楽しみです。
では、たいゾーさんの後について出発です。
妙義道路は一部荒れているものの路面は概ね良好、直線とコーナーの繰り返しでバイクの走りが楽しめます。
たいゾーさん、けっこう速い!すぐ後ろにTEZU忍者さんが追従します。
沙羅代さんと私は技量に応じた走りでワインディングを満喫しました。
そして最初の立ち寄りスポットは、「妙義ふるさと美術館」です。
ええっ!絵画を鑑賞するの?
いやいや違いました、そこにあるコスモス畑が目的です。
こんなに広大なコスモス畑を見るのは、今年初めてです。
一度見たいと思っていましたので、念願が叶って良かった!
ちょうど見ごろを迎えたようで、一面可憐な花が咲き誇っています。
コスモス畑の背後は妙義山、絵になる光景に観光客の皆さんもスマホでしきりに写真を撮っていました。
では私も記念に、コスモスと美術館と妙義山の写真を一枚、
一度見たいと思っていましたので、念願が叶って良かった!
ちょうど見ごろを迎えたようで、一面可憐な花が咲き誇っています。
コスモス畑の背後は妙義山、絵になる光景に観光客の皆さんもスマホでしきりに写真を撮っていました。
では私も記念に、コスモスと美術館と妙義山の写真を一枚、
妙義道路は まだまだ序盤、その先もコーナーが連続します。
ストレートの先は低速コーナー、そしてS字カーブとテクニカルコースです。
たいゾーさんもTEZU忍者さんもライディングテクニックはさすが、コーナリングフォームがカッコいい!
だが、路肩には落ち葉が積もっています。あくまでスピードオーバーは要注意です。
この道路は、通称「上毛三山パノラマライン」の一部です。
妙義山・赤城山・榛名山を結ぶ道路で、眺めがいいらしいので いつの日か全て走ってみたいものです。
そして沙羅代さんの後ろにつき しばらく走ると、たいゾーさん「妙義公園」の駐車場へ入って行きます。
隣は「さくらの里」、桜の見物でもするのかな?
ストレートの先は低速コーナー、そしてS字カーブとテクニカルコースです。
たいゾーさんもTEZU忍者さんもライディングテクニックはさすが、コーナリングフォームがカッコいい!
だが、路肩には落ち葉が積もっています。あくまでスピードオーバーは要注意です。
この道路は、通称「上毛三山パノラマライン」の一部です。
妙義山・赤城山・榛名山を結ぶ道路で、眺めがいいらしいので いつの日か全て走ってみたいものです。
そして沙羅代さんの後ろにつき しばらく走ると、たいゾーさん「妙義公園」の駐車場へ入って行きます。
隣は「さくらの里」、桜の見物でもするのかな?
いえいえ、この時期そんなことはない。
正面に鳥居が見えます。ここの神社には立ち寄ったことがないので、興味のあるところです。
いまや秋の行楽シーズン、駐車場には観光バスも停まっています。
神社へは、団体さんも妙義道路を横断します。
ここはコーナーの出口、不心得者の車がカッ飛んでくるので危険、ガイドさんが交通整理をしています。
正面に鳥居が見えます。ここの神社には立ち寄ったことがないので、興味のあるところです。
いまや秋の行楽シーズン、駐車場には観光バスも停まっています。
神社へは、団体さんも妙義道路を横断します。
ここはコーナーの出口、不心得者の車がカッ飛んでくるので危険、ガイドさんが交通整理をしています。
境内へ行くと、団体さんが集まっています。
その前で ふくよかな係員が、神社について熱弁です。
その中で、大黒様の話にも触れていました。
ここ「中之嶽神社」には、背丈20mもの巨大な大黒様が祀られています(写真中央の金色の像)
これまで見た大黒様は小槌(こづち)を持っていましたが、ここでは剣を掲げています。
この剣で厄や悪霊をはらうという 世にも珍しい大黒様です。
どうやら、神社の神宝が「剣」なので それを持たせたようです。人間はなんでも いいように解釈してしまう。
その前で ふくよかな係員が、神社について熱弁です。
その中で、大黒様の話にも触れていました。
ここ「中之嶽神社」には、背丈20mもの巨大な大黒様が祀られています(写真中央の金色の像)
これまで見た大黒様は小槌(こづち)を持っていましたが、ここでは剣を掲げています。
この剣で厄や悪霊をはらうという 世にも珍しい大黒様です。
どうやら、神社の神宝が「剣」なので それを持たせたようです。人間はなんでも いいように解釈してしまう。
その先は拝殿、だが見上げる石段が続いています。
ほぼ垂直、これはキツイぞ!ムリかも、
なんと、皆さん登るという。
ならば私も意を決して「拝殿」を目指します。
しかし心臓が飛び出しそうだ、何度も休みようやく到着です。
ご神体は裏手にある巨大な岩「轟岩」、なのであるは「拝殿」のみ、「本殿」のない珍しい神社です。
行ってみたいが かなり険しそうなので、一礼して全員撤退します。
ほぼ垂直、これはキツイぞ!ムリかも、
なんと、皆さん登るという。
ならば私も意を決して「拝殿」を目指します。
しかし心臓が飛び出しそうだ、何度も休みようやく到着です。
ご神体は裏手にある巨大な岩「轟岩」、なのであるは「拝殿」のみ、「本殿」のない珍しい神社です。
行ってみたいが かなり険しそうなので、一礼して全員撤退します。
お参りを済ませ、出発します。
ここから妙義道路は下り坂、しかも右へ左と うねるワインディングロードが続きます。
ブラインドコーナーが多いが、リーダーは見事なブレーキングで駆け抜けます。
その先は山々の谷間を走ります。
川沿いの道路は良く整備された快速道路、群馬の風を切ってリーダーの後を追います。
下仁田(しもにた)の町からは、下仁田上野線(45号線)を南へバイクを走らせます。
この辺は見晴らしも良く、紅葉した群馬の雄大な景色が楽しめます。
その先は快適な直線道路が続きます。スピードが乗りますが、速度違反にはご要注意を、
ここから妙義道路は下り坂、しかも右へ左と うねるワインディングロードが続きます。
ブラインドコーナーが多いが、リーダーは見事なブレーキングで駆け抜けます。
その先は山々の谷間を走ります。
川沿いの道路は良く整備された快速道路、群馬の風を切ってリーダーの後を追います。
下仁田(しもにた)の町からは、下仁田上野線(45号線)を南へバイクを走らせます。
この辺は見晴らしも良く、紅葉した群馬の雄大な景色が楽しめます。
その先は快適な直線道路が続きます。スピードが乗りますが、速度違反にはご要注意を、
しばらくバイクの走りを楽しむと、南牧(なんもく)村に入りました。
そこの道の駅「オアシスなんもく」で一休みします。
店舗脇にはテーブルとベンチが設置されていました。
そこへ腰かけると、沙羅代さんからサプライズプレゼントが!
なんと冷え冷えのノンアル火薬弾です、保冷材を二重にしての心遣いありがとうございます。
もしかして、奥様からかな?
う~ん旨い!乾いた喉を潤し、お蔭で話が尽きませんでした。
そこの道の駅「オアシスなんもく」で一休みします。
店舗脇にはテーブルとベンチが設置されていました。
そこへ腰かけると、沙羅代さんからサプライズプレゼントが!
なんと冷え冷えのノンアル火薬弾です、保冷材を二重にしての心遣いありがとうございます。
もしかして、奥様からかな?
う~ん旨い!乾いた喉を潤し、お蔭で話が尽きませんでした。
道の駅を出ると、塩之沢峠越えです。
だが、塩の沢トンネルが開通しているので、楽に越せるようになりました。
その昔のこと、群馬のお嫁さんはタンスを担いで峠を越え歩いて秩父へ嫁入りしたといいます。
今は文明の利器・バイクでひと吹かし、便利になったものです。
そして突き当りを左折すると、十国峠街道(299号線)です。
ここは道幅も広く立派な道路、トンネルをいくつか抜けるとそこは上野村です。
たいゾーさん、店の駐車場へ入って行きます。
ここは上野村のそば屋さん「福寿庵」です。ここがWebi友のジッポーさん一押しのそば屋さんかも!
だが、塩の沢トンネルが開通しているので、楽に越せるようになりました。
その昔のこと、群馬のお嫁さんはタンスを担いで峠を越え歩いて秩父へ嫁入りしたといいます。
今は文明の利器・バイクでひと吹かし、便利になったものです。
そして突き当りを左折すると、十国峠街道(299号線)です。
ここは道幅も広く立派な道路、トンネルをいくつか抜けるとそこは上野村です。
たいゾーさん、店の駐車場へ入って行きます。
ここは上野村のそば屋さん「福寿庵」です。ここがWebi友のジッポーさん一押しのそば屋さんかも!
では定番の「ざるそば」を いただいてみます。
海苔たっぷりで風味のある蕎麦は絶品、タレも甘めで自分好みでした。
皆さん絶賛の「十国そば」は、舞茸と地元の椎茸が入った温かい蕎麦、これも一押しです。
おなかを満たし、積もる話が続きますが客が混んできたので お開きにします。
海苔たっぷりで風味のある蕎麦は絶品、タレも甘めで自分好みでした。
皆さん絶賛の「十国そば」は、舞茸と地元の椎茸が入った温かい蕎麦、これも一押しです。
おなかを満たし、積もる話が続きますが客が混んできたので お開きにします。
席を立ち窓を見ると、下側は和紙のようなもので覆われています。
その上からは、紅葉した上野村の山が見えます。
10月下旬から11月にかけ見ごろを迎えるようです。
この近くに「上野スカイブリッジ」があるといいます。
高さは90m、群馬の山々が見渡せるというので、来年の紅葉時期には また訪れてみたいものです。
その上からは、紅葉した上野村の山が見えます。
10月下旬から11月にかけ見ごろを迎えるようです。
この近くに「上野スカイブリッジ」があるといいます。
高さは90m、群馬の山々が見渡せるというので、来年の紅葉時期には また訪れてみたいものです。
ここでTEZU忍者さんとお別れです。遠い所ありがとうございました。
ふと、GPZのグリップを見ると、「スロットルアシスト」が付いている。
これは便利グッズ、聞いたことはあるものの現物を見たのは初めてです。
そして ご厚意でいただいてしまった!帰りの高速では威力を発揮、疲れずに帰ることができました。
TEZU忍者さん、ありがとうございます。
ここからは、3台で群馬を走ります。
まずは、その先にある紅葉ラインへ向かいました。ところが崖崩れにより通行止めです。
モミジがきれいだというが、仕方がない諦めます。
更に進むと、志賀坂峠に差しかかりました。
ここは走り屋さんが喜ぶ峠道です。路面もいいので何度か走りに来たことがあります。
軽快にコーナリングを繰り返します。峠を越え しばらく走ると小鹿野の町に入りました。
ここで、たいゾーさん・沙羅代さんとお別れです。楽しいひとときを、どうもありがとうございました。
ふと、GPZのグリップを見ると、「スロットルアシスト」が付いている。
これは便利グッズ、聞いたことはあるものの現物を見たのは初めてです。
そして ご厚意でいただいてしまった!帰りの高速では威力を発揮、疲れずに帰ることができました。
TEZU忍者さん、ありがとうございます。
ここからは、3台で群馬を走ります。
まずは、その先にある紅葉ラインへ向かいました。ところが崖崩れにより通行止めです。
モミジがきれいだというが、仕方がない諦めます。
更に進むと、志賀坂峠に差しかかりました。
ここは走り屋さんが喜ぶ峠道です。路面もいいので何度か走りに来たことがあります。
軽快にコーナリングを繰り返します。峠を越え しばらく走ると小鹿野の町に入りました。
ここで、たいゾーさん・沙羅代さんとお別れです。楽しいひとときを、どうもありがとうございました。
さて、明日は富士五湖めぐりをするつもりです。
まずは右折して、たいゾーさんに教えてもらった37号線を南下します。
ルートは、秩父湖→雁坂トンネル→甲府→富士五湖のルートです。
今日の宿は予約をしていないので、甲府盆地の健康ランドへ行ってみます。
シングルルームの空き無ければ、仮眠室で休むことにします。
そして37号線の突き当りは、彩甲斐街道(140号線)です。
ここは荒川に沿って走る快速道路、一気にスピードアップ!超気持ちがいいです。
その先は「道の駅 大滝温泉」、ひとまず休憩にします。
(写真=スマホ、画像はコンデジと同等 大したものです)
まずは右折して、たいゾーさんに教えてもらった37号線を南下します。
ルートは、秩父湖→雁坂トンネル→甲府→富士五湖のルートです。
今日の宿は予約をしていないので、甲府盆地の健康ランドへ行ってみます。
シングルルームの空き無ければ、仮眠室で休むことにします。
そして37号線の突き当りは、彩甲斐街道(140号線)です。
ここは荒川に沿って走る快速道路、一気にスピードアップ!超気持ちがいいです。
その先は「道の駅 大滝温泉」、ひとまず休憩にします。
(写真=スマホ、画像はコンデジと同等 大したものです)
時刻は午後3時半、気温も下がり客もまばら、寂しい感じです。
自販機のホットコーヒーで体を温めます。
運動を兼ね歩きまわっていると、渓谷が見えました。青い水がなんとも きれいです。
この辺りは中津渓谷、以前 大滝温泉に入ったときは湯船から紅葉が見えました。
おそらく1~2週間後には 最盛期を迎えるかも知れません。
自販機のホットコーヒーで体を温めます。
運動を兼ね歩きまわっていると、渓谷が見えました。青い水がなんとも きれいです。
この辺りは中津渓谷、以前 大滝温泉に入ったときは湯船から紅葉が見えました。
おそらく1~2週間後には 最盛期を迎えるかも知れません。
それでは道の駅を出て甲府を目指します。
ここから南西の方角には、秩父山地がそびえています。
白石山など2000m級の山々に日差しが遮られ、ますます寒くなってきました。
インナーを着込み、彩甲斐街道「通称 雁坂みち」を西へ走ります。
4~5km走ると、巨大なループ橋に差しかかりました。
ここから南西の方角には、秩父山地がそびえています。
白石山など2000m級の山々に日差しが遮られ、ますます寒くなってきました。
インナーを着込み、彩甲斐街道「通称 雁坂みち」を西へ走ります。
4~5km走ると、巨大なループ橋に差しかかりました。
ここは雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)です。
春には、たいゾーさん・まりこいさんたちと走った橋で、半年ぶりです。
二つの橋を合体して造ったこのループ橋は、土木学会から「グッドデザイン賞」を受賞された美しい橋です。
大きく湾曲したセンターライン、ついスロットルを開けてしまう!
ここは天空のループ橋、遠くの山々が見渡せるビュースポットです。
春には、たいゾーさん・まりこいさんたちと走った橋で、半年ぶりです。
二つの橋を合体して造ったこのループ橋は、土木学会から「グッドデザイン賞」を受賞された美しい橋です。
大きく湾曲したセンターライン、ついスロットルを開けてしまう!
ここは天空のループ橋、遠くの山々が見渡せるビュースポットです。
ループ橋から少し走ると、湖畔にダムが見えてきました。
そこには赤いスポーツカーの若い人が写真を撮っています。
人がしていると真似をしたくなります、私もダムをバックに一枚!
これは中津川をせき止めて造られた「滝沢ダム」です。
ここではダムの内部を見学できるというので、いつか体験したいものです。
このダムは、100年に一度起こるかも知れない洪水対策用に造ったらしい。
貯めた水は、発電や水道水として活用しているようです。
そこには赤いスポーツカーの若い人が写真を撮っています。
人がしていると真似をしたくなります、私もダムをバックに一枚!
これは中津川をせき止めて造られた「滝沢ダム」です。
ここではダムの内部を見学できるというので、いつか体験したいものです。
このダムは、100年に一度起こるかも知れない洪水対策用に造ったらしい。
貯めた水は、発電や水道水として活用しているようです。
湖を眺めながら走っていると、中津川大橋に差しかかりました。
立派な橋で一気に渡ると今度は大峰トンネル、変化に富んだ大滝道路です。
トンネルを抜けると険しい峠道、対向車は全く無く心細くなるほどでした。
登り勾配の山道は、クネクネとコーナーが次々現れます。
時刻は午後4半、日は沈み徐々に薄暗くなり 早くここから抜け出したくなります。
立派な橋で一気に渡ると今度は大峰トンネル、変化に富んだ大滝道路です。
トンネルを抜けると険しい峠道、対向車は全く無く心細くなるほどでした。
登り勾配の山道は、クネクネとコーナーが次々現れます。
時刻は午後4半、日は沈み徐々に薄暗くなり 早くここから抜け出したくなります。
そして大きくターンすると、全山紅葉に染まっています。
これはきれいだ、思わずバイクを止めて しまいました。
赤と緑と黄、バランスよく散りばめた色合いがいい感じ、晴れていたら素晴らしいに違いない。
そして高低差がある谷、自然の迫力さえ感じました。
これはきれいだ、思わずバイクを止めて しまいました。
赤と緑と黄、バランスよく散りばめた色合いがいい感じ、晴れていたら素晴らしいに違いない。
そして高低差がある谷、自然の迫力さえ感じました。
滝川の流れを眼下に見ながら、山の中腹をしばらく走ります。
うねるように蛇行する山岳道路が続き、バイク乗りには走りごたえがあります。
更に登り坂を行くと、トンネルがいくつか造られていました。
かなり標高が高くなり、山の尾根伝いに走っているようです。
道路脇の木々の隙間から山の峰が見え隠れします。
そして左カーブを立ち上がると、急に見晴らしが良くなりました。
うねるように蛇行する山岳道路が続き、バイク乗りには走りごたえがあります。
更に登り坂を行くと、トンネルがいくつか造られていました。
かなり標高が高くなり、山の尾根伝いに走っているようです。
道路脇の木々の隙間から山の峰が見え隠れします。
そして左カーブを立ち上がると、急に見晴らしが良くなりました。
その先にはバイクが一台、ライダーが景色を写真に収めています。
では私も渾身の一枚を!
バイクを止め、前方を見ると、今や盛りと色づいています。
もはや夕方、だが秋の鮮やかさが感じられます。
険しいV字峡谷に、黄色い「雁坂大橋」が引き立つ見事な光景です。
残念ながら夕刻で曇り空、しかもコンデジでは これが限界です。
では私も渾身の一枚を!
バイクを止め、前方を見ると、今や盛りと色づいています。
もはや夕方、だが秋の鮮やかさが感じられます。
険しいV字峡谷に、黄色い「雁坂大橋」が引き立つ見事な光景です。
残念ながら夕刻で曇り空、しかもコンデジでは これが限界です。
では、雁坂トンネル有料道路(580円 高い!)を10kmほど走ります。
ほぼ平坦で高速道路並みの立派なもの、一気に駆け抜けます。
中間辺りが「雁坂峠」、ここが県境で埼玉県から山梨県に入ります。
峠の標高は なんと2082m、隣の水晶山は2158mだから、ほぼ山頂近くに位置し、日本三大峠のひとつらしい。
このトンネルが開通するまでは 通行不能だったというから、便利になったものです。
そして間もなく、左へ180度ターンします。
思いっきりバンクさせ旋回、そして緩やかな右コーナーを爆走です。
すると、大モミジとシラカバが紅葉する駐車場があったので一休みします。
ほぼ平坦で高速道路並みの立派なもの、一気に駆け抜けます。
中間辺りが「雁坂峠」、ここが県境で埼玉県から山梨県に入ります。
峠の標高は なんと2082m、隣の水晶山は2158mだから、ほぼ山頂近くに位置し、日本三大峠のひとつらしい。
このトンネルが開通するまでは 通行不能だったというから、便利になったものです。
そして間もなく、左へ180度ターンします。
思いっきりバンクさせ旋回、そして緩やかな右コーナーを爆走です。
すると、大モミジとシラカバが紅葉する駐車場があったので一休みします。
ここは広瀬湖のダム公園です。
この時期は、湖面に紅葉の山並みが映り人気の撮影スポットらしいです。
例年の見頃は11月上旬らしいが、今日は曇り鮮やかさは感じられませんでした。
展望テラスからは、秩父の山々と湖の美しい景色が見られるといいます。
また、放水のときは紅葉する山肌の中を滝のように流れ落ちる様は圧巻らしい。
来年は 天気のいい日に訪れたいものです。
この時期は、湖面に紅葉の山並みが映り人気の撮影スポットらしいです。
例年の見頃は11月上旬らしいが、今日は曇り鮮やかさは感じられませんでした。
展望テラスからは、秩父の山々と湖の美しい景色が見られるといいます。
また、放水のときは紅葉する山肌の中を滝のように流れ落ちる様は圧巻らしい。
来年は 天気のいい日に訪れたいものです。
そしてしばらく南へ走ると、甲府盆地が見えてきました。
ナビに誘導され市街地を行くと、今日の宿石和健康ランドに辿り着きました。
フロントは素朴な感じのお嬢さん、シングルルームは満室だと言う。
ならば仕方がない、仮眠室で過ごすことにします。
まずは冷えた体を温泉で温めます。
炭酸泉、薬草ニンジン漢方湯、ハーブ湯、たちまちリフレッシュです。
温かくなったところで生ビール、う~ん旨い!そして爆睡です。
ナビに誘導され市街地を行くと、今日の宿石和健康ランドに辿り着きました。
フロントは素朴な感じのお嬢さん、シングルルームは満室だと言う。
ならば仕方がない、仮眠室で過ごすことにします。
まずは冷えた体を温泉で温めます。
炭酸泉、薬草ニンジン漢方湯、ハーブ湯、たちまちリフレッシュです。
温かくなったところで生ビール、う~ん旨い!そして爆睡です。
今日は秋の日差しの中、妙義山の走りと観光が楽しめました。
そして明日は、富士山を左回りに富士五湖を巡ります。
本栖湖の先は朝霧高原、ここからの富士山は毎回雲隠れ、今回は美しい姿を見せてくれるか楽しみです。
続きは次回に・・・
そして明日は、富士山を左回りに富士五湖を巡ります。
本栖湖の先は朝霧高原、ここからの富士山は毎回雲隠れ、今回は美しい姿を見せてくれるか楽しみです。
続きは次回に・・・
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