単純だけど一応重要項目なので難易度は高く(車種によっては厳しいのあるはず)。

TDMは面倒くさいものを外すのさえ慣れてれば、即アクセスからの取り外し。

樹脂とアルミの合体品で、中にサーモスタットが入ってます、カプラーは水温センサー。

ボルト2本、中にOリングで留まっていて、LLCの流動や圧力もあるし、振動もあるので

ステーでフレームと結ばれてますが…ゴムのOリングくらい振動対策でほしい作り。

(水配管も逃げになると計算してると思いますけどね、あと一歩欲しい)

取付位置でいうと下側のボルトの辺りの合わせ目からの滲みなのかクラックなのか…

とにかくガスケットとかも入ってる訳でもないし、熱源に挟まれてるので厳しい。

(シリンダーヘッド後ろ、上に燃料タンク、後方にはオイルタンクな熱源ばかり)

紙製でもいいからガスケットが純正で入ってれば全然持つと思うけど

経年劣化もあるので。アルミの地が化石に見えるし。

こういう部分を点検しておけば末永く純正部品が無くなるまでのれると思うんだけど。

応急処置の具合確かめるのと新品部品交換してからの点検ですね。

それにしても日本ではニッチなコイツの部品の欠品がほとんどないし値上げもしてないのは優しさ?