955i ステムベアリング点検
- ■車種名
- TRIUMPH SPEED TRIPLE
- ■Myバイク
- スピードトリプル
○ステムベアリング点検
昨年7月に車検を通して1年が経過しました。今年1月にステムとフォークを大変更して7ヶ月。
BFFにフォークを変更して車体の動きも安定してきました。
伸び伸びになってしまいましたが気温も低くなってきた事もあり各部を点検する事にしました。
・・・点検する程距離走ってないけどw。
プラグの在庫が無かったので発注して、先に足回りを点検します。
昨年7月に車検を通して1年が経過しました。今年1月にステムとフォークを大変更して7ヶ月。
BFFにフォークを変更して車体の動きも安定してきました。
伸び伸びになってしまいましたが気温も低くなってきた事もあり各部を点検する事にしました。
・・・点検する程距離走ってないけどw。
プラグの在庫が無かったので発注して、先に足回りを点検します。
○ステムベアリング現状
ジャッキスタンドで車体を支えてフロントタイヤ・フォークを取り外します。
ステム上下を取り外してベアリングの状態を確認します。
純正の上ボール/下テーパーローラーにシングルナットというガタの出易い構成から上大径テーパーローラー/下アンギュラーボールのダブルナットへの変更でフロント周りが強固になった分、負担が増えた感じです。
ジャッキスタンドで車体を支えてフロントタイヤ・フォークを取り外します。
ステム上下を取り外してベアリングの状態を確認します。
純正の上ボール/下テーパーローラーにシングルナットというガタの出易い構成から上大径テーパーローラー/下アンギュラーボールのダブルナットへの変更でフロント周りが強固になった分、負担が増えた感じです。
○グリース給脂
マイクロングリスは十分に残ってましたが、下のアンギュラーボールは問題ないものの上側のテーパーローラーはどうしても筋が付き易いですね。
荷重自体は下ベアリングに掛かると思うのですがアンギュラーボールとテーパーローラーの接触面の違いでしょうか。
特に水分の混入などは見られませんでしたが、今回は何時ものテフロングリスと自転車ベアリング用のリチウムグリスの混合。
マイクロングリスは十分に残ってましたが、下のアンギュラーボールは問題ないものの上側のテーパーローラーはどうしても筋が付き易いですね。
荷重自体は下ベアリングに掛かると思うのですがアンギュラーボールとテーパーローラーの接触面の違いでしょうか。
特に水分の混入などは見られませんでしたが、今回は何時ものテフロングリスと自転車ベアリング用のリチウムグリスの混合。
○突出し変更
突出しは24.5mm→25.5mmと更に1mm下げました。
フックレンチでステムナットを本締めしました。
アジャスターナット:45Nm→戻し→20Nm再締付
ステムロックナット:40Nm
ステムヘッドナット:80Nm
フォーククランプB:20Nm
アクスルシャフト :90Nm
ボトムピンチボルト:20Nm
クランプボルト上:20Nm
クランプボルト下:23Nm
キャリパーボルト:33Nm(給脂のため前回35Nm)
突出しは24.5mm→25.5mmと更に1mm下げました。
フックレンチでステムナットを本締めしました。
アジャスターナット:45Nm→戻し→20Nm再締付
ステムロックナット:40Nm
ステムヘッドナット:80Nm
フォーククランプB:20Nm
アクスルシャフト :90Nm
ボトムピンチボルト:20Nm
クランプボルト上:20Nm
クランプボルト下:23Nm
キャリパーボルト:33Nm(給脂のため前回35Nm)
○締め忘れ防止
フォークを外す際にフォークボトムのピンチボルトを締めてなかった事が判ったので(^_^;)、締め忘れ防止に締めた全てのボルト頭にホワイトマジックでマーキングしました。
合わせて
1.ブレーキパッド残量確認(摩擦材3.3mm~3.5mm)
2.キャリパー清掃(表面汚れ落としのみ)
3.チェーン清掃(表面汚れ落としのみ)
残りのリヤサスペンションのリンク周りやエアフィルターやプラグ点検などは後日。
フォークを外す際にフォークボトムのピンチボルトを締めてなかった事が判ったので(^_^;)、締め忘れ防止に締めた全てのボルト頭にホワイトマジックでマーキングしました。
合わせて
1.ブレーキパッド残量確認(摩擦材3.3mm~3.5mm)
2.キャリパー清掃(表面汚れ落としのみ)
3.チェーン清掃(表面汚れ落としのみ)
残りのリヤサスペンションのリンク周りやエアフィルターやプラグ点検などは後日。
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