BAJA:フェリーげんかい(博多~比田勝)
- ■車種名
- HONDA XR250バハ
- ■Myバイク
- BAJA
対馬ツーリングのためにフェリーげんかいにBAJAと共に乗船した。約6時間の夜間航路だ。写真は到着後に夜が明けてからの対馬北部の比田勝港にて。
広島から博多港まで高速道路を西進した。2回休憩して約4時間かかった。しっかり防寒装備していたがやはり寒かった。受付開始まで時間があったので港の向かいのスーパー銭湯で暖まった。
銭湯から帰ると、げんかいが入港していた。全長66メートル、総トン数675トン、速力14ノット、旅客定員202名(2等のみ)だ。後で調べると35年前の1983年竣工らしい。老兵の風格を漂わせていた。
銭湯から帰ると、げんかいが入港していた。全長66メートル、総トン数675トン、速力14ノット、旅客定員202名(2等のみ)だ。後で調べると35年前の1983年竣工らしい。老兵の風格を漂わせていた。
受付を終えてBAJAに荷札を取り付けた。比田勝港への直行便なので間違えようはないがしっかりと「比」と記されていた。
乗り込んだのは、バイク1台、自転車1台、大型トラック4台、普通車4台、旅客60名くらいだった。BAJAはステップ近くのフレームにタイベルトを通して固定された。珍しいパターンだ。
乗り込んだのは、バイク1台、自転車1台、大型トラック4台、普通車4台、旅客60名くらいだった。BAJAはステップ近くのフレームにタイベルトを通して固定された。珍しいパターンだ。
船内に入るとロビーは狭くて天井は低かった。さすがの35年選手なので昭和の香りに満ちているが、これを期待して乗船したとも言えるので満足だ。売店は無しで自動販売機が2台ある。
洗面所や手洗所の入口も低くて頭をぶつけそうだった。6時間航路なので風呂はない。貸毛布を50円でお借りした。
洗面所や手洗所の入口も低くて頭をぶつけそうだった。6時間航路なので風呂はない。貸毛布を50円でお借りした。
2等室のみで写真の大部屋1つと他に小部屋2つがある。この後に年末帰省らしき乗客が50名ほど乗船してきた。
バイクで乗船すると徒歩客よりも先に船内に入れたので小部屋の角に陣取った。22時30分発で翌4時20分着なので約6時間の船旅だ。
久しぶりの2等雑魚寝でのフェリー泊に気合いを入れた。しかし年末の玄界灘は荒れたようで船は大いに揺れた。何度も何度も揺れで目が覚めてしまって熟睡できなかった。
バイクで乗船すると徒歩客よりも先に船内に入れたので小部屋の角に陣取った。22時30分発で翌4時20分着なので約6時間の船旅だ。
久しぶりの2等雑魚寝でのフェリー泊に気合いを入れた。しかし年末の玄界灘は荒れたようで船は大いに揺れた。何度も何度も揺れで目が覚めてしまって熟睡できなかった。
4時20分に比田勝港に入港後は7時まで船内で休息することができるが、バイクは入港時に船から降ろさなければならない。ほぼ寝姿のままで寒さに震えながら、夜明け前の港の駐輪場にBAJAを停めてから船内に戻ってまた寝た。
写真は朝7時半の比田勝港だ。真新しい立派なフェリー待合所だった。
無事に初の対馬上陸を果たして安堵した。2泊3日の対馬ツーリングの初日の天気予報は曇りだった。
写真は朝7時半の比田勝港だ。真新しい立派なフェリー待合所だった。
無事に初の対馬上陸を果たして安堵した。2泊3日の対馬ツーリングの初日の天気予報は曇りだった。
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