KTM 125DUKE [デューク]「北海道の一番素敵な季節~２日目」

2015年09月18日

#KTM 125DUKE [デューク]

北海道の一番素敵な季節~２日目

■車種名: KTM 125DUKE [デューク]
■Myバイク: へーはち

明けて2日目の朝も快晴!

今日は道東を満喫しまっせ!!

カラスがカアカアと喧しく騒ぎ立てる朝・・・
我慢はしていても、まだ暗いうちから一時間もやられたんじゃぁとても寝ていられません。

辺りが白々と明るくなってきた頃、テントから出てみると、そこは幻想的な朝靄につつまれておりました・・・

コーヒーを沸かしながら、刻一刻と変化してゆく湖面をゆっくりと眺めます。

贅沢なひと時を楽しんだあとは、見切り品のパンとちぎっただけの野菜サラダ、缶詰フルーツを投入したヨーグルトの朝食です。

軽く全身のストレッチをした後に、そそくさと撤収作業を開始。
これまで何百回とこなしてきたその作業は、頭で考えなくても自然と体が動きます・・・

電光石火の作業を終え、本日のメインエベント「東藻琴村」へと走り出します!

写真は、道々102号線の峠から見た屈斜路湖です。

一時間もかからずに目的地に到着。

開門間もないため、観光客は殆ど居ません!
ラッキー!!

澄み渡った青空と対比する芝桜のピンクが、この世の物とは思えないくらいの目映いコントラストを醸し出しています。

まさに絶景。

場内一面に芝桜の甘くて心地よい香りが漂っています。

目の奥が痛くなるくらいの目映いピンクのじゅうたんです・・・

もし、天国があるとしたら、こんなところなのかもなぁ・・・
って考えが浮かんでくるほど、心地よい空間です。

人影もまばらな場内をあてどもなく歩いていると、時間がたつのも忘れてしまいます。

気が付くと2時間近くも滞在しておりました・・・

存分に芝桜を堪能し、帰り際に売店なんぞを覗いていると、店のオバチャンから「何処から来たのぉ~?これから知床でも行くのかい??」なんて声を掛けられました。

旅の目的を成し遂げ、ノンビリゆっくり帰路に着くつもりでしたが、知床なんて名を聞いたものだから、ツアラー魂に火がついてしもた!

天気もいいことだし、いっちょ知床めぐりでもしてこよう!
(明日は仕事だよ?帰りは真っ暗よ??)

写真は芝桜公園から北上し、オホーツク海を望む国道244号線、小清水原生花園です。

知床の北の玄関口、ウトロ町の手前にある「オシンコシンの滝」です。

マイナスイオンシャワーがドドドォーっと降りかかりますw

とーっても爽快~♪

滝の直ぐ下にある売店には、「オシンノラ」の木彫りがありました!
オシンノラは、押し寄せる観光客の波にも怖気ることはなくマイペースでゴロリンと歩道に横になっていたりして、すっかり「名物ネコ」と化していたのですが、数年前に亡くなってしまいました。
マスコットであるオシンノラを偲び、どなたかが彫ったのでしょう。

とってもリアルで、一瞬ホンモノかと思ってしまいましたー!!

知床峠の頂上は澄み渡っており、羅臼岳の威容に圧倒されます。

それにしてもいい天気~♪

知床峠を降り、羅臼町へとやって来ました。

知床峠、あまりにも楽しくて3往復半もしちゃいましたぁ~(爆)

芝桜公園と知床峠で時間をタップリ使ったため、気が付くと既にお昼時を回っております・・・

羅臼町のガソリンスタンドのオネーちゃんオススメのこのお店へにGO!

知床と言えば、やっぱり新鮮な海鮮でしょう!

ってなことで、本日のチョイスはこれ。
海鮮丼(並)です。

新鮮なネタはもちろん、超まいうーなのでしたw

本当は(上)か(特上)を食べたかったんですが、懐が寂しくてorz
(だって、並でも2000円近くするんだもん)

中標津町から内陸に入ると、「パイロットロード」や「ミルクロード」と呼ばれる北海道らしい直線道路が選り取り見取りです!

地図なんか見なくたって、気の向くままに走れば、あなただけのお気に入りロードがきっとみつかりますよ(^^)

思いっきり旅を満喫したものですから、北海道の背骨(日勝峠)を越える頃にはすっかり夕暮れ・・・

ここはもう、開き直ってのんびり安全運転で帰るしかないですねw

幾ら6月と言ってもそこは北海道。
日が暮れると気温はイッキに急降下。

寒さに耐えかねて休憩した場所は長沼町の道の駅「マオイの丘」

ホット缶コーヒーで内側から暖めたあとは、アバウト1時間の走りで最後の追い込みです。

あぁ!
走った走った!!
心身ともにとーっても充実した休日でした♪♪

都道府県: 北海道

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