YAMAHA XJ6ディバージョンF ABS「トップケースにハイマウントストップランプを・・・続き」

2020年01月13日

#YAMAHA XJ6ディバージョンF ABS

トップケースにハイマウントストップランプを・・・続き

■車種名: YAMAHA XJ6ディバージョンF ABS
■Myバイク: YAMAHA XJ6ディバージョンF ABS

ハイマウントストップランプがつきました。やることは簡単でしたが、いろいろ困難がありました。今回はバイク側の配線です。

シートを開けると、リア周りの電装品のコネクタは右のリアサイドカバーの中のようです。サイドカバーはシートハンドルと友締めしてあるので外し、ホールリベットを3つ外せば取り外せました。

これはテールランプ側コネクタです。車体側からのコネクタの端子にテスタを当てて調べたところ、ケーブルは黒がアース、青がポジション、黄色がブレーキランプでした。

配線の前にリアボックスのキャリアに穴をあけ、接点部分を上から通してお必要があります。この部分もたたけば穴が開くと書いてあったのでソケットレンチを当てて強く叩きましたが、全く穴が開きません。仕方ないのでドリルで穴をあけ、リューターで広げて整えました。もともと溝が切ってあるため、削っていくと最後に薄い部分が現れて、作業の終了が簡単にわかりました。できた穴に端子はピタッとはまりました。

テールランプに行っているケーブルの途中に配線を加えます。ボックス側の端子の向きから、青がアースへ、赤を黄色の線にそれぞれ分岐させます。配線を分岐させるクリップがキットに同封されていましたが、カバー大きくてかさばるので、はんだ付けして絶縁テープで巻いておきました。

配線はサイドカバーの下から通すつもりでしたが、隙間がなかったので、シートとサイドカバーの間を通すことにしました。

トップケースを載せてキーをONにし、ブレーキを踏むと、テールランプのブレーキランプは点くのですが、トップケースは点灯しません。テスタで調べてみるとボトムシェルまではちゃんと電気が来ています。トップシェルとボトムシェルの間の接触が悪いようです。(古いので仕方がないと思いました。)端子の下に締結バンドの切れ端を接着してかさ上げしたところ、うまくいきました。

動作確認です。フロントブレーキを輪ゴムで縛ってキーをONにしてみました。明るい陽光の下でもかなりはっきりと見えます。安全面での不安が少し解消されました。

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