絶景!?滝探訪、その二 奇妙滝編
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- KAWASAKI ER-6n
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- KAWASAKI ER-6n
前回の続きになります。
米子大瀑布の景色とは丁度反対側、こちらには周りの山々とは少し趣の異なる、岩肌が露になった一帯:山々が広がっています。何だろうネ?
米子大瀑布の景色とは丁度反対側、こちらには周りの山々とは少し趣の異なる、岩肌が露になった一帯:山々が広がっています。何だろうネ?
此処は「米子硫黄鉱山跡地」
硫黄の採掘は江戸時代から始まり、昭和35年の閉山まで続いたそうで、最盛期にはこの周辺に1500人もの関係者が暮らし、診療所や共同浴場、学校まであったそうです。米子不動尊に続き、こちらも長い歴史が有る地ですねぇ
今見る景色からは、かつてこの地で多くの人が働き、暮らしていたとは、、、想像出来ません。
険しい山中だし、不便であった事は間違いないだろうし。コンビニとか無いよね?(←アホ)
この説明書きを読むと、米子鉱山より、須坂駅までの14kmの区間に、索道(リフト)が建設され、採掘された硫黄の搬出を行い、また、この索道を利用し、麓の町から鉱山集落まで生活物資を運んだそうです。へぇー
硫黄の採掘は江戸時代から始まり、昭和35年の閉山まで続いたそうで、最盛期にはこの周辺に1500人もの関係者が暮らし、診療所や共同浴場、学校まであったそうです。米子不動尊に続き、こちらも長い歴史が有る地ですねぇ
今見る景色からは、かつてこの地で多くの人が働き、暮らしていたとは、、、想像出来ません。
険しい山中だし、不便であった事は間違いないだろうし。コンビニとか無いよね?(←アホ)
この説明書きを読むと、米子鉱山より、須坂駅までの14kmの区間に、索道(リフト)が建設され、採掘された硫黄の搬出を行い、また、この索道を利用し、麓の町から鉱山集落まで生活物資を運んだそうです。へぇー
そう言えば此処も、元鉱山跡地ですね。
高山村から、県道112号線(万座道路)を万座温泉に向かう途中、御飯岳方面へ曲がり、その先に広がる「毛無峠」
硫黄精錬時の燃料に、周辺の樹木を伐採した事と、精錬時に発生したガスの影響により禿山になってしまったとか。
錆びついた鉄塔が、当時の名残を残しています。
2015.6撮影
高山村から、県道112号線(万座道路)を万座温泉に向かう途中、御飯岳方面へ曲がり、その先に広がる「毛無峠」
硫黄精錬時の燃料に、周辺の樹木を伐採した事と、精錬時に発生したガスの影響により禿山になってしまったとか。
錆びついた鉄塔が、当時の名残を残しています。
2015.6撮影
さて、周遊路を先へ進みます。
実は今回最大の目的地は、この先にある「奇妙滝:きみょうだき」なんです。
米子大瀑布は、何度も来た事があるのですが、奇妙滝には今まで一度も訪れた事がなかったので、今回、是非に!と思っていました。
此処で気になる点が........
駐車場にある案内看板には「現在は入れません」の記載が。
滝に入れない?、滝に向かう遊歩道に入れない??という意味かな???
もう一つ別の場所にあった案内板には、奇妙滝から先に続く林道が「落石危険の為通行止」と書いてありす。
さて、いったいどの様な状況になっているのか。不明
実は今回最大の目的地は、この先にある「奇妙滝:きみょうだき」なんです。
米子大瀑布は、何度も来た事があるのですが、奇妙滝には今まで一度も訪れた事がなかったので、今回、是非に!と思っていました。
此処で気になる点が........
駐車場にある案内看板には「現在は入れません」の記載が。
滝に入れない?、滝に向かう遊歩道に入れない??という意味かな???
もう一つ別の場所にあった案内板には、奇妙滝から先に続く林道が「落石危険の為通行止」と書いてありす。
さて、いったいどの様な状況になっているのか。不明
看板に従い、更に進んでみます・
奇妙滝に向かう道は、おそらく林業関係者等が使う、いわゆる林道で、車が通ったワダチがありました。
しばらくこの林道を歩くと、立て看板が設置されていて、「落石危険の為通行止め」と書かれています。
やはり林道の何処かで、崖崩れや、落石の危険が有るのだろうと思われます。
折角ここまで来たのですから、更に先に行ってます。
もし危険な状況を少しでも感じたなら、即座に引き返します。*あくまでも自己責任*
奇妙滝が望める地点まで、林道は特に問題無く、行き着く事ができました。
奇妙滝に向かう道は、おそらく林業関係者等が使う、いわゆる林道で、車が通ったワダチがありました。
しばらくこの林道を歩くと、立て看板が設置されていて、「落石危険の為通行止め」と書かれています。
やはり林道の何処かで、崖崩れや、落石の危険が有るのだろうと思われます。
折角ここまで来たのですから、更に先に行ってます。
もし危険な状況を少しでも感じたなら、即座に引き返します。*あくまでも自己責任*
奇妙滝が望める地点まで、林道は特に問題無く、行き着く事ができました。
更に滝近くまで脇道を登ろうとすると、組まれている足場が一部、崩れているカ所ありました。
おそらく、これが理由で駐車場看板には「現在は入れません」の記載があったのでしょう。納得。
ただ、正直言うと、この程度に足場が悪い状況は、色々な滝を見に行っていると、決して珍しい事ではありません。もっとひどい場所は多い。
大河ドラマ等の影響で有名になり、様々な観光客が多く訪れる場所となった事で、軽微な事故も避けるという意味で、慎重を期したのだろうと勝手に想像します。(足場が崩れている個所が有るのですから、当然の判断と言えるでしょう)
私はトレッキングシューズを履き、服装、軍手なども準備していて、経験上行けると判断し、この先へ進みました。
*何度も言いますが、自己責任においての行動です。安全を保障するものでも、注意書き無視を勧める物でもありませんのでご注意を*
おそらく、これが理由で駐車場看板には「現在は入れません」の記載があったのでしょう。納得。
ただ、正直言うと、この程度に足場が悪い状況は、色々な滝を見に行っていると、決して珍しい事ではありません。もっとひどい場所は多い。
大河ドラマ等の影響で有名になり、様々な観光客が多く訪れる場所となった事で、軽微な事故も避けるという意味で、慎重を期したのだろうと勝手に想像します。(足場が崩れている個所が有るのですから、当然の判断と言えるでしょう)
私はトレッキングシューズを履き、服装、軍手なども準備していて、経験上行けると判断し、この先へ進みました。
*何度も言いますが、自己責任においての行動です。安全を保障するものでも、注意書き無視を勧める物でもありませんのでご注意を*
奇妙滝へ向かう林道を戻り、米子鉱山跡から続く周遊路を駐車場へと進みます。
しばらくすると東屋があり、ちょっと休憩。
この時、準備していた1Lの水筒はすでに空になっていました。そしてこれが悲劇をwwwウソ
この東屋前からも、米子大瀑布を違った角度から望む事が出来ます。
しばらくすると東屋があり、ちょっと休憩。
この時、準備していた1Lの水筒はすでに空になっていました。そしてこれが悲劇をwwwウソ
この東屋前からも、米子大瀑布を違った角度から望む事が出来ます。
高台の時より陽が傾いたおかげで、ハレーションが抑えられ、若干ましな写真が撮れました。よかった。よかった。
東屋を後に、此処から駐車場まで、ひたすら、ひたすら、山道を下るのみ。
急な下り坂の連続で、膝が悲鳴を上げます!ワラワラ
更に、鬱蒼とした木々が周遊路を取り囲んでいるおかげで、涼しい風なんて、一切吹いて来ない。暑い暑い暑い暑い、み、み、水!!!!!クレー
周りは木ばかりの単調な景色、歩いていてもつまらない!し、同じ場所を行ったり来たりしているみたいで、何時まで経ってもゴールにたどり着けない、そんな不安におそわれます。
結局、駐車場をスタートしたのが、午後1時過ぎ、周遊路を一周して戻ってきたのが、午後6時30分過ぎ。
撮影時間があったとは言え、ずいぶんと長い時間、山道を歩いたもんだなぁ。
はぁーぁ、今夜は足がつりそうで、大変だぞぉ オシマイ
東屋を後に、此処から駐車場まで、ひたすら、ひたすら、山道を下るのみ。
急な下り坂の連続で、膝が悲鳴を上げます!ワラワラ
更に、鬱蒼とした木々が周遊路を取り囲んでいるおかげで、涼しい風なんて、一切吹いて来ない。暑い暑い暑い暑い、み、み、水!!!!!クレー
周りは木ばかりの単調な景色、歩いていてもつまらない!し、同じ場所を行ったり来たりしているみたいで、何時まで経ってもゴールにたどり着けない、そんな不安におそわれます。
結局、駐車場をスタートしたのが、午後1時過ぎ、周遊路を一周して戻ってきたのが、午後6時30分過ぎ。
撮影時間があったとは言え、ずいぶんと長い時間、山道を歩いたもんだなぁ。
はぁーぁ、今夜は足がつりそうで、大変だぞぉ オシマイ
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