実際到着してみると、入場料200円の
看板がありエッ有料?でもここまで来て
200円で入るの止めるのはありえないので
中に入りました。

入園者は私1人だけでした。入ると直ぐに
園長らしき方が、パンフレットを渡しに
来ました。お金は要りませんよ^^

それから永遠と、ここ丹賀砲台の歴史と経緯を
説明約30分!聞けば聞くほど軽い気持ちで
来ては行けない場所だなと思いました。
小林さんありがとうございました。

ちょっと説明ですが他の記事引用で^^

丹賀砲台は豊予要塞の一角として昭和6年に竣工した。砲塔としてワシントン(軍縮)条約により解体された巡洋戦艦伊吹の主砲(30cm)が用いられている。
昭和16年12月、太平洋戦争が勃発すると豊予要塞にも戦時編成が発令され、これに基づいて翌昭和17年1月に重砲兵連隊が丹賀砲台の砲塔にて実射訓練を行ったところ、砲腔爆発し連隊長をはじめとする16名が死亡、その他多くの重軽傷者を負う惨事となった。砲塔のこの爆発によって使用不能となり、同年3月には代替として12cm榴弾砲4門、20mm機関砲が起工され、同年9月竣工した。
結局この砲台は一発の撃つことなく、要塞自体戦況にほとんど関与することなく終戦となった。戦後連合軍によって接取された後破壊された。その後長い期間土に埋もれていたようだが、1989年(平成元)鶴見町(現佐伯市)が観光振興計画の一環として整備を開始、1991年(平成3)2月に丹賀砲台園地として開園した。
事故によって砲は使用不能となり、12cm榴弾砲4門、20mm機関砲2門に変更されている。また砲の射程距離短縮を補うため鶴御崎第一、二砲台が急遽起工され、突貫工事を経て昭和17年9月に竣工している。

ここは別名悲劇の巨砲とも言われてる意味が
分りました。規模は大和や伊吹に使われる
規模の砲台を備えながら戦争前の訓練暴発
で終わる何とも言えない結果となったようです。

さてここが入り口です。ハイどうぞって!

説明を聞いて小林さんが入園料を取ってないのが
実はリフトが故障中でして、でも大丈夫歩いて
行けますのでって^^

私(あっそうですか^^それじゃ行ってきますね)
あれ小林さんは来ないのか?

マジっすか!
今の話の流れで、見らずに引き返すのも
バツが悪い行くしかないなぁ帰りバイク
乗れなくなるかも^^

こりゃお年寄り子供は無理だわぁ
小林さん来るわけないな(笑)

上がりつくと、まるで礼拝堂みたいに白い壁に部屋
主動力室跡や副動力室跡、水圧蓄力機室、油脂庫などの部屋がありました。写真は止めました。
なんか変なものが写りそうな気がしましたので。

ん?なんじゃこりぁ!まだあがるんかい!!
俺の足が痛くて限界じゃぁ~^^

実はここが暴発した砲台跡です。この階段を
あがりながら当時のそのままの跡を見れます。
しかしキツイですねぇ

これが上から撮影した砲台跡です。
足跡が反響します。ヤバイくらい
ここの場所が二階堂焼酎のCMで
使われたらしいです。

このドームの上にたどり着きこの扉を
中から開けますと!

この景色に出会えます。素晴らしいの一言!

まだまだ知らない場所はありますねぇ
来て良かったぁ

帰りは別ルートがあるので、そちらもよかったら
どうぞって言ってたが、これかーっぁ!

今まで登ってきて足がガタガタなのになぁ
でも、あの階段下りるのも味気ないし・・・
3秒ほど悩んで降りました^^

いやぁ何ともいえないいい道です。

しかし良く見てください真ん中当たり木が倒れてるでしょ油断してると
木が腐ってるので思い切りコケます。木の端を踏まないように
降りましょう。結構これが続きます^^

バイクでも走れそうなまるで林道じゃん^^

でここに降りて来ました^^地下弾薬庫?

入ってみましょう
中には弾薬がいっぱい山積みされてました^^
そんなことはない!(笑)あくまで跡ですアトッ

出口にはプロペラが、第二次世界大戦で
使われてたものが、何と漁師の巻上げ網に
かかり引きあがられたとの事です。

中々見ごたえも足応えもある良い場所
でした皆さんもいかがでしょう。

ここで朗報です!

このリフト今は壊れて動きませんしか~し
なんと来月4月1日から佐伯市の力で
ワイヤー式からギア式に駆動方式を変えて
安全に上まで行ける様になります!

これで爺さん婆さん、子供まで行けます。
更に4月は無料開放でリフト全開です^^
しかもこの写真で見て分るように桜が
ありますね、4月は最高だと思います^^

鶴見スカイライン林道の入り口を教えて
頂いたお礼にバッチリ宣伝しました。

鶴見スカイライン林道で出会った方が
小林さんを呼び捨てにするぐらいの
友人と出会いました。不思議な感じです。

小林さんが鶴見林道で鶴見崎が見える場所が
あると聞いた話をしたら軽トラで案内して
くれました。しかしなぜこのおじさんが
ここにいたかそれだけは秘密です^^
個人情報になってしまいますので。

鶴見スカイライン林道入り口です。林道と
書かれてる方に進みます。

結果的には全てが舗装林道で道は写真の
ように砂利が多いところもあり気持ちよく
走れません。期待はずれでしたが、色々と
出会いがあり充実した1日でした。

ここはもう走る事は無いでしょう
でも砲台は皆さんと行きたいですね!
多分ですが暫くは無料でやると思うので
桜の時期でなくても何時かは行きたいですね!
要望あれば4月に桜砲台行きますよ!