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杉さん
秋11月のこと、天気予報によると一周間ほど晴れマークが続いている。気候も良くこれを逃したら暫くツーリング出来ないかも、ということで信州へ出かけて来ました。これまで秩父・妙義山・菅平高原と走り、今回は軽井沢~吾妻渓谷・八ッ場ダムへと巡ります。道中には名所や絶景スポットが多く、寄り道しながらのゆるり旅です(2020.11.16)
4日目(月曜日)佐久平から吾妻渓谷へここは佐久平、宿から駅前ロータリーが見えるが 乗降客は少なく静かな朝です。空は青く素晴らしい天気、今日は何処へ行ってみようか?地図を開くと軽井沢は10km圏内、そこで旧軽から紅葉の吾妻渓谷(群馬県)へ行ってみることにしました。
ではチェックアウト、ここでも地域共通クーポン(1000円分)と 佐久市トラベル応援券(3000円分)いただきました。これは何んとも 泊って得する佐久市でした。まずは佐久甲州街道から18号線・北国街道を走ります。通勤ラッシュも過ぎ信州の風を浴び快適にクルージングを続けます。左手に高原野菜の畑と浅間山が見えてきました。多少雲がかかってはいるが、この広々した景色は とても気持ちがいい!通り過ぎては勿体ない、バイクをゆっくり走らせます。
しばらく走ると 軽井沢の町に入りました。すると「追分宿郷土館」の標識が出ていたので立ち寄ってみました。そこは旧道、当時の建物も残され歴史を感じさせます。どうやら この辺りは「歴史街道」と呼ばれているようです。そこに郷土館の駐車場はありました。
追分宿は北国街道と中山道との分岐点、交通の要所だったらしい。かつては旅籠と茶店が100軒近くあり、大いに賑わっていたといいます。では行ってみましょう。そこは林の中、落ち葉が積もり晩秋の雰囲気です。
これが「軽井沢町追分宿郷土館」、江戸時代の旅館を思わせる外観で 歴史を感じさせる佇まいです。館内には、脇本陣や旅籠などの模型で当時の様子を紹介しています。興味深いのは大名の食事、一汁一菜とまではいかないが意外に質素、宿場町は大変な賑わいだったというが、倹約家で誠実な大名さんだったのかも、
帰りがけに女性SFが、「この先に堀辰雄文学記念館がありますので 是非立ち寄ってみてください」という。軽井沢にゆかりのある作家だというが、文学には疎いのでパスさせていただきました。そこから8kmほど走ると南軽井沢、ここに景色のいい「塩沢湖」があるので行ってみました。それは「軽井沢タリアセン」、このタリアセンとは ケルト神話で芸術をつかさどる妖精のことらしい。能書きは「湖畔に広がる自然と文化のミュージアム」、では入園します。
園内にはテニスコートをはじめ 遊具施設やレストランもあり一日遊べるレジャーランドです。ここは森の中、遊歩道には落ち葉が積もり暖かい感じです。そして その先に見えてきたのが、睡鳩荘(すいきゅうそう)、これは帝国生命や三越の社長を務めたという朝吹氏の別荘です。
2009年には「軽井沢緑の景観」に特別賞を受賞したといいます。確かに景観がいいので 絶好の撮影スポットです。湖越しに睡鳩荘が水鏡に映るのですが、今日は波立ち残念な結果に、
湖畔には鴨が泳ぎ その先はボート乗り場、秋の一日 家族連れも楽しそうだ!この湖の対岸は遊園地、バッテリーカーやサイクルモノレールなどがあり 子供たちの笑い声が聞こえます。そして駐車場へ戻る際、ウェディング姿の花嫁さんと一緒になりました。だが、お婿さんが小さい子供を連れていた!「おめでとうございます」というと、「ああ、ありがとうございます」と はにかむ若いお婿さんでした。
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コメント(全18件)
C-12の旧碓氷峠は知りませんでした。
さっそくストリートビューで見ましたが、神社と茶店のある峠の雰囲気が良いですね。
軽井沢近辺は混んでるイメージがあったので今まで遠慮していましたが、C-14のような絶景も見られるなら行ってみたくなりました。
C-17の鬼押しハイウェイ、素晴らしい道ではないですか!
荒涼とした溶岩台地も、貴重な風景ですね。
そして台風の大雨から関東を守ってくれた八ッ場ダム。
ダム建設には賛否両論あるかと思いますが、結果として人々を助けたのは事実です。
これからも大切に管理されて役立ってくれると嬉しいですね。
八ッ場ダムからの帰路の国道144号は、まだ復旧していなかったのですか。
私も今年の夏に志賀高原からの帰りに通行止めに遭い、キャベツ畑の中の迷路のようなホコリ道を抜けて地蔵峠を越えて小諸に抜けましたよ(笑)
C-8の睡鳩荘はいい雰囲気の場所ですね!
勝負したくなっちゃいましたよ。(爆)
八ッ場ダムも住んでいた周りの人々の事を思えば複雑ですが、関東圏に流れ込む水では対応せざる負えないところなんでしょうね。
でも、出来てみたら群馬の紅葉の名所になるかもしれませんね。
一番良い時期に行かれたようですね^_^
旧碓氷峠いいところでしたよ、昔の旅人気分になれますので機会がございましたら是非訪れてみてくださいね。
鬼押ハイウェイは時間短縮にもなりますのでよく利用しますが鬼押出し園は久しぶりでした。改めて火山の威力を実感しました。
地蔵峠越えはkurokuさんもなされたんですね、夜は街灯も無く真っ暗で急こう配、もうコリゴリです。でもいい経験になりましたよ(笑)
塩沢湖では軽井沢らしい秋景色が見られましたよ。そこに佇む睡鳩荘いい感じでしょ、来年はキムさんと勝負!今回で2回目なので負けませんよ(笑)
吾妻渓谷はダム建設により様変わりしましたね、でもダム湖となった現在はそれなりに雄大な水辺の景色が見られました。
これが当たり前の景色になるのも時間の問題かも知れませんね。
軽井沢は何度行っても避暑地の雰囲気がいいですね。
旧軽銀座ももう秋なのに若い人がたくさんおられ、人気の高さにビックリです。
もう間もなく冬ですので次は新緑ころになったらコーヒーを飲みにツーリングするつもりです♪
TOPの写真は、見覚えがあります。
内山トンネルから、佐久道の駅向かう途中の、千曲川手前の直線ですね。
左に、八ヶ岳、右に浅間山、好きなところです。
佐久は、都会より移住者が増えているそうですよ。近年10年くらいですがね。
標高も900mという好立地、新幹線の駅も近いことも人気、何より景色が素晴らしい。ただ、夏が盆地なので・・・。赤城山の方が、夏は涼しいです。
では、また
現代の東海道と中仙道は何度も走ってますが、江戸時代の旧東海道と旧中山道をいつかはバイクで走破したいです。
北斎による木曽街道69次では、夕暮れ迫る軽井沢宿に向かう旅人の姿が旅情を誘います。
面白い神社ですね、喧嘩とかしないのですかね??
ルートを地図で確認してるのですが、私もあちこちバイクで巡りたいです。
おっしゃる通りTOPの写真はMaxさん得意のコスモス街道から千曲川に出る辺りですよ。そこの中込の町に泊まりました。
長野の盆地は見晴らしがいいので好きです。この辺りは佐久平、秋は黄金色の稲穂が見事ですよね。
そしてMaxさんもよく行く善光寺平、姨捨からは千曲川も見える絶景、来年はまた行ってみたいと思っています。
信州も木曽も旧街道は旅情を感じますね。今回は海野宿をちょっと走っただけですが私もいつか旧道を全線走ってみたくなりました。
木曽街道69次の軽井沢宿、これはいい!当時と現在を見比べてみたいですね。
暇な私は地図を見て思い付きで放浪してきました。その中で旧碓氷峠の文字に魅かれ行ってみるとそこは当時の雰囲気が残っていましたよ。
景色もいいのでおっぺけさんも機会がありましたら是非お出かけください。
神社は階段が凄いのでパスしましたが、次回はどんな神社か確かめたいと思っています。軽井沢は奥が深いですね。
溶岩の塊、僕は阿蘇山上の噴火口周辺でしか、見たことがありません。
今回は天気もいいので群馬から長野へと気ままに一人旅をして来ました。
ゆっくり走っていると名所旧跡が目につき都度立ち寄ってみました。
その中で鬼押出し園の溶岩は凄いの一言、ほんと脅威ですね。阿蘇もこのまま収束するといいですね。
週刊少年ジャンプのアオリみたいで味がありますね。
こういう書体を建物のアイキャッチに使うのは珍しいと思います。
客が入らなくてもなんとかこの味わい深い姿で生き延びてほしいですね
溶岩らしく表現したのかも知れませんね、ちょっと寄ってみたくなりますもの。
この辺りにはこれといって有名な観光スポットが無いので普段は観光バスも来て盛況のようですよ。
しかし今はコロナの関係もあり団体さんは見かけませんでした。早く終息して欲しいです。
杉さん、ツーリングでは資料館や施設によく立ち寄りますよね
その土地のことがより深くわかるのでイイですネ♪
あっしは走って飯食って帰るみたいなのばっかですw
ではでは…
そうなんです、歳をとると体力がなくなるので頻繁に休憩しています、旅が捗りませんが(;^_^A
特に観光スポットでは休憩も兼ねその土地の文化なども知ることが出来て旅してる気分なれます。
便利なのは道の駅ですね、その土地の食や伝統の工芸品なども見られ勉強になります。でも一番は景色、絶景を求めて走り続けますよ♪