えぼさん

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今日は来週のツーリングの下見に行ってみる。

ツーリング期間
2015年05月17日 ~ 2015年05月17日
走行距離
300km

今日は朝から快晴となり、来週開催予定の「第二回会社恒例ツーリング」のための下見に行ってみることにした。
そのプランは「栗駒山荘(須川温泉)の乳白色の温泉を堪能する」という企画である。先週のツーリングの反省もあるので、一度出向いてみて温泉以外の見所、グルメなども確認してくる予定だ。
ちょっと早めの午前6時に出発予定だ。まずは昨日換えたマフラー音量があまりにも爆音のため、幹線道路沿いまでチビKを押していき暖機をする。メインジェット#132の効果も検証だ。

そして本日のツーリングスタート!!

日曜だが、まだ朝早いので車も少なくスイスイと快調に進んでいく。ここは鳴子温泉手前にある「あ・ら・伊達な道の駅」に1時間位で到着。物産館も朝早いのでまだ開店していないが、我々以外のツーリングライダー達のバイクは結構停まっていた。

ここで昨日交換したヨシムラマフラーのインプレ。
アイドル~低速~中速は以前と変わりなく、中速~高速(スロットル1/2領域以上)にまだゴボつきがあり薄い感覚だ。加速ポンプを吐出方向へすると若干よくはなるが、まだダメだなー。MJを#132<大きくしていかなくては。全開走行せずにおとなしく乗っている分には何も問題ないので今日はこれでいこう!

さて一気に目的地周辺まできたので、ここから次回ツーリングの散策を開始する。

まずは国道457へ入り栗駒方面へ向かう。

まずは途中にある「花山湖」が見所ではないかと思い確認してみよう。

「栗原市文化財指定 渕牛館(えんぎゅうだて)」というところがみえてきたのでちょっくら行ってみようか!

その脇道を入り奥までいくと大きな駐車場になっているが、もちろんこの広い駐車場には日曜日なのに我々しかきていない。

ここ渕牛館とは花山湖を一望できるように、元々城を豪族の手により築いたとされ、そして花山ダムを建設したのだという。

さてその花山湖を一望できる展望台(城跡)まで登ってみることにしよう!

これは…!?思った以上にキツいぞ!

急な坂を上ること10分。
ハーハー
やっと展望台が見えてきた…
さてそこから見える景色は!♪

ガーン( ̄▽ ̄;) !!!

生えている木が邪魔でほとんど見えない…(泣)

これはナシだなぁ~

気を取り直して花山を後にして走り出す。

平成20年、今から7年前に「岩手・宮城内陸地震」により、ここ栗原市も県道、国道共にあちこちで寸断されていた。ここ数年でやっと幹線道路は復旧し、以前のように栗駒山へのルートが開けてきたのである。

そしてR398を北へ花山峠を越え、チビKのナビは県道282を使ってR342栗駒山荘方面へ右折を指示しているが、なんと「冬季期間通行止」!?道がバリケードで塞がれていた。

これはダメだ。。。

そしてさらに北方面へ約30キロ走り、ちょっと休憩。
ここは「小安峡温泉」入口にある喫茶店「重右衛門珈琲」に立寄ってみた。周辺とはちょっと異質な雰囲気のこの喫茶店、コーヒー好きな私はその引力に負けバイクを店脇に停め、思わず店内へ・・・

コーヒー注文。本日のコーヒーメニューは「グアテマラ」とのこと。
こののどかな景色、気温、日差しに癒されながら落ち着いて次のルートを考える。

私がコーヒータイム中、息子が見えなかったので探してみると、喫茶店となりにある小屋にいた。そこは足湯専用の建物でその入り口には「温泉たまご1ケ50円」と塩が置いてあった。

なんかおとなしいと思ったら、息子は口をモグモグさせながら、足湯に浸かっていた(笑)

そしてプラン変更。もう少し北側へ走り県道342回りで栗駒山荘へ行こうと練り直した。

ナビのルート設定をし直して、ここ「皆瀬ダム」を出発する。現在昼12時を過ぎたくらいだ。

だが。。。またしても「冬季期間通行止」!!

残すは湯沢回りしかなくなったが、帰りのことを考えるとこれ以上の走行距離は息子エイプには限界なので、今日は栗駒山荘に行くのは、残念だが諦めることにした。

昼飯がまだだったので「小安峡温泉」まで戻り、食べることにした。

秋田県には名産品はたくさんあるのだが、湯沢市が近くということもあり「稲庭うどん」をいただくことにする。

稲庭うどんきのこご飯セットをおいしく頂いた。

そして栗駒山荘の温泉に行くことを諦めたので、ここから予定を変更して県道310を経由して鳴子温泉方面へ抜け、温泉入浴にいくことにした。まずは秋ノ宮へ左折する。

しばらく走っていると、道脇に煙が・・・標識には「有毒ガスが発生しているので立ち止まらないでください。」と書かれている。

さらに奥へ上ると「白い景色」が広がってきた。一瞬、残雪と見えるこの景色、石灰石が積もってできた山が至る所に広がっている。圧巻だ。

ここは「泥湯温泉」の川原毛地獄という所だ。
ちょっと寄ってみよう。

ほんとうに「地獄山」だな~
南部の恐山、越中の立川とならぶ日本三大霊山の一つらしい。

先を急ぐので中には入らなかったが、ここも「有毒ガス」が出ているようだ。

足早にこの峠を下ろうとしたとき、またもや「通行止」!!

鳴子温泉へ抜けるのはこの道しかないため、これが通れないとなると温泉入浴場所を、またプラン変更しないとダメだ。

とりあえず今来た道を戻ることにした。
時は14時だ。

結局花山まで戻り、ここ花山温泉で入浴することにした。ここは宮城県からくると花山湖を過ぎて花山峠の始まり口に位置する「温湯山荘」という宿泊施設だ。
宿泊というより「日帰り入浴大歓迎」と言わんばかりの施設となっている。
風呂の具合は、湯上がりスベスベ系のお湯である。

体も温まり花山温泉を後に17時が過ぎ日が落ちかけてきた。

帰りにちょっとナップスへ寄り、今回のツーリングで気になった部分の用品を購入し、来週のツーリングにいかせたらと思う。

時間は19時。もう辺りは暗くなり気温も少し肌寒くなってきた。

来週の下見として栗駒を散策する予定だったが、予想外の通行止連発により行くことができなかった。来週のツーリングのときに今日のような状況にならなかっただけでもよかったのではないだろうか。

今日はおそらく息子と日帰りツーリングした中で一番の走行距離だった。来週も同様の距離を走ると思うので、行く前にチビKも息子エイプもオイル交換しなくてはな。

あとは再びキャブセッティングもしないと。。。(-。-)y-゜゜゜

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