えぼさん

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195件
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77件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
3人

今日は息子と「会津若松ソースかつ丼の旅」へいく。

ツーリング期間
2015年06月07日 ~ 2015年06月07日
走行距離
390km

今日は初の往復およそ400キロの日帰りツーリングを決行してみようと思った。前から1度は訪れてみたかった「磐梯スカイライン~レイクライン~ゴールドライン~会津若松」の旅。
昨年、息子エイプ抜き(エンジンブロー中)で会社恒例ツーリングのときに企画し皆で向かっているときに、我がチビKもエンジンブローして、途中でリタイヤしたため夢の企画で終わった。その後は遠方なので中々機会がなく行きそびれていたのだ。


息子エイプには過酷すぎるこのプランだが、先々週栗駒山を上れたのでエンジンに休憩を入れていけば、何とか制覇できると考えた。
朝6時、いざ「会津若松ソースカツ丼」へ向けて出発した。天気も上々で1日晴マーク。気温も22~26℃と心地よいツーリングができそうだ。
前日に今日のルート(寄り道設定)&目的地設定をナビにインプットしたので安心だ。

画像は出発して1時間。ここは商売の神様が宿るとされる「萬蔵稲荷神社」の鳥居が連続する場所。昨年最後のツーリングのときに雨が降り始めた場所だ。

その峠を抜け、福島県入りし国見町へ

国見町から福島飯坂を抜け、さーいざ!磐梯吾妻スカイラインへ。息子エイプには辛いだろうな~

見晴らしがよく福島市が一望できるポイントに到着。

ちょっとここで一服(-。-)y-゜゜゜

今日は絶好のツーリング日和なので、他にもツーリングライダー集団がいーっぱい走っている。あの遠くに見える橋の上も、何台もバイクが渡っていく姿を目にした。

そして標高1600mまで、こんな険しいワインディングロードが続く・・・
さすがにこれだけの標高、キャブの燃調も狂い初めてギクシャク感は否めない。息子エイプも上りがキツく、全開でも法廷速度30キロ以上はでないようだ。

そしてやっとこさ、吾妻スカイライン頂上の「浄土平レストハウス」に到着だ。気温は半袖では寒いくらいだぞ。
他のツーリングライダー達が沢山いた。だがそのほとんどがビックバイクで、4ミニは我々くらいだ(笑)

吾妻小富士がそびえ、ものすごい景色に圧倒される。火山地帯の石がゴロゴロ転がっている中、アスファルト道路がグネグネ走っている様は、まるで外国に来ているかと錯覚してしまう!

時間は9時半を過ぎたあたりだ。実はここでウェビ友のヌマッシーさんと合流予定であったが、夜勤明けで体力的に厳しいとの連絡があった。この井原の道、私もそれが正解だと思った。
さてソースカツ丼まで先はまだ長いぞ~
これから今きた道と同じくらいの距離を走らなくてははならない・・・

ここで臨場感を味わって頂く動画。

やっと猪苗代湖がみえてきた。
そしてレイクラインへ

そしてゴールドラインへと快調に・・・他のビックバイク集団と並走する。

やっと会津若松に到着した。気温がものすごい暑く、Tシャツだと首筋、腕まわりが「ジリジリ」と焼けてきているのがわかるくらいだ。現在お昼12時半。ちょうど昼時なので目的のお店が混んでいるか心配だ。

会津地方は「喜多方ラーメン」が有名なのだが、今日はB級グルメでお馴染みの「ソースカツ丼」と前々から決めていた。
数々あるお店の中で、ここ「いとう食堂」に決めた理由は、ネットでも評判いいのはもちろんだが、地元にも好評だというところである。

やはり昼時、混んでいた。人気だからしょうがないけど、お店の中は畳2畳分くらいのスペースにカウンター6人掛け。これではすぐ満席になるよな~
15分くらい待っていると店主が出てきて、裏口へ案内してくれた。でもそっちが家の玄関で表札があったのは驚いた。

中に案内されると家の中の茶の間で、一緒に待っていた3人と相席になる。
そして注文はもちろんソースかつ丼1100円だ。

10分くらいして登場!「会津ソースかつ丼」といえばどんぶりからはみ出るソースカツがのっているのだが、ここのはちょっと違う。だがカツの厚みはおよそ2センチとチョー分厚いぞ。その豚肉は柔らかく厚さを感じさせない。衣はしっとり甘辛ソースにからみカツが艶やかに見える。そのソースの味はカツ主張を邪魔することなくほどよい味付けで、よくある食べていて飽きを感じさせることがない。大満足で腹いっぱいになった。

さてお腹いっぱいになり店を出て、時は14時。

せっかく会津若松にきたのに「鶴ヶ城」や「猪苗代湖畔市街」へ寄ってみたかったのだが、帰り道の磐梯吾妻スカイラインが17時閉鎖となるため、残念ながら先を急がなくてはならない。

15時をすぎたくらいに、やっとスカイライン入口に差し掛かる。お土産など何も買っていないので、再び「浄土平レストハウス」に向けて上っていく。

またこんなグネグネした道を上り下りしていく。

あとで知ったのだが、磐梯吾妻スカイライン17時閉鎖の理由は、火山噴火の予兆があるということで走行中、至る所に回転灯を付けた車に乗る調査員が地表を調べてる様子が見られた。

やっと浄土平へ到着だ。

時は16時、息子が一度登っておきたいと言うので、私はお土産を買ってる間いってらっしゃい!
さすが若いので体力あるなと感心する(-。-)y-~

これがレストハウス側をみた見晴らし。
小さく我々のバイクが見えるが・・・(笑)

16時半となり、下山を知らせるサイレンが鳴りだした。17時通行止めとなるので、他観光客もあわただしくなってきた。珍しいお土産も買ったし、渋滞する前に我々も下山しよう。

来たときとは逆向きに走っているので、福島市がきれいに一望できる。

やっとすべての峠を越えてきて、現在17時半過ぎ。あとは福島県→宮城県へ平坦な帰路を日も暮れてきたので急ぐ。

やっと家の近くのコンビニまで到着。時間は19時だ。

今日も快晴で絶好の旅を終えた。やはり4ミニだと日帰りツーは時間的に厳しい面が随所にみられ、目的地以外の場所には距離に比例してどんどん行けなくなってしまう。
今日通ったところで気になるところが多数見つかったので、今度はそこを目指して単発で行ってみることにしよう!

総走行距離390キロとチビK、息子エイプ共に無事走破できた。息子エイプにはかなり過酷な旅であったので後ほどしっかりメンテしなくてはなー
私のチビKは出発時からキャブの調子が、気温が低かったせいであまり良くなかった。ジェットニードルGTU→GTRへまた戻そうかな?てなとこ。それ以外のトラブルはなくソコソコ快調に走れたのでよかった。

チェーンオイル「CPO.R」はご覧の通り、ホイールは古いルブでまっ黒けだ(笑)この状態でもリンク部にはまだオイルが残って湿っている様子が見える。なかなかイイものなのではないだろーか。(清掃は面倒くさそうだが。。。)

最後に本日の戦利品。「ぶどう氷」というお菓子。ゼリーでもなく、表面は氷砂糖のコーティングがされて固く、中は寒天ゼリーで溶けていく。食感が妙な感じで初めての感覚だ。ぶどう味とレモン味の二種類セットで800円(税抜)だった。

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