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価格帯 ―万円
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本体価格
82.5万円
価格帯 82.5万円
8.3万円
価格帯 8.3万円
乗り出し価格
90.8万円
価格帯 90.8万円
!価格は全国平均値(税込)です。
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それに一度アドベンチャーに乗ってみたかった。ホンダ党なため最有力候補はアフリカツインでしたが、途中気まぐれでスズキに宗旨変え。
レッドバロンにて走行距離7,000km、サイドパニアにセンタースタンド、さらにローシートが付属した極上車を発見、即契約しました。
現行の一つ前のモデルとはいえ、2段階TCSや5軸IMUを使った車体各部のコントロールなど、電子制御は一通り揃っています。
初体験のアシスト&スリッパークラッチに感激。長時間走っても、もう左手の握力がなくなることはない。ヤマハ・トレーサーに乗る友人にクラッチレバーを握らせたところ、あまりの軽さに驚いていました。
シートが肉厚かつ幅広で、尻が破壊される心配はなし。ローシートとノーマルシートを座り比べてみましたけど、その差はほとんど感じられず。
非常に乗りやすく、従順で温和な性格のバイク……と思いきや、いざアクセルを捻りこむと、それまで隠していた凶暴で荒々しい面が一気に噴出。デチューンされているとはいえ、そこはさすがにTL1000に搭載されていたVツインエンジン、その気になれば爆発的なパワーが炸裂します。
高速道路をハイペースで走るもよし、長い下道をのんびり流すもよし。座り心地のいいシート、大きなスクリーン、アップライトで疲れにくい乗車ポジション。とにかく乗り手に負担をかけず、できるだけ楽に長距離を移動する目的で設計されたバイクという印象です。少なくとも私の使い方には実にしっくりときます。
今のところ立ちごけはありませんが、いざという時に備えてエンジンガードの購入を検討中。あとの策としては、筋トレですね。
元が高回転エンジンのせいか、分厚いトルクの割に2,000回転以下はほとんど使えない。低速域だと頻繁なシフトチェンジが面倒くさい。
電スロではありませんから無いものねだりなんでしょうけど、アドベンチャーバイクならクルーズコントロールは欲しかった。
樹脂製のガードが燃料タンクを覆っているため、マグネット式のタンクバッグが使用不可。吸盤式もダメなので、製品が限られる。私はタナックスのMFK-180ラリータンクバッグを選びました。
セミカムギアトレーンのメカノイズ、「シュルシュルシュル──」が好きじゃない。いや、嫌い。低回転だととくに耳障り。上まで回せば野太い排気音に変わるが……街乗りでは終始気になっている。
初めは大丈夫かいな? とビビっていた車重ですが、まあ慣れの問題かと。油断さえしなければ、一般男性なら充分扱えるはずです。