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  • ぐっちさん MOTOGUZZI V7 III Rough 2019年式 744cc
    更新日
    2024年4月7日
    オーナー
    newyorkstake さん
    バイク保有状態
    今乗っているバイク
    1676197512720M.jpg
    自己評価
    走り 4 積載性 4
    ルックス 4 とりまわし 4
    燃費 5 メンテナンス性 4
    総合評価 4.2

    最新投稿写真

    購入動機・用途・比較車種 荷物を積みやすくて、景色を見ながらのんびり走るのが楽しいロングツーリング向きのバイクが欲しかったので。

    基本、人と被らない個性的なバイクが好みなので
    トライアンフも考えましたが、試乗してみるとボンネビルT120は意外とフツー。ボバーはポジションは超個性的でしたが、特殊すぎて長時間走行やワインディング走行は無理!といった感じで、個性のカタマリでありながらポジションは楽チンなV7に惹かれました。
    長所・満足な点 なんと言っても縦置きVツインのエンジン。アイドリングから低回転の鼓動感はいかにも鉄の馬に乗っている!という快感を与えてくれます。
    低回転での振動はかなりありますが、高速で微振動が出る回転域を避けていれば長時間乗っていても手が痺れることもあまりなく、味があるエンジンなのでゆっくり流しているだけで楽しい。分厚いシートや上体の起きたポジションで長距離を走っても疲れが少なく、リヤシートも広いのでタンデムも楽でしょうし、荷物も積みやすいです。タンクが21Lと大きく燃費も良いので航続距離が長いのもツーリング時は助かります。

    前後17インチのスポーツバイクのように前輪からグイグイ曲がっていくようなバイクではないですが、細いタイヤと縦置きクランクのおかげで倒し込みが軽快。ロードタイヤの仕様ならワインディングも苦ではないと思います。

    左右に突き出したシリンダーが存在感を主張し、昔から変わらないデザインは時がたっても古さを感じさせないでしょう。特にRoughはアルミ製のパーツが随所に使われおもちゃっぽさがないのでいつまでも飽きることなく所有できそうです。
    プラグやエアクリ、オイル交換など一般的な整備がやりやすいのもポイント高いです。
    短所・不満な点 少しステップは前すぎると感じることもあります。コーナーで接地してしまうこともわりとあるので、なんとかしたいところ。(→ベビーフェイスのステップキットで改善済み→でも今度はサイドスタンドを擦りますw)Roughはブロックタイヤなので純正タイヤだとコーナリングではリヤがぐにゃぐにゃする感じがあるがスクランブラー仕様なので致し方ない。リヤもフロントと同じピレリMT60のラジアルだったらよかった。
    のんびり走るバイクとはいえ、もう少しパワーというかトルクがあれば良かった。200キロを超える車重に50馬力チョイではリッターバイクのツーリング仲間についていくのがちょっと辛い。
    細かいところでは燃料計がない、タコメーターが無いのは寂しい。ギヤがニュートラルが出にくいという悪癖はなんとかならないかと思う。(→全合成の硬めのオイルを入れればだいぶ改善される様です)
    これから買う人へのアドバイス 細かい不満はなくはないですが、大したことではないですし、本当に良いバイクです。なぜ日本ではこんなにマイナーなのか。輸入元のピアッジオグループジャパンにはもっと頑張ってほしいです。イケイケの若い方にはウケないかもしれませんが死ぬまで持っていたいと思えるバイクです。入手後1年3ヶ月、8000キロ走りましたが一度ECUのエラーで片肺になったことがありましたが、ディーラーでリセット掛けたらその後問題なしで他の故障もありません。ただし希少車なのでパーツの入手性は悪いです。純正タイヤを入手するのに3ヶ月かかりました。近くにモトグッチに詳しいバイク屋さんがあった方が安心です。

    2024/2/14追記
    純正のリアタイヤ ピレリMT60 130/80-17は日本での販売が中止された様です。
    前後同一銘柄で揃うトレールタイヤは限られる上に在庫がないことが多いので要注意です。
    今後のカスタムプラン

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