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本体
価格帯 ―万円
―万円
諸費用
本体価格
37.57万円
価格帯 27.5~50.7万円
9.66万円
価格帯 5.9~8.7万円
乗り出し価格
47.24万円
価格帯 33.4~59.4万円
!価格は全国平均値（税込）です。
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他のバイクを買おうとレンタルして乗り比べてみた結果、
400Xのパラツインが一番しっくりきたのでここから探すことに。
・こけたら修理費嵩むのは嫌なのでネイキッド
・峠もそこそこ走るので、念のためダブルブレーキディスク
・大型を取ろうか迷ってるので、フレームや取り回しを見るためにも
650のフレームを使った400があれば最適
上記の条件で探したところ、グラディウス400かER-4nで絞込。
そして、ER-4nでちょうどいいものが見つかったため。
※10000km走ってからの追記
主にツーリング用途で燃費はだいたいの感覚値ですが
回せば18km/L - 大人しくで23km/Lです。
純正マフラーならもう少し伸びると思います。
■エンジン
・排気量なりのトルクが下からしっかり出るので、回さずに済む。
（下道を走ってもせかされる感覚がないのでストレスがない）
・5000回転あたりからエアクリから低音が効いてくる
・7000回転以降は振動がなくなり、スムーズに走れる
■取り回し/ハンドリング
・ハンドリングが非常に素直。荷重移動をしっかりすれば気持ちよく曲がれる
・サスのプリロード調整がしやすい
・グラブバーがしっかりしてるので、取り回しも比較的しやすい
・シート形状が良いのか尻痛にあったことはない
・ポジションが楽で長距離を乗っても疲れにくい
■他
・ER-6nと共通フレームのため装備も豪華
・海外でER-6n、国内でもninja400のパーツが出回ってるので流用可能
・シフトペダルにリンク機構がないのでガタがでない。
・アシスト＆スリッパークラッチほどではないが、クラッチは軽め
・
※10000km走ってからの追記
タイヤをRoad6に切り替えてからコーナーで
スパっと気持ちよく倒せるようになり、走れるようになりました。
安定志向のプロファイルよりスポーツよりのプロファイルが合ってるようです。
まだこの排気量だと、高速道路で回しても法定速度内で楽しめます。
引っ張ると加速感は落ちますが、使い切ってる感覚は十分あります。
主にツーリング用途で使ってましたので、10，000km走っても
スロットルボディにカーボン付着等はありませんでした。
・高回転に持ってくまでにだるさを感じることがある
・信号待ちが多いと、ファンは頻繁に回る
（エアインテークがエンジン直上なのとファン100/105度設定のようです
■取り回し/ハンドリング
・さすがに200kgの車体は坂になってるところで押すと重い
・左右でハンドルの切れ角が違う(右側が浅い)のでUターンに気を使う
（後日、油断してUターンで立ちごけしました。）
■他
・スピードメーターがぱっと見で分かりにくい
（公道や高速でよく使うところの印字間隔が狭くなってる）
・リアタイヤの巻き上げが多く、山に行くとシート裏やリアハガーが泥や葉っぱまみれに
（フェンダーレス仕様のせいかもしれませんが）
※10000km走ってからの追記
大型と走ると直線や追い越しでのパワーに憧れるようになります。
元々650ccのエンジンが乗ってた機種なので物足りなくなる気分に。
水温少しあがった後、アイドリング回転数が落ちるタイミングがあり
そこでクラッチきるとエンストします。
水温が上がりきると問題は出なくなりますが、生ガス臭やアフターファイアが出るので、ECU書き換えをするかバルブクリアランスの調整を依頼するか検討中です。
10年近く経過しているのでゴム部品部品の劣化について見直した方がいいかもしれません。ラジエーターホースの隙間やリザーバータンクのキャップからクーラントが滲んでました。
タイトコーナーが多い日本の峠では個人的にはパラツインやVツインの方が合ってるような気がします。いい買い物ができました。