40~50km/hから加速しなくなると、修理を受けました。 試乗して確認したところ、アクセルを全開にした時に失速するような感じを確認できました。 お客様はドライブベルトを疑われていましたが、機械的より電気的な原因により不具合が発生しているようでしたので、コンピューターからダイアグノーシスの呼び出しをしてトラブルシュートを行いました。
- 0 いいね
- 0 コメント
こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 今回はフェイズの不動修理です。セルが回らないとのことで点検していきます。 見るまではモーターかリレーかなと思っていたのですが、セルスイッチまで電気が来てない。 リレーとヒューズを見るのに、ここまでバラさないと見れません。。。かかった時間より工賃は頂いてませんが、スクーターの電装系の修理は安くありません。 バイク屋視点だと、なかなか労力と頭を使う作業になります。 そして、原因はブレーキスイッチとサイドスタンドスイッチの接触不良の合わせ技でした。 この合わせ技も中々ハマる時は多いのですが、今回は順番で見ていったので無事解決。ありがとうございました。