前回の日記は11月17日、半日乗った日でした。午前中は20℃超え。雨で中断しましたが、年内に未だ乗れる機会があると思っていました。結果、週末毎に雨に降られ乗れないまま降雪を迎え融雪剤が撒かれるシーズンになりました。昨年比3週間程早くシーズンが終わってしまいました。寒い中を走ってこれ以上無理と思ってから冬に入るのとは違い、未だ走りたいと思ったままシーズン打ち切りになったので何かモヤッとした物が残っています。2024年の走行距離は11927km。12000kmは超えると思ってたのに。 最近、バイクは少しお休み中で整備もせず放置ですが、次(?)の車種は物色中。出物が無いので気長に探します。正月休み中 ・・・
9月7日、BMW MOTORRAD DAY JAPAN 2024の花道(パレードの)にてエンジンストール&始動不能、10分で自己治癒から暫くは不具合が出ず点火系を疑いつつも不具合が出ない以上、故障原因探求も出来ず手を拱いていましたが、23日暖気時のストールから不具合が確実に存在する事と温度に関係ない事が判明しました。涼しくなってきたので重い腰を上げて少し車庫にて作業しました。始動→停止→始動→暖気→ブリッピング→停止→放置→始動→アイドリングと色々なパターンを試していましたが、やはり点火系の不具合みたいです。稀に不調症状が出るのでプラグコードにスパークプラグを取り付けて火花確認をしますが、不調 ・・・
自己修復機能が無い機械は誰かが直さなければ何時までもそのままです。VITPILEN 701は良いバイクですが、私の走り方に向くのはR100Sみたいなので夏の休暇前に何とか修復と試運転を終わらせて安心してロングに出られる様に仕上げる必要があります。平日にも2日間ほど夜に作業を進めました。昨日は休日だったのでガッツリ作業する予定でしたが、日中の車庫内の気温は37度。夜9時頃から12時頃まで作業して何とか形にしました。プロペラシャフトはリビルト品に交換し、ドラシャフ・ブーツは新品交換。スイングアームにファイナル・ユニットを付け、タイヤを付け、各部を清掃してオイルを注入。走れる様にはなりました。やはり ・・・
プロペラシャフト・ブーツのオイル漏れ続報ですが、土曜日の午後、時間が取れたのでブーツの交換サクッと済ませて日曜に備えるべく作業に取り掛かりました。スイングアームを取り外さず、ブーツだけ交換出来ないものか?とブーツ・バンドを弛め、ミッションのアウトプット・フランジとプロペラシャフトの接合部を眺めて違和感が・・・4本締めてあるボルトが1本行方不明になってます。「ん?脱落してスイングアーム内に落ちてる??」→「スイングアームを外して確認するしかないな」とリア周りを分解し始めました。マフラーを外し、リアサス下部を外し、パニアステー下部を外し、リアタイヤを外し、スイングアームを外すべくアウトプット・フラ ・・・
日曜・月曜と雨天のお陰(?)で少し作業が進みました。蚊が入るので車庫は閉め切り。流石に少し暑く、休み休みの作業になりました。リア周りの作業は後回しにフロントから手を付けました。ステム・ベアリングの交換はkukkoのベアリング・プーラーが良いとネットには出ていましたが、この作業の為に購入する気にもなれず、安売り工具のプーラーを加工して使いました。ベアリング・アウタ・レースと打ち込み座面がほぼ面一(ツライチ)でプーラーが掛からないので旋盤を使いプーラーの爪部を薄く削り、引っ掛かりが発生するまで何度も加工し、下側は無事抜けました。上側はプーラーの爪を強度の限界まで0.2mmずつ追い込んで削っては試し ・・・
梅雨らしく雨模様の今日は怠惰な一日を過ごしていましたが、夕刻から少し活動しました。エンジンのO/Hから走行距離が10971kmと相性が良いのか結構走っています。エンジンオイルは3000km毎に交換していますが、ミッションオイル、プロペラシャフトオイル、ファイナルオイルは放置したままでした。10000km若しくは1年交換が推奨なので重い腰を上げ、交換しました。使用したオイルは前回同様A.S.H OIL PSE 80W-90です。ミッションオイル0.8L、プロペラシャフトオイル0.15L、ファイナルオイル0.25L、計1.2Lになります。一番汚れが酷かったのは意外にもプロペラシャフトオイルでした。 ・・・
前回の日記翌日(月曜日)、燃料ホースは現代の物に全交換しました。これで試運転に出掛けても大丈夫だろうと晴れ間をみて友人宅へ。R80/7のBINGキャブレターは始動性最高。始動直後の安定感もまずまず。恐らくBINGの32かな?走り始めて色々な事が判ってきました。まず、R100Sより足つきが良い→シートがヘタッている&フロントフォーク・スプリングのバネレートが低い。フロントショックアブソーバーの能力は良→ステムも健全でしっとりしている。押し引きはR100Sより軽い→フロントブレーキの引き摺りが軽い走り始めるとR100Sの方が動きが軽い→シート高が低い影響&リアサスがヘタッていてリアが下がり気味。タ ・・・
今日は豪雨予報。久しぶりにまったり過ごしたいと思っていましたが、預かっているR80/7のタイヤも五日ほど前に届いて作業が待っています。最近は暑くなってきたので作業はなるべく避けたいのですが、預かりっぱなしは避けたいし、今日は涼しいらしいので少し進めます。R80/7は10年振りに車検を取得して走ったところ、両手で運転している時は良いが片手を放すと振れが出て疲れるので試乗して必要なら修理をお願いと置いていかれました。修理内容について相談に乗るだけの心算でしたが仕方ないので作業に掛かります。まずはクラッチレバーの感触改善と調整ですが、レバーとホルダーの古いグリースをガソリンで洗ってグリスアップ。ワイ ・・・
デイトナDユニットとACC引出用に4Pカプラを作成して電源を取り出します。右側シートカウル をはぐって奥にある4Pカプラ(キャップ付)をとりだして、キャップを外します。リアブレーキリザーバータンク横のが4Pコネクタです。この4Pカプラはかなり奥にありました。
XSR125にはハザードスイッチがないので追加します。用意したのはこちら。デイトナのウインカーリレー ハザード機能付(LED 電球 両方対応)と ノーブランドのハザードスイッチ。
疲れやすく乗りにくいハンドルを交換します。ネット情報を参考にハンドルを2種類購入して用意してみました。上から外したノーマル、ハリケーン フラットコンチ2型、BMコンチ3型。 ノーマルハンドルからレバーなど諸々部品を外します。
しばらく時間が経ちましたがフロントフォークは組みました。インナーチューブは2本共にリプロパーツに交換しました。インナーチューブを購入した後、フォーク内部のショックアブソーバーの減衰力を発生させるピストン部を組んでいて欠品部品に気づきました。画像2枚目の赤丸がピストン部ですが、パーツリストではスプリング、アルミ製スペーサー、樹脂リングの順に組む筈なのですが、樹脂リングが見当たりません。以前のオーナー時代に紛失している様です。当然ですが減衰特性が変わるので樹脂リングは必要です。リングを旋盤で作ろうかと思ったのですが、厚みのデータが無い事とジュラコン等の樹脂がスプリングダンパとしてフォーク内部に使わ ・・・
面倒事を先延ばししていても片付かないのでR100Sのフロントフォークに手をつけました。数年前から漏れているのは知っていたのでオイルシール交換のついでに消耗部品とオイルを全交換予定で部品を手配していました。R100Sのフォークは少し変で、普通ならアウターチューブにオイルシールを打ち込んだ後にダストシールを打ち込みますが、アウターチューブにはオイルシールを打ち込むだけでダストシールはアウターチューブの外側に被せる様になっています。まぁ被せるタイプのダストシールは古い車種に使われているのを見ますが、R100Sのダストシールは画像2枚目に写っている12cm程の筒で内側には2段に分けてフェルトのシールが ・・・
元旦の作業と能登半島地震からひと月以上の時間が経ちました。暇が出来たのでR100Sの燃料コックをO/Hしました。満タンで1週間程停車しておくと、タンク内の燃料が数mmですが減っていたので「揮発?」「コック不良?」が疑われ、原因探求していなかったのですがコックに手を入れていなかったので確認と今後の為に今回分解してみました。O/Hに必要な部品を用意し、右側の水平出しタイプと左側の下出しタイプを分解しましたが、中身は水平出しタイプの方がコストが掛かっていて物は良さそうです。分解清掃し消耗部品を替え、タンクを載せて満タンに燃料を入れて容量を計測した所、23.4L程入りました。無理をするならもう少し入る ・・・
元旦のお昼からR100SにBemer販売の握力半減クラッチを取り付けました。私はクラッチを人差し指と中指で操作するのですが下道ツーリングでクラッチ操作の回数が多いと500kmを超えた辺りから左手が辛いのです。滑車とチェーンを使うこのキットは理屈では引き代が1/2になる代わりに重さも1/2になる筈。実際はチェーンや滑車のフリクションが有るので重さは1/2以上ある筈。実際に組んでみましたが、体感的には2/5程度まで軽くなりました。油圧マスター&スリッパークラッチのハスクより軽くなった気がします。レリーズレバーとワイヤの調整はしっかりしましたがキレのテストは後日です。引き代が足りていれば良いのですが ・・・
今日は好天ですが北陸地方は雪解け水が道路に流れ、融雪剤の散布もあり、乗らずに作業していました。正月休みに入ったので車庫の部品棚を移動し少しでもスペースを有効活用すべく片付けを進めつつ、R100Sに装着予定だったクランクケース内圧バルブを取り付けました。商品はNAGバルブの名称で販売されている物です。恐らくクランクケース減圧バルブ、レデューサー等の名称で色々販売されていますがNAGの物が元祖だった筈。NAGのホームページではR100R/RS/RT/GSはΦ12が対応となっていました。画像1枚目の場所しか取り付けスペースが無く、セルモーター脇は距離が近く振動で触れそうです。当たりを付けた場所をホー ・・・
汎用のウィンドシールドを付けました。Amazonの安い奴(笑)干渉部があるのでそこは潔くカットネジが一本使えない状態だったので、ホムセンで購入しました。ウィンドシールドの効果は高いですね~
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