今までは木枠等に載せて作業してましたが、エンジンメンテナンススタンドを製作しました。単管を組合わせてベースを作ったので高さ調整も単管を交換することで変更可能専用ブラケットをエンジンに合わせて製作すれば他のエンジンでも使用出来ますクラッチメンテナンスする際は回転させて固定も出来るので便利です。
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ヤマハ製エンジンが載っているということで有名なシェルコTY125です。こちらのモデルは、発表当時はClassicという名称でしたが、現在はadventureという名称になっています。YBRやTTRなどと同系列のエンジンが搭載されているのですが、クラッチのキレが悪く半クラが使いにくいとの事でした。 他の車種でも当てはまりますが、原因のひとつとしてクラッチスプリングのズレが挙げられます。写真2枚目がわかりやすいかと思いますが、スプリングのセンターが固定ボルトのセンターとズレており、プレッシャープレートやハウジングと接触してしまっています。この接触部分が摩擦抵抗となりクラッチの重さやキレの悪さに繋が ・・・
個人売買で原付二種スクーター、アドレスV125を購入し、数年乗っていたようですが、信号待ちでエンジン停止し、警告灯(FIランプ)が点灯という事で修理のご相談を頂きました。アイドリングが不安定なのは購入時からのようです。<症状確認とエラーコードの確認>店頭にてまずは症状の確認。エンジンは再始動できるものの、すぐに止まってしまいます。エンジン警告灯は点灯。アドレスV125はバッテリーケース内にある白いカプラーの2本の配線を短絡させ、スロットルを全開にしながらキーをONにすることでエラーコードの確認ができます。エラーコードを確認すると、警告灯4回点滅。C40というコードの確認ができました。エラーコー ・・・
2010年式 スズキ CA43A レッツ4バスケット 走行距離推定13691kmセルによるエンジン始動ができないとう訴えにて入庫。受付時点で点検したところブレーキレバーを握ってもストップランプが点灯しませんでした。スクーターは、エンジン始動直後の飛び出し防止の為、ブレーキをかけておかないとセルモーターが回らず始動できないようになっています。これは、セルモーターの回路に、ブレーキレバー部に装着されているストップランプスイッチを、介入させることでそういう仕組みになっています。なので今回は、ストップランプスイッチの故障が原因と判断し、お客様にはこの部品の交換が必要と説明し、お預かりしました。それから ・・・