Vmaxのキャブがオーバーフローしてしまったので、キャブのメンテを開始しました。
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キャブレターを新品へと交換し、とりあえず下記の状態で走ってみた。 ・パイロットスクリュ 2-1/2回転戻し ・スロージェット #38スロットル開度1/2程度までトルク感が薄く、アフターファイアが頻発。スロットル操作を全開→全閉→急開とした場合、一呼吸おいて再加速する(極端なスロットル操作に対する追従が悪い)など、明らかに混合気が薄い症状が発生している。対策としてパイロットスクリュ戻し回転を下記のように変更し確認。 ・パイロットスクリュ 2-3/4回転戻し(1/4回転追加戻し) 低開度でのトルク感が増し、乗りやすくなった。アフターファイアは減少したが、 全開→全閉→急開での追従性の悪さは残っ ・・・
天気が良かったのでさあ行くぞと乗り出したところ、家から1kmの交差点でブチっと切れました。あー35年車だしねぇ、消耗品の寿命かね。乗り出しはあきらめ押して帰って調べたところ、スロットル側のタイコから2cmくらい手前で切れていました。とりあえず、KITACOケーブルエンド(タイコ)を注文。切れたスロットルワイヤを逆から差し込んで、キャブ側ワイヤーシースをちょっと切ったらいける?短すぎて玉砕しました。(画像1)は切れたワイヤとKITACOケーブルエンド、タイコネジ締めで使うネジロック(中華製、耐油性のやつ)ちょうど手元に自転車のシフトチェンジ用ワイヤーの予備があったんで、それを入れました(画像2) ・・・
ようやく走行可能になったR1-Zですが、なぜこれほどまでに中低速トルクが薄いのか?と考えながらパーツリストを見ていたところ、原因が判明。ウチのR1-Zは、本来エアクリーナボックスの入り口についているはずの重要な部品、吸気ダクト(通称「ブタの鼻」)が欠品してました。エアクリーナボックスの開口部が大きすぎて、違和感は感じていたんですが。。 キャンプで焚き火の火がつきそうでつかない時、口をすぼめてフーッ、と息を吹きかけますよね? すると火元へ風が届いて、ぽっと火が点く。大口開けてハァー、と息を吐いても効果がないことは、誰もがご存じのはず。同じ肺活量なのに、口の形ひとつで効果は大違い。エンジンも同じで ・・・
どうも、k2です。今回はメンテ日記になります。最近また少し始動性が悪いなと感じていて、何気なくバイクの写真を撮っていたら気づいてしまいました。右キャブ、油面狂ってしまっていたようです。ゴミを噛んだか、ニードルバルブが磨耗したのかわかりませんが、ガソリンの滲みがありました。どうせならと左右とも掃除もかねて分解清掃+調整を行いました。結論を先に話すと、右のフロートだけ1ミリメートル油面が高い状態でした。一応基準値の21ミリメートル±1の範囲内の22ミリメートルでしたが、フロートは新品ではないので規定値以上になっていたのかもしれません。左は基準値ぴったりの21ミリメートルでした。ただ、どちらのキャブ ・・・
CB400SBのAI(エアインダクションシステム)をキャンセルしてみました。簡単に言うとAIはスロットルオフの時排気ポート付近に空気を送り未燃焼ガスを再燃させる?仕組みです(しらんけど)。こいつがあるとスロットルオフで空気を吸うので作動中は燃料が薄い状態の症状が出ます。具体的には以下のデメリットが発生します。●スロットル全閉からの開け始めにラグが生じる●スロットルを閉じ切る前、開度1%程度を残しエンジンブレーキに入る●アフターファイヤーの発生低速でギクシャクしたりコーナーの立ち上がりでガツンとショックが出るのはこのせい。では早速キャンセルしていきましょう。矢印のホース内にビーダマなどを詰めます ・・・
NSRのレストア後、数回日帰りツーリングに行きましたが、いくつか問題点が。(1)キャブレターの油面が高すぎる。1日走って帰宅するとキャブレターのオーバーフローパイプからガソリンが排出された跡が、ほぼ毎回残る。停車中や街乗りではこの症状は出ない。(2)2ストオイル吐出量が多すぎる。マフラーから細かい油の粒が排出され、1日走るとテールカウルやナンバープレートがかなり汚れる。走行中煙モクモク、というほどはないのですが、全開走行するとかなりオイルが飛びます・・。(3)パワーはそこそこ出ているようだが、高回転側の吹け上りが少し重い気がする(燃調が濃い感じ?)。(4)高速道路込みのツーリングで燃費が16. ・・・
【 スロージェットの 摩耗やばらつきのチェック方法 】「アイドリングから出足まで 」でのマルチエンジンでのばらつきは、各気筒の「スロージェットの穴」の「摩耗や消耗による大径化が原因 」になることがあります。しかし、目視で確認できるメインジェットに比べ、スロージェットの穴は肉眼で覗いてみても、とても小さく、摩耗しているのか、まだ使用可能かどうかがよくわかりません。そこで、測定用のニードルゲージ(長い針を削ったもの)を自作し確認してみたところ、思った以上にスロージェットの穴が摩耗していることがわかりました。これにより、使用限界が過ぎたものは使用の中止が判断でき、また、同じ程度のスロージェットの使用 ・・・
今月の5日にMJを88番から92番に変更したDAX。土曜日に更に大きいサイズのMJを購入、交換してキャブセットを変更してみました。まずは、MJ交換前にエアスクリューを1と1/2戻しから1と1/4戻して津久井のメグジェラートまで走ってみます。転がり感が減って、フィーリングがイマイチだしプラグの焼けも変わらず。メグジェラートでヒンヤリ休憩してから、エアスクリューを1と1/2に戻してからプラグをBRISK(熱価8番相当)で走行。トルク感とかアップしたように感じるがアイドリングが不安定に。で自宅近所の道端で、MJを92番から98番に、プラグをNGKの7番に戻して試走。やった~、エンジン回した時のパワー ・・・
昨日、走行中のアイドリング、吹け上りの不調の原因が判明、対策しました。症状的にはガス欠ぽかったので、2018年5月に組み込んだ燃料ポンプの不調と判断し夕方新しい燃料ポンプを〇マゾンでポチッたら今日の朝一で配達されてきました・・・そしたら、組みたくなりますよね。で交換してエンジン掛けて燃料の送り具合を見ると、全然違います。やっぱり、これが原因・・・先週の絶好調はなんだったんだ!?ガソリンの流量が激変したようで、ちょっとアイドリングが不安定に。アイドリングスクリューとエアスクリューをちょこっと弄って良い感じになりました。良い天気だったので、近所をウロウロしてたら「片倉だんご」開いてる!ラッキー!! ・・・
購入時に 年式的に当然プッシュキャンセルではない。気に入らなかったので ZX10用をオクで落としたが それはそれでハザードスイッチが無かったのが気に入らない。なので左スイッチボックスの前後をスワップして仕様変更して使っていた。 よって チョークレバーのアレ(正式名称を知らない)が都合2個あるが経年劣化でどちらもボロボロで役に立たなかった為 ゴムのブロックから適当な型に切り出して レバーが固定出来るようにしていた。純正と同型に切り出せても スプリング用の穴を開けるというか掘るのはまず私にはムリ。 最近は それもすり減って来て微妙な感じになってきたのでネットで見つけたヤツを買って見た。