前回の記事に続きまたYZ125Xの腰上ですが、現行モデルについてもご依頼をいただきました。目立った変更箇所としてはチャンバーフランジの形状変更やはいきデバイスの改良がありますが、大まかには従来と同じです。キャブレターセッティングは純正そのままでしたが、やや濃いようでプラグは黒くピストン側も稼働時間の割にはカーボンが多めでした。ついでの作業としてお客様と相談の上、メインジェットを#158→#150と変更しました。
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こんにちは。ファイヤーボンバーの坂本です。 今回はCB1100のハンドル交換をしました。 ハンドル交換って自分でも出来るよねと話もききますが、せっかくバイク屋が作業するなら、こだわって作業しています。 操作する箇所なので安全にはもちろん、グリップとバーエンドの隙間が絶妙になるようにと、ハーネス類の取り回しはスマートに。 そして、タイラップの向きも気にしています。あと、更にアピールするとタイラップも専用ニッパーで切り口が綺麗になるようカット。 ただ部品を換えるだけと気にして作業するのでは2倍以上時間も労力もかかります。アピールしすぎかもしれませんが、工賃を頂く以上スマートに取り付けしたいと思って ・・・
オフシーズンにやっておきたい重整備、腰上OHも承ります。特に2サイクルエンジンは原理上4サイクルよりもメンテナンスサイクルが短いです。当店では1シーズンごとのメンテナンスをお勧めしています。 さて今回ご依頼いただいたのはヤマハYZ125X、モデルチェンジ前の車両になります。ピストンリビルトキットという、腰上OHに必要なパーツがひとまとめになった部品の設定があります。1点注意が必要なのが、エンジン製造時の微細な加工公差に由来してピストンが4種類設定されている点です。シリンダー後方にA~Dのスタンプで示されています。こちら刻印ではないため、高圧洗浄を繰り返すなどすると消えてしまう恐れがあるのでご注 ・・・
今回は、イナズマ1200のオーナーのS様より様ブレーキのオーバーホールと併せてデイトナのヘッドライトリレーキットを取付ました。 電源の取出しは、バッテリーターミナルを避けてスターターリレーから取出しました。こうする事によりバッテリーターミナルナットの共締めが無くなり、バッテリー周りがスッキリします。 配線は、フレームに沿い、無理なく這わせ適所てタイラップ止めします。特に、ハンドル付近では、配線の噛み込みや引っ張られ及びねじれがないよう注意して配線します。また、配線は、全体的に長いので、配線の変更ができる様に余裕を持たせ切断します。 リレーは、他の部品に当ったり無理な力が加わらない場 ・・・
JA61にPROTECの LEDクラシカルヘッドライトkitを取り付けています。やや苦戦しています。と言うのも、JA61用が無いためです。配線の長さを考慮して、JA42用を試しています。PROTECさんに相談したところ、配線の加工方法を教えてくれました。結果、ヘッドライトは点灯するようになりました。但し、メーターのハイビームインジケーターが点灯しません。更に調べるとJA60用にハイビームインジケーターを点灯させるリレーがセットされている事が分りました。構成部品6のヘッドライトハーネスです。このハーネスを加工すれば解決出来そうです。追加注文して、作業を進めようと思います。。。PROTECさんは発 ・・・