チャンバー固定方法で気になっていた取り付けを、フレームに直接固定から防振ゴムを介しての固定に変更します。純正だとフレームから防振ゴム付きステーでチャンバーを固定してますがチャンバー位置を変更しているので、この部品を使用するとなると更にフレーム加工が必要になるんですね。
- 1 いいね
- 4 コメント
GSX250FXのウオーターポンプからの水漏れ修理依頼を受けました。スズキで部品供給を受けて作ったバリオスIIですね。ウオーターポンプを外しにかかります。今回は他のホース部分やエンジン取り付け部のOリングも交換、漏れ防止処理をするので、作業の邪魔になるキャブレター等も外します。パイプを外しウオーターポンプを取り外します。このタイプはオイルポンプと一体型なので、取り付け方を確認しながら慎重に外します。ポンプを分解清掃したらこの修理の要のメカニカルシールを交換します。このシール、抜くときも固いけど入れる時もとにかく固いです。専用のプーラーやプレスがないとキレイに修理出来ないと思います。無事にポンプ ・・・
慣らしも終わり、オイルとオイルエレメント交換やるついでにマフラー交換しました。ノーマルマフラー、エキパイは結構簡単に外れます。外す前にラジエターを外したほうが作業がやり易いです。それと排気デバイスのコントローラーを取り外して細工をしなきゃならないため、リヤショックの取り外しをしなきゃならないため作業は大変です。リヤショックを取り外すためバックステップを先に取付、固定式ステップ用のリアスタンドを使用し、タイヤと地面の間に木などを入れタイヤを固定したほうがショックを外しやすいと思います。排気デバイスのコントローラーに細工をする際に失敗すればエンジン警告灯が点灯しちゃいますので注意してください。マフ ・・・