○ステム本締めフックレンチが届いたのでステムナットを本締めしました。アジャスターナット:45Nm→戻し→20Nm再締付ステムロックナット:40Nmステムヘッドナット:80NmフォーククランプB:20Nm
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〇ハンドルホルダー亀裂セパレートハンドルを取付けて角度などの微調整を行い各部の最終確認の時に見つけました。以前から(と言っても15年以上過去の話)ホルダーの締付トルクが高過ぎるとボルトが破断したりホルダー本体に亀裂が入り易いとの噂が何処からともなく。そのため締付トルク管理はギリギリ最低限で行っていました。ホルダー本体の材質はアルミ7075で決して弱い材料ではありません。このハンドルは垂れ角度・高さ調整が自由に出来るという事で2000年から使い続けていました。使用期間はT595が3世代。955iまでと少なくとも15年は経過していると思います。T595の純正ハンドルは保管していませんので他の45m ・・・
昼までに台風も過ぎ去り、たまに強風が吹く午後にCBR900RRのトップブリッジを仮留めしようと作業を開始しました。前回はセパレートハンドル仕様の時に作業していたので、左右のハンドルはタイダウンベルトなどの紐でぶら下げておけば気にならなかったのですが、今回はトップブリッジまで外してしまうと左右の油圧ホースが繋がった状態ではバーハンドルの置き場所が無く作業が遅滞してしまいました。最終的にはタンクカバーに寄り掛からせるように置きましたがハンドル外さないとステムナットも緩められません。またバーハンドルがCBR900RRのトップブリッジと干渉したり、ホース類が邪魔になってしまいました(^^;。
〇クラッチケーブルの油圧化バーハンドル仕様ではメーターに被さる様になっていたクラッチケーブルの取回しは、セパレートハンドル仕様ではフレームのヘッド後ろからシリンダー右側に通してクラッチピニオンシャフトに繋げた事によりステムの動きを防ぐ事はありません。ただしクラッチ自体の引きの重さは変わらずw。引きの重さと言うよりはワイヤーケーブルのフリクションが大きいのが左腕への大きな負担になっている様です。後付け油圧シリンダーではピストン比とケーブルの引き込み長は反比例するためレバーの軽さはそれほど期待できません。油圧化によるクラッチワイヤーケーブルのフリクション低減が目的となります。クラッチホースの取り回 ・・・