○チェーン再調整チェーンを再調整。シャフトのアジャスターがスライド部に若干ガタがあるので測定場所を2箇所に。負荷状態で遊び40mmから20mm位に減らします。アクスルシャフトの締付トルクは71Nmに下げました。
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○チェーン交換作業中雨予報が曇天に変わり当分降りそうにないのでチェーン交換作業に入ります。110コマから102コマに合わせるためチェーンピンを飛ばしますが、カシメピンではない焼入れの硬いピンでもリューターの超硬カッターには敵わず頭を飛ばしてチェーンツールでピンを押し出しました。次にカシメ用のジョイントリンクとリングシールを取付けチェーン幅18.5mmまでツールで押し込みます。リンクの動きに問題が無いか確認してからツールのパーツを変えてピンをカシメます。EKチェーンの520Zのφ5.38mmピンの場合、φ5.6~5.8mmまでピン径をカシメます。新しいツールなのでカシメピンの潰れをデジタルノギス ・・・
○ポジション調整試走ハンドルバーの絞り角を微調整しステップサポートを補強して近所の山道を試走しました。低山なので狭くて路面の悪い道が山頂まで続いています。姿勢は後方に足を引いたので腰が後ろに下がった分、頭の位置は前進してステアリングステムシャフトの延長上に頭部が来ます。この位置に頭があるとステムに繋がるハンドルの動きが把握し易いです。シート後半部に坐骨が載って太腿内側で上半身を支える感じ。ステップ変更前に較べてステアリングの動きは判り易くなりましたが、車体を倒す際にハンドルの切れが先に来る感じで粘る。前が高いかフォークのプリロードが足りないか。下りはリヤの伸減衰を緩めてブレーキング中の安定感は ・・・
○ハンドルポジション検討中フルカウルのbb1はハンドルバーの位置変更にそれほど余裕はありません。純正のハンドルバーはバー1本分程度は高さが上がりそうですが、現在装着しているTachyonと垂れ角は変わりませんでした。在庫のハンドルバーはφ43/45のクランプを装着可能なのはTwo Bros製バーのみでライザーは70mm位ありそうです。クランプ位置を下げるとフルロック時にストッパーや配線に接触しそうです。シルバーのAccell製?は倒立用φ52mmなのでクランプ単体では販売していませんから、基本買い替えになります。調整機構はポジションを変更する分には便利ですが、一度確定してしまえば動かない様にト ・・・
○MaxFritz鳥栖までbb1が復活して最長不倒距離を伸ばそうと思案中。ETCは装着していないので高速は使わずに尚且つ信号の無いルートを走って午後から晩飯までに帰れるかトライアルルートを策定します。そう言えばファスナーの壊れて脱着に手間の掛かるジャケットを更新したいかも・・・。と言う事で目的地はマックスフリッツ鳥栖に直ぐ決まりましたw。前回訪問してから一年以上ぶりのご無沙汰です。ルートは天山周辺を経由して県道を繋いで鳥栖まで。これなら混雑する国道や信号の多い県道を通らず冷却能力が足りないbb1にはお誂え向きです。実際に神埼に出るまでほぼ信号はありませんでした。行きは天山から北天グリーンロード ・・・
○ナンバープレートホルダー亀裂ツーリングの帰りにガソリン補給に立ち寄ったガソリンスタンドでネジが緩んでないか各部のチェックを行ったところ、ナンバープレートホルダーの亀裂を見つけました。元々は車検のためにナンバープレートとテールランプを固定する方法としてサイレンサーバンドに吊り下げる部品をアルミ板材で試作した部品でした。たった最初は軽いテールランプ用に1mmの柔らかい1000番アルミ板で作ったので、振動するサイレンサーにボルト2本で固定されて末端に重い鉄のナンバープレートプレートサポートを抱えたテールランプ(とナンバー)を支えてたら亀裂は入りますよね(^_^;)。軽いテールランプは車検不適合品だ ・・・
○ドライブスプロケット元のF650にはドライブスプロケットカバーが付いているのですが、bb1には装着出来ないためドライブスプロケットは剥き出し状態です。そのせいかチェーンオイルが全周に渡って撒き散らされるためクランクケース周辺とタンク上面への汚れ方が酷いです。まあオイルが飛ばないドライルーブにすれば良さそうですが、簡単に出来そうなスプロケットカバーを作る事にします。カバー取付ボルト穴の曲面に沿って寸法を測って2mm厚のアルミ板に転写します。曲げた際に3本のネジ穴のズレを考慮して両端に2mmの余長を加えておきます。必要な形状にアルミ板をカットして折り曲げて上の1箇所だけ穴を開けて車体に固定して曲 ・・・
○スプラグクラッチ分解今日はセル始動時の滑りの原因を調べるためにステーターローター背後のカバーを外してスプラグクラッチを確認しました。セルモーターから繋がるギアには問題無いためセル回転時にガリガリと滑り音を発生させるのはスプラグクラッチしか残ってない訳で、スプラグクラッチをゆっくり抜き出したらスプラグカムを固定するテンションスプリングが飛び出してきました。本来ならリング状でスプラグカムを両端の表面に密着させるスプリングの役割を果たします。これが切れると張力が落ちてカムを密着出来なくなり滑りが発生します。自転車のフリーハブも似た様な構造でロック爪に張力を掛けるピアノ線の経たりで起こる空回りを修理 ・・・
○セル空回りアクションカメラをTOMTOMからGarminに替えてテスト撮影に出掛けたかったのですが、エンジンを始動して暖機のため少し家から離れたところでとうとうセルが空回りして再始動不可になりました。以前から始動時に若干空回りと言うかギアがガリガリ擦れる様な音がしたりセルが空回りして始動が出来ない事がありましたが、暖機が完了すれば直ぐに始動していたためそのままでした。今回はガリガリ音が酷くプラグも被ってしまいました。セルからオルタネーターに繋ぐギアが壊れたか。スプラグクラッチあたりか。開けてみないと判りませんが。後者だとちとオルタネーターのロータープラーツールが必要なので面倒ですね。