ブレーキ関係をOHしていきます。まずはリヤまわりです。何十年と動いてないようで、液体も入っておらずマスターも固着しています。
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昨日オーバーホールしたリアキャリパーを本日取り付けました。再度、ホイールやスイングアーム、リアマスター周りをペットシーツで養生してから作業開始です。フルードは、キャリパー側から大きなシリンジで吸い出す方式で充填。最期は、通常のブレーキペダルをキコキコしながらエア抜き完了。初めて吸い出し式を試したんですが、問題なくエア抜きできたので次回フロントキャリパーもこの方式でチャレンジしようかな。。。マフラーやホイールを掃除して、ランチがてら試乗してみましたが交換前とあまりフィーリングは変わらない・・・でもちょっと強めに踏み込むとロックする。走っているうちに慣れるかな。それより、フロントタイヤがもうダメ、 ・・・
GPZ900Rのリアキャリパーですが、ちょっと前から、いやずいぶん前からフルードが漏れていたようです。4月にショップでカスタムしてもらった時に、納車時に「フルード漏れ」を指摘されました。ダラダラというよりは、じんわり滲んでくるような感じだったのでホントに気付いてませんでした。。。で本日車検も近いので、お初の作業としてキャリパーオーバーホールにチャレンジしました。とにかくブレーキフルードの取り扱いが苦手なので、ペットシーツでガッチリ養生して大きいシリンジ用意してと事前の準備と手順確認をしっかりやって臨みました。と言っても今日は取り外して、掃除してキャリパーの組み立てまでです・・・
昨日はフロントブレーキキャリパーの湯洗浄並びにピストン揉み出しを行いました。この日記をご覧になる皆さんにとっては、何ら代わり映えのない、面白みのない、いつもの作業日記でございます。今回の謎はですね、ずっと気になっているYouTubeに投稿している、GPZ900Rのブレーキキャリパー湯洗浄についてなんですが・・・批判コメントの中にですね、『レバーを握って押し出されたピストンを指で強制的に戻せば、エアーが咬んでブレーキがスカスカになっているはずだ!エアー抜きをしないなんて信じられない。残念な作業だ』なんて書いてあるんですよ。僕はこの一連の作業をですねぇ、もうかれこれ20数年間やってきているわけです ・・・