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2022年、5月5日作業。ヤフオクで、さらに良いとされる、別出品のクラッチダンパーゴムが出ていたので、再度購入。
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85km/h以上、3.500rpm以上、で白煙出します。オイル上がりみたいです。白煙は、必ず1番マフラーからなので、ここだけシリンダーがいってるか、リングがいってるか。とりあえず、開けてみないことには、直らないので、取り外し中。
お盆休みの隙間で以前から気になっていた旧街道のトンネルを訪ねることにしました。Uターンラッシュもおさまり交通量も減ってきた快適ツーリングで、途中パーキングで一息入れます。
1980年代CB750シリーズの有名な持病に『クラッチアウターのガタ』があります。どんな症状かというと、信号待ちとかでニュートラルに入れてクラッチを離しますでしょ。するといきなり、グァラゴーログァラゴーロとなんともポンコツな音がするんです。で、クラッチを握るととたんにシーン。。となるという。 このバイク、エンジンは80年代をリードしてきた名機RC01なんですが、このミッションのパーツだけ、ホンマこいつだけが、なぜかヘボいんです。で、しかもパーツが出ない。 写真のクラッチアウターも例にもれず、キア部を両手で挟んでまわすとほーんの僅かですがガクガク動きます。人力でガタが判るくらいに中がくたびれて ・・・
2011年の１月に輸入しそこからレストアをやり続けて丸一年、CB750SC Nighthawkはようやくスタンダードの状態に戻りました。 振り返ってみると暗中模索の日々で、結果的にプラグはもちろんコイル、イグナイタ、ジェネレータ、オルタネータと電装系は総入れ替え、キャブは分解10回以上、同調調整69回を数えました。ただ最終的にはエンジンのオーバーホールが必要で本日修理工場から引き取ってきました。 その後まだ乱調だったキャブの調整を済ませ、ようやくまともな状態になった直後の様子です。輸出仕様のバイクなのでちょっと日本では深夜とかご近所迷惑な音かも知れません。こちらもヘッドホンで聴くと低音系の響 ・・・
こないだ夜の高速でいきなり電路がダウンして危ない目に遭ったのですが、当初はヒュ-ズの劣化かなと考えていました。ですがその後２度目のヒューズ切れがまたもや深夜の高速で起ったので原因を探すことにしました。 この写真が原因となったショート部分です。最近ACジェネレーターを交換したのですが、実はこの線の車体への結束が不十分で、たるんだ線が思いっきりマフラーに接触し、溶けた被覆部分から銅線が露出！ そのままマフラーと短絡して一瞬でショートした訳です。 クルマがビュンンビュン行き交う高速道路の路肩で応急修理をした時は、サイドスタンドを立てて車体が斜めになる状態で作業してたので、溶けた接触部がマフラーから ・・・
手のひらに乗っかっているぶっちぎれた鰐口の金属片は、このCB750scというバイクの30年もののメインヒューズです。 これがですねー、節電消灯中の深夜の高速で120km走行中にいきなり、バチン！て切れたからさあ大変、一瞬で目の前が真っ暗になりました。すみやかにバイクを路肩に寄せましたが電路がダウンしているからウィンカーもブレーキライトもちろん出ませんし、たまたま後続車がなかったから良かったようなものの、路肩に寄せた後は脇をビュンビュン車が走っていくので、とても危険でした。でもまあ闇の中で変なのが路肩でゴソゴソしているなあ、という認識は皆さんあったようです。 車両登録時にテールライトの後方反射 ・・・
キャブレターを丁寧に組み立て調整も済ませて自信たっぷりにイザ、エンジン始動！ してみたら、全くぜーんぜんのダメダメな回転だったりすると、ガクーッと凹みます。 今回も何度同調調整をしてもエンジンがブレまくって、一体何が悪いのか解らず一ヶ月近く作業が止まってしまいました。まだどこか詰まっているのかと思い再びバラしてスプレーしてもダメで、同調調整のやり方がへたっぴーなせいかと思い何度調整してみるもダメで、バタフライの取り付けがダメなのかと思い慎重に取り付けてもダメで、パイロットスクリューが狂っているのかと思い確認してもこちらでもなく、ある程度は自力解決を信条としているのでこのエンジンの不調具合は ・・・
１０月にワールドオークションサイト・イーベイにて見つけたHONDA CB750sc nighthawk。日本の代行業者BIDBUYを通じてオークションに参加し、日本円で126.000円で落札。その後、他の落札バイク（おもにハーレー）を全米中からピックアップしながらようやくトレーラーがロサンゼルス港に到着したのが１２月。それからバイク混載のコンテナ輸送が出来る貨物船待ちで１週間が経ち、船が無事東京港に到着したのがクリスマスイブ前日。その後税関の抜き打ち検査等もあり、結局年明け１月１８日に引き取りが可能となりました。 本当は税関手続きも全部自分でやりたかったのですが、格安のバイク混載便の場合はコ ・・・
いよいよ車検です。写真は新規コースに並んでいる奈々子さんです。書類審査は通っているので排ガスの検査はありませんでしたが、センサー検査の前に検査員の方がライト、ウィンカー、ホーン、排気音等のチェックを行いました。 また逆車ですからライトの形状（ライトの溝が平行もしくは右下がりはOK。北米は溝が左下がりなので光が右上がりになり、左側通行の日本では対向車にまぶしいのでNG。今回差し替えました）、メーターのキロ表示もきっちりチェックされました。が、ななこさんのメーターはマイル表示の下に小さくキロ表示もある親切なメーターだったのでOKでした。 あと今回初登録なので、寸法と重量を測られました。でも重量は ・・・
川崎 ４ ７５ ダメー！みたいな斜線。これは川崎市麻生区が発行している仮ナンバーです。走行する場合は下に写っている臨時運行許可証も携帯して走らないといけないのですが、なんとナンバー自体は車両につけなくてもOKとのことです。 だいたいサイズが、普通車両にもちょっとデカ目かなあと思われるビッグサイズ、多分大型車両用のサイズにバイクも小型車も一括でこのナンバーを使っているものと思われます。のでバイクには装着自体が不可能なんです。 ですから、肩掛けバッグの中から半分だけ出して走りました。ナンバーをつけない状態で、盗んだバイクで走り出しー♪みたいな感じがとっても気分良かったです。カワサキ４７５♪イエイ ・・・
バイクを個人で輸入した際、国内登録にはまず通関証と譲渡証、外国の車検証（タイトルorピンクスリップとも呼ばれています）、バイク４面図、スペック資料、諸元を記載した書類（検査協会HPで書式をダウンロードし自分で記入）が必要です。 最初それらを持って検査協会に行き（時間確認をしていった方が良い。日中は検査員は車両検査にまわっています）書類を見てもらいます。不備ならば次回さらに不足書類を揃える必要があります。だいたい年式確認とエンジンスペック（アメリカのバイクはなぜかスペック表に馬力表示が無いものが多いので注意）確認でNGが出る事が多いみたいです。私は馬力が不明という事で、とにかく何らかの資料で証 ・・・
追い剥ぎに遭ったようなバイクの姿は、なんとも哀れを誘いますね。ナベの好きなバイクは世間的には超不人気車達なのですが、かけがえのないバイクちゃん達なのでチェーンをかけまくって保管しています。 さて今回は、フロントフォークのオイルシールの交換です。この作業は以前途中までやった事があるのですが、すっかり忘れてました。まあ素人ですから。 で、分解しました。フォークオイルの磯の香りが前回の記憶を呼び覚ましてくれました。今回は全分解なので気合いを入れて車体を支えるブロックを買ってきました。パーツ泥棒に遭っているみたいな哀愁感があります。 フォークパイプはまず外れません。中でスライドブッシュと呼ばれる金属 ・・・
これは４連キャブレターを分解して、各パーツを金属系、ゴム系、アウター、インナーパーツ系等々に分類しているところです。 接触する金属パーツ同士はそれぞれ同時に経年劣化を繰り返しながらヘタっていくので、交換しない限りパーツは入れ替えず同じペアで使用し続ける事が望ましいと思います。ただゴムシール、Oリングの類いは消耗品なので、時期が来たら交換します。 この交換を怠ると、一見パッと見には問題なく、取り外し前にも問題なくても付け外しの負荷によりガソリン漏れとかが起きてきますから、劣化の見極めが大事です。 まあ、とはいってもこのあたりの部品は欠品シリーズが多いので、常に再使用の場合を念頭において取り外 ・・・
またまたキャブレターシリーズですが、これは負圧コックという部品を分解した写真で、蓋を閉めるとバネの力で中の黒いダイヤフラムをあちらに押し付けそれでガソリンの流れを遮断します。黒いゴムのあちら側にはタンクから伸びてきたホース穴とキャブに向かうホース穴があり、ゴムは丁度その中間を塞ぐ感じになります。 でもエンジンをかけるとバネ中央に黒く小さく見える穴からエアーが吸われて負圧が起きバネ圧を減殺しあちら側にスキマが出来るので、上部のニョッと伸びた突起からガソリンがスルスルーッとキャブレターに行き渡る仕組みになってます。 これは問題のない良好なパーツでした。でも一応分解してチェックしてみたところです。 ・・・
噂のウィンカースイッチです。北米仕様はパッシングスイッチがないので（PAと書かれたボタンがない！最初ビックリです）それと右抜け左！の変なウィンカーなのでこの際国内仕様のパーツに交換したかったのですが配線が合わず、メインハーネス側、スイッチ側の細工が面倒くさかったので修理する事にしました。 中を開けたらスイッチ部のベアリングボールがなくなっていたのでスイッチをずらしてもカチッとならず、道理でズルリとズレるだけな訳です。このせいで中の接触が狂って電路が逆になってたのかなと。ので、他の中古品からボールベアリングだけ拝借し装着してみたら、今度はスイッチの入りが硬くなってしまったのでボールの走る溝をヤ ・・・
