R1100RTの素晴らしい乗り心地に比べると、GSXの乗り心地は硬く感じる。路面の凹凸でハンドルにガツンガツンと衝撃が伝わってきて、嫌な感じに我慢ができなくなった。そこでフロントフォークオイルを柔らかいものに替えてみようと思い立ち、冬季の乗れない時期を利用して整備を行った。 前回整備した時の経験から、ダンパーインナーロッドを引っ張る道具が必須だと分かったので、今回は専用工具を用意した。写真のスプリングの間に写っているメネジ（M10×P1.0）が付いた棒で、”フロントフォークプルロッド”とい名前になっている。
動きがイマイチとあまり評判の良くないGSX-S1000のリアサスペンションをついに交換しました。去年福島ツーリングに行った際も、路面の良くないワインディングでは同じルートをTDMのほうが気持ち良く走れたり、ギャップので跳ねた後の収束が遅いので、気持ちよく走れないシーンが多かったので、まずはサスを変えよう、と決めてました。選んだのはナイトロン NTR R3。決め手になったのは、自分好みにカスタムオーダーできる事と、バイクが変わってもセッティング変更して他のバイクに再利用できる点。https://www.webike.net/sd/22056367/
GSX‐S1000Fのサスペンションがイマイチなことは先日の日記でアップしましたが、同じように感じているオーナーは世界中にいるらしく、イギリスでサスペンションセッティングを変更している動画がアップされていたので、自分もそのセッティングに変更してみました。変更の結果、公道ではだいぶ乗りやすくなったので、紹介しておきます。■フロント・プリロード弱 強1→2→3→4→5 ： 2（下から二本目の線に合わせる）■フロント伸び側調整最強（一番右まで締めこむ）から5クリック戻し
GSX-S1000Fに乗っていて、やはり気になるのがサスペンション性能がもう一つなこと。特にリアサスペンションはちょっと路面の悪い峠道だと、リアが暴れてしまってなかなかアクセルを開けられない印象。まだ先の話ですが、リアサスペンションを交換しようと検討しています。
そろそろ、バイクの挙動を自分流にしたいと思いサスを調整して見ました。ストック状態ですと路面からの突き上げが多く、安定感が欠けるのと、サスが突っ張り気味でピッチングが小さいため、ライディングに一体感が得られ難いです。先ずはイニシャルを調整することにしました。フロント、リア共にスプリングのイニシャルを緩めます。とりあえずフロントサスのアジャスタの突き出し量を左右9ミリメートルに設定しました。何故9ミリメートルなのかは、とりあえずやって見ただけです。
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