◯折角なのでBSLi-05はスピードトリプルのYTX14-BSにも互換性があるらしいのでbb1と2号機の車検にかまけてほぼ放置中の1号機のバッテリーと入れ替えてみました。端子の位置が前後逆になりますが、小さいので配線を少し伸ばせばターミナルにボルトを装着出来ます。またスピードトリプルのバッテリートレイは底辺より開口部が広くやや後方に斜めに登載するため付属のスポンジだけでは足りず折り曲げた段ボールをバネ代わりに挟んでおきました。軽量化は更に軽く-3.7kgになります。
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フライスクリーン取付が一段落したので、次の準備として念願のというか銅製のヘッダーガスケットを入手した錆び錆のヘッダースボルトを外しました。作業手順はラジエータの固定を解除し、13mmのロングソケットと首振りソケットアダプターを使い各EXのナットを外しました。外見は錆び錆でしたが浸透潤滑剤とワイヤーブラシのお陰か2番上側のボルト以外は脱着はスムーズでした。最終目的はリヤサスのリンク機構の更新です。955iのEXヘッダース?は集合部分まで一体式になりリヤサスのリンク機構を全て外すためにはエキゾースト全体を外す必要があります。せめてリンクピボットボルトの向きをエキパイと反対にしてくれよ~と思いました ・・・
外車であるボンネビルには、オイル漏れの話題がつきもの。やはり構造から見ても、日本車とは違って、「オイル漏らすまい!!」という姿勢は感じられません。確か、1万kmも走っていなかったある日、走りに行って帰ってくると、パンツの太ももがオイルで汚れていました。バイク屋さんに持ち込み、カムカバーを外してみると、いかにも「ガイシャ」というイメージ通りに、液体ガスケットが適当にかたよった状態で塗ってありました。一旦きれいにはがし、改めて丁寧に液体ガスケットを塗ってもらうことで、オイル漏れは止まりました。その後、しばらくすると、オイルが滲むという程度のことはありましたが、さほど気にもせず、バイクが汚れれば拭く ・・・