朝のニュースで、レポーターが 「都心でも雪が積もりました!」とうっすら積もった雪を寄せ集めて アップで映していました。私はそれを見ながら、 「なんでこれが全国ニュースなんだよ」とぼやいていました。
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昔走った林道の名前が思い出せません。場所は、まんのう町塩入温泉の奥にある林道2本。この2本は上部で繋がって、 小さな池を取り囲む周回路が特徴です。 林道名をネットで調べても、 なかなかヒットしません。どうしても気になるので、 確かめに行きました。林道入り口の塩入温泉は、 ぬるっとした良いお湯で、食事もできる、 地元ライダーに人気のスポットです。 林道に着くと、そこは工事中。以前あった林道名を記した道標を探しましたがみつかりません。工事の看板には、林道名は書かれていませんでした。残念。気を取り直して、反対側の林道へ向かいました。こちらは以前の通り走れました。短い林道ですが、適度に凸凹していて楽 ・・・
CB1100Rの車検整備をしていますが、リアキャリパーのピストンの動きが悪く、マスターシリンダーのブーツ内にも、フルード漏れがあります。そこで、オーバーホールすることにしました。キャリパーのピストンを抜くには、ブレーキホースを切り離す前に、マスターシリンダーの油圧でできるだけピストンを出しておくのがコツです。抜いたピストンは、腐食が酷くなかったので、磨いて再使用可能なレベルでした。キャリパー側は、ダストシール溝にフルードのカスが溜まっており、これがピストンの動きを悪くする原因なので、丁寧に完全にカスを除去します。ピストンシール、ダストシールを付ける前に、キャリパーにピストンを入れて、すんなり入 ・・・
本日、ご入庫したのはCBR1000RR。当店初ご来店のお客様です!ありがとうございます!お乗りのSC59は4年前から頻繁にABS警告灯が点滅して、走行中にブレーキの利きが悪くなり何度も他店様で修理をされているとのこと。この年式のコンバインドABSというのはかなり不具合が多くて当店でSC59を仕入れる際はあえてABS無しの車両を選ぶようにしているくらいです、、、壊れるたびに修理していても大変なので、今回はABSユニットを介さず直接ラインをつなぐこととなりました。ABSは使えなくなりますが走行中ブレーキが急に効きづらくなって事故するよりは安全です。同じ症状でお悩みの方は是非当店にご相談ください! ・・・
先日ご紹介したリクルスクラッチ関係のパーツ取り付けです。リクルスは半クラ操作が不要となる一方、構造上エンジン停止中やアイドリング中は常にクラッチが切れている(実質ニュートラル)状態になるのが特徴です。実はこれが、「リクルス最大の弱点」となり得るんです。というのも、リクルスはエンスト「しにくい」んですが、絶対にエンストしないわけではありません。暖気が不十分な場合やギアの選択が高すぎる場合など、特に4サイクル車だとパスンと止まってしまう事があります。 平地ならいいんですが、問題は登り坂でエンストした時です。前述の通りエンジン停止中はギアが入っていてもニュートラル状態になるため、車両がバックし始めま ・・・
今回訪問した林道は、まんのう町平川線です。昨年の暮れに訪問したときは、 数本の倒木に前進を諦めました。さて今回はどうでしょう。全長は2kmもない短い林道です。前半、砂防ダム沿いの道は草刈りされて走りやすい!と浮かれてた直後に、ぬるっとフロントタイヤが切れ込んで冷や汗。中盤、この林道目玉、初見ライダー殺し!先のラインを見て進まないと、 深い雨裂に進む道が無くなる 林道あみだくじ‼終盤、倒木は綺麗に処理されていました。地元の方か、お好きなライダーかは分かりませんが、保守ありがとうございます。などととは、走ってる最中は考えてもいません。だって、ここが一番凸凹してるんです。コケないように必死にのぼって ・・・
2012年登録のFA58ズーマー。走行距離は、44000km。オイル交換の為、ご来店いただきました。その時に、リヤブレーキを、かけた後にブレーキレバーを、戻してもブレーキがかかったままになると訴えを、伺いました。点検したところ、ブレーキカムが固着して動きが悪くなっていました。ブレーキシューも使用限度まで摩耗していたので、その影響も少しあったようです。後日、ブレーキシューを取り寄せ、ブレーキカムの分解整備とブレーキシューの交換作業を、行いました。ブレーキカムのグリスアップには、ワコーズのスーパーシリコングリスを使用しました。リヤタイヤも、交換時期にさしかかっていた状態だったので、これも同時に交換 ・・・
CB1100Rですが、フロントをぶつけてしまいブレーキディスクが曲がってしまいました。新品は廃盤なので、当店の中古在庫に交換します。いきなり交換するのではなく、まずはディスク単品で精度測定をします。定盤の上に置いて、取り付け面に対してディスク面の平面度を測定します。ホイールに取り付けたら、車体に組む前にまた測定をします。精度の出ている部品どうしを適切に組み合わせれば、精度の良いアッセンブリーができます。ホイールを車体に取り付けたら、キャリパーを組む前にサポートだけを組んで、キャリパーセンターが出ているか確認します。ホイールを回転させて、サポートとのクリアランスが変化しないか確認します。今回は、 ・・・