2024.4.5 今年の花見ツーリングは一度訪れてみたかった岐阜県根尾村の淡墨桜に決定。昨年は3月末には奥琵琶湖あたりも見頃だったのだが今年は少し遅いようだ。前日になりどこに行こうか迷ったが、満開を迎えている淡墨桜から海津大崎、奥琵琶湖と回ることにした。
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SSTR(Sunrise Sunset Touring Rally)をご存じでしょうか?かのオートバイ冒険家風間深志氏が発案したツーリングイベントであり、今年で11年目になるというSSTR2023にソロで参加しました。参加者は出走日の日の出を太平洋の任意の海岸で迎え、道の駅やサービスエリアなど指定された箇所をめぐってポイントを集め、夕日が石川県能登の千里浜海岸に沈む前にゴールする、近年参加者が多くSSTR2023では出走日は5月20日(土)から5月27日(土)までに分けて、その日程のどこか1日にエントリーできるというもの、事前に動画で砂浜でのバイクの渋滞を知っていたので平日を選択し、5月26日 ・・・
四国ツーリングは終了しているが、阿蘇泊も含めた3泊4日のツーリング。前日に四国から九州へ戻り、自宅へ帰る4日目の朝。やっぱり、今回のツーリングは期待を裏切らない。天気予報で降水確率は10%程度だったのだが、昨晩のうちから雨が降り始め路面コンディションはウェット。今日は朝から阿蘇周辺を周遊して帰ろうとしていたが、やっぱりここでも予定通りにはいかずに予定を変更。雨が止み、路面が半乾き状態になってからボンズハウスさんを後にし、昨晩のバイク談義の際に教えてもらった久住高原展望所へ。展望所到着頃より青空も雲のすき間から顔を出し始め、快晴であればここも最高のロケーションなんだろうなと少し残念に。それでも景 ・・・
4月2日から4日まで奥のカブ道後半を走って、大垣で完結となったわけですが、そのまま千葉まで帰っても面白くないので、芭蕉が奥の細道に出る前年に更科紀行の旅をしているのでその足跡を巡る旅をすることにしました。 更科紀行は、貞享5年(1688)8月に芭蕉が姥捨ての「田毎の月」と「善光寺」を見たくなって、俳句の門人「越人」を伴って美濃~木曽~善光寺~江戸深川までを旅したもので、散文的な旅行メモと、末尾に11首の俳句をまとめたものです。奥の細道が行く先々の場所に合わせて俳句を残しているのに対して、更科紀行は末尾にまとめて俳句が掲載されているので、文面を読み解いて、おそらくここの場所で詠んだものだろうと推 ・・・