はじめに秋のある日、栃木県の休暇村からダイレクトメールが届きました。それは冬の宿泊プランと料理の案内です。それを見た妻曰く、「那須へ行かない?何んにもしないで ゆっくりしたい」と、そこで栃木の温泉とグルメを巡るドライブをすることにしました。そして少し足を伸ばして福島県の白河のラーメンと、北茨城の名物・アンコウ鍋もいただきます(2016.11.07)<写真=栃木県白河市 「とら系」の元祖・白河ラーメン とら食堂>
- 6 いいね
- 20 コメント
前話からずいぶんと間を置いてしまいましたが、南総里見八犬伝のお話の続きです。(^^) 前話で南総里見八犬伝のストーリーは一区切りとなるようで、続きの話は3年後からはじまります。ここからはこれまでの冒険活劇とはうってかわって、怪奇譚的なストーリーに展開していきます。 5犬士が荒芽山で散り散りになって3年、犬飼現八は、京都で武芸の師範をして3年をすごしたのち、下野の国の庚申山のふもとにやってきました。犬飼現八は、庚申山で化け猫に遭遇し、持っていた矢で片目を射抜き追い払います。するとそこに、赤岩一角の亡霊が現れ、自分はかつて山猫に食われてしまい、里の自分の家に住んでいるのは、山猫が化けた偽物の赤岩一 ・・・