先日、ようやく春の気配が感じられてきたので百式を新発田の自宅から、現在住んでいる上越市まで乗ってきました。ちなみに、往路は上越に持ってきていたデコピン号を前日の土曜日に自宅まで走らせたのですが、気温わずか5-6度の冬並みの寒さ&降り続いた雨の中を必死になって駆け抜け、ガクブル状態。近年稀にみる悪条件でした。帰路は打って変わって春風吹く穏やかな天気。午前11時に自宅を出発。
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前話からずいぶんと間を置いてしまいましたが、南総里見八犬伝のお話の続きです。(^^) 前話で南総里見八犬伝のストーリーは一区切りとなるようで、続きの話は3年後からはじまります。ここからはこれまでの冒険活劇とはうってかわって、怪奇譚的なストーリーに展開していきます。 5犬士が荒芽山で散り散りになって3年、犬飼現八は、京都で武芸の師範をして3年をすごしたのち、下野の国の庚申山のふもとにやってきました。犬飼現八は、庚申山で化け猫に遭遇し、持っていた矢で片目を射抜き追い払います。するとそこに、赤岩一角の亡霊が現れ、自分はかつて山猫に食われてしまい、里の自分の家に住んでいるのは、山猫が化けた偽物の赤岩一 ・・・