ローライダーS に続いてシェルパもベアリング交換をお願いした。交換後、ローライダーS 程の劇的変化はなかったものの、あきらかにスムーズになったことが体感できた。とっくに60,000kmを超えた我シェルパ。製造年から19年を経過しているが、まだまだ走りまっせ🏍🏍🏍
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数カ月前から違和感を感じていたハンドリング。さすがにベアリング粉砕なんてないだろうと勘ぐっていたが、粉砕は免れたもののグリス切れと錆びによる動作不良が原因でした。それにしてもハーレーの雨・防水対策ってショボ過ぎじゃね?いくら雨が少ない国だって言ってもさ・・。同時に入庫させたシェルパはさすが国産。プラスチック製のカバーが当該箇所に標準装備されていた。オフ車だから当然なんだろうけど、例えばハーレーのアドベンチャーはどうなんだろうね?ちなみにベアリング交換後の感想は・・劇的に変化!!ちょっとスムーズ過ぎて戸惑うぐらい(;^_^A コーナー出口の立ち上がり時もバンク逆方向に持っていかれる挙動が消失し、 ・・・
エンジン周りの配線を全て交換して、ガソリン残量表示以外は修理できたと思う。そのうち中古メーターを買う。 外したヘッド、思ったよりカーボンが無かったのだけど最高速が出ないのはスロボの絞り過ぎだった。スロボ内側のエポキシパテを今はハンドリューターで削っている最中なのだが登板加速はかなりある。ただフルスロ加速は微妙な感じ。 最高速も微妙だから当たり前か。 スロボを絞って分かった事がある。スロボを絞ったらフラホを軽くしないといけないらしい。かなり前に買ったチタンボルト三つがあるのでファン固定ボルトを取り換えると見違えて加速が上がった。 逆に言えばビグスロを組んだあとはフラホを少し重くしないとバランスが ・・・
今回は、シフトペダルの先端部交換が出来るのか? という疑問が浮かび、カシメタイプのシフトペダルを購入していた。 先日、猪名川の林道で車体を倒した時、ろう付けしたシフトペダルが クランクケースカバーの下に 曲がって入り込んだ。 曲げ戻して、そのまま林道を走り切りましたが、少々ぐらつきが発生していた。 シフトペダルを外して、バイスに挟んで 曲がりを修正したら ろう付け部が外れました。 素人溶接したシフトペダルを取り付けし、走行出来る状態にしておきます。 このタイミングで、以前の思い付きを試す事にした。 リューターで、新しいシフトペダル先端部のカシメているシャフトを削る。ピンポンチを利用して シャフ ・・・
片肺に時々なる現象を分析してみようと思う。1)そもそも片肺になる原因は過去の調査で プラグキャップ内の部品欠損が原因だった。(棒:金属・・・銅ではないみたい)2)コイルとコードは中古(XS:OHC)に交換したので問題はないはず・・はず3)両気筒ともプラグキャップを触ると"ビリビリ"がひどい・・・ほんとにヒドイ4)最近左気筒が"ビリビリ"しなくなって片肺になったりならなかったりの状況。切り分けの結果左側プラグキャップ内部に何かあるようなので分解。念のため両方のプラグキャップを分解。<作業工程>プラグ受け金具はマイナスで簡単に外れる。芯棒もするっと出てくる。皿はそのあとに続いて出てくる。スプリング ・・・
〇IKE王から相場より高値で購入したKSR-2。大きな不具合は直してきたが、細かい部分もイロイロあった。いちいち写真撮ってない案件含め、備忘録的に記載してみます。 商談時の話で、「走行に支障出ない程度までは直します」ということで、そりゃ全部品のリフレッシュなんてムリだわな。とは理解しつつも、コレは20年以上放置されたバイク。インナーチューブがサビたFフォークとサビサビのホイールは部品取り車から移植、サビサビのRショックは純正が廃番のためYSSを取り寄せ、カチカチのタイヤはGP-22に交換、サビて固まったチェーンは新品交換、23年前のバッテリも新品交換と、ここまでは〇IKE王に感謝。廃番部品を部 ・・・
納車日当日、KSR-2を引き取りに行って、金払って受け取って、さあまずスタンドで給油しようとエンジンかけてギヤ入れて、クラッチ繋ごう・・としたら繋がらない。アレ?と思いつつさらに指を伸ばすとやっと繋がる。なんじゃコリャ?クラッチケーブルのリングナットを指で緩め、調整代めいっぱい動かしてもまだ遠い。まぁ、とりあえず帰ろう。受付戻って苦情を言ったところで、コレで渡されちゃうくらいだから解決能力無いだろう。最悪置いて帰ることになれば、もう一回来なくちゃいけなくなる。 乗りづらくてしょうがない状態で約100kmを走り切り帰宅。エンジン側のナットも調整してみたがまだ遠い。う~ん・・ケーブル交換したとは聞 ・・・
amazonでポチった中華メーターの動作確認兼ねて、ロウバイ探して雪解けしたばかりの近郊の林道へ。帰り道の信号待ちで、ん?なんかガソリン臭い?誰だ?と思いつつエンジンを覗き込むと濡れている。あっ!漏れてんじゃん!〇IKE王で交換した部品リストを提出してもらっていた(キチンとした伝票ではなく、整備担当者の記憶を頼りに作成した部品名のみのPDF。本来ならば品番と正式名称、員数と単価の記載が無ければリストとしては0点なんだが、いい加減な店なので作ったことも無いのだろう。そもそも、そんなもの要求する客がいないんだろうなぁ)のだが、そこにはキャブのパッキンがあったので、パッキン誤組みを疑った。しかしよく ・・・
2022年初冬、〇IKE王から購入したKSR-2。納車整備に自信ありの謳い文句で相場より高値だったが、案の定不具合続出。イロイロ手直ししてきたが、ここらで一旦まとめようと思う。時系列遡って備忘録的に記録していく。ちなみに私はプロの整備士です。 今回はFブレーキマスターのリペアキット交換。納車時点から、Fブレーキの利き、タッチともおかしい。レバーを握ると「グ・グ・グ」と引っかかり感あり。引っかかると制動力も上がらない。カップの硬化が疑われるので部品購入。他にもバイク複数あるんで特に慌てず、猛暑が落ち着いた今時期の作業となった。結果、「やはりこれが本来の状態だろうなぁ」と思えるまで回復した。(Eク ・・・
工具屋に向かう途中 信号待ちをして、信号が青になったのでクラッチを繋いだら、グゴッ!って感じの音がした。今使用しているのは、クラッチボスのフリクションプレート当たり面を修正したモノである。 修正前は、クラッチボスのフリクションプレート当たり面が減っており 半クラが使える時と使えない時が発生する 使いにくいクラッチであった。 いきなり半クラも無く繋がる時に、グゴッ!って感じの音が聞こえていた。同様の症状が発生する予告なのでは?と思ったので、クラッチボスを先日下ろしたエンジンから移植する事にした。 クラッチカバーを外して、プレッシャープレートを外してプレッシャープレートとクラッチディスクを外してナ ・・・
昨日、穴が開いていることが判明したバリオスの塗装用中古タンク、本日クリーナーを抜いて状態を確認してみました。 結果から言うと残念ながら修理不能、粗大ゴミになりました(笑)。 中にクリーナーが入ったままの状態でエポキシパテで応急修理した小さな穴はしっかり塞がっていましたが、厄介なことにその隣、1枚目の画像なら上に見える、2枚目の画像なら左のほうにに見えるドレンパイプから漏れていることが分かりました。 3枚目画像の白線あたりのタンク内を給油口周辺の水や溢れたガソリンを排出するためのドレンパイプが貫通しているのですが、このパイプのどこか(恐らくタンク内の下のほう)に穴があるため、タンク内のクリーナー ・・・
◯ステム取り外しこの前乗った時にステムの動きが気になったのでステムベアリングの確認のためにフロント周りを分解します。bb1はステムシャフトが上ベアリングに軽圧入されており外すにはステムシャフトを叩いて抜く必要があります。軽圧入されたステムを叩くので安定した状態を作るまでフロント周りの取り外し作業が続きます。前後スタンドで車体を支えてタイヤ・フォーク・外装・タンク等を撤去してジャッキスタンドでエンジン下のケースを支えて準備完了。アルミ板を当てがい鉄シャフトを叩いてクランプを押し出します。取り外したステムは下ベアリング、ダストカバーリング含めて採寸して寸法を記録しておきました。それから古いグリスを ・・・