普通に調子は良いけど、125ならこんなもんかな~。高回転まで回せば気持ちいいし。低回転は2ストだからパワー無いのは仕方ないでしょ。・・・・・・ま、こんなもんでしょ。・・・・・・。だが、この時、劇的にこのマシンの調子が変化するとは、思いもよらなかったのだ。
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土曜日にGPZ900Rの燃料ホース交換を行いました。フューエルコックに刺さっている燃料パイプが硬化していて、タンクを外す際毎回苦労するようになったので交換しようと・・・あれ、ホースの内径とか気にしないとだめだよね。外したホースを測ってみると7.5mmでした。外径は13mm。急に思い立ったので、たまには実店舗で購入してみるかと多摩境から橋本に移転したNAPSに行ってみたら、内径7mmと8mmがある。こういう場合は、小さいほうを購入したほうが良いと思い7mmのホースを購入。そしたらパッケージの裏に適合車種の一覧が載っててしっかり「GPZ900R」と書いてありました。古いホースを抜くのに苦労しました ・・・
天気が良かったのでさあ行くぞと乗り出したところ、家から1kmの交差点でブチっと切れました。あー35年車だしねぇ、消耗品の寿命かね。乗り出しはあきらめ押して帰って調べたところ、スロットル側のタイコから2cmくらい手前で切れていました。とりあえず、KITACOケーブルエンド(タイコ)を注文。切れたスロットルワイヤを逆から差し込んで、キャブ側ワイヤーシースをちょっと切ったらいける?短すぎて玉砕しました。(画像1)は切れたワイヤとKITACOケーブルエンド、タイコネジ締めで使うネジロック(中華製、耐油性のやつ)ちょうど手元に自転車のシフトチェンジ用ワイヤーの予備があったんで、それを入れました(画像2) ・・・
◯イグニッションコイル点検bb1の始動性やキャブ原因の息継ぎ以外にエンジン回転の引っ掛かりもありませんが、イグニッションコイルの抵抗値を確認しました。配線図ではコントロールユニットからオレンジ色の線が分岐して2つのイグニッションコイルへ。実際にはコントロールユニットからは緑線がイグニッションコイルへ。後は鉄心のアース線のみ。一次コイル側マニュアルでは0.2~0.5Ω、二次コイル側マニュアルでは6~14kΩ。一次コイル側の抵抗が若干高いのはテスターの誤差によるものか実測値なのかは判りません。新しいヘルメットにはカメラを装着しないので、bb1のフォークにカメラマウントを装着してバッテリー補水しまし ・・・
CB400SBのAI(エアインダクションシステム)をキャンセルしてみました。簡単に言うとAIはスロットルオフの時排気ポート付近に空気を送り未燃焼ガスを再燃させる?仕組みです(しらんけど)。こいつがあるとスロットルオフで空気を吸うので作動中は燃料が薄い状態の症状が出ます。具体的には以下のデメリットが発生します。●スロットル全閉からの開け始めにラグが生じる●スロットルを閉じ切る前、開度1%程度を残しエンジンブレーキに入る●アフターファイヤーの発生低速でギクシャクしたりコーナーの立ち上がりでガツンとショックが出るのはこのせい。では早速キャンセルしていきましょう。矢印のホース内にビーダマなどを詰めます ・・・