手の大きさが妻並みに小さい私。純正のレバーだと遠すぎる(特に位置調整機構が付いていないクラッチ側)ので、安物のレバーを買いました。左右で3000円しない割にはかっこいい。…ところで、安物買いの銭失いとはよく言ったもので、ピボットボルトを留める穴のサイズが異なりました(半ギレ)自分ではどうにもできず、●ッドバロンで500円を払って加工してもらい、何とか取付完了。結果として、外見はよくなり不安視していたガタツキもなく、操作もしやすくなって大満足です!
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OVERのバックステップってあんまり見ないよね。たぶんこれの容赦ない攻めたポジションが乗り手を選ぶんだろうね。実際高い方のポジションで乗ってみたら、とんでもなくUPしてもはやしゃがんでるのと変わらない感じ。長距離乗ったら膝がもげる。他の位置にしてもやっぱりツーリングではかなりの苦痛・・・MT-10はノーマルが一番快適! 攻めないんだったら付けちゃダメ!ハングオフで外足に荷重が掛かるのが良いですね。S字の切り返しなんかはステップ上げるほど楽。バーの長さが長過ぎなのは気になるけど、カラーで調整可能に作られています。レース用として良く考えられてますな。今のとこ我がMT-10の外から見て分かる唯一のカ ・・・
いきなりですが、クイックシフター弐号機の回路図になります壱号機との大きな違いは、ギアポジションに合わせて点火カット時間を変えられることですそのためにマイコンを搭載しましたせっかくマイコン積んだので、ギアポジション毎に点火カット時間を設定・記憶できるようにしましたそれから、シフトアップする回転数はおおよそ決まってると言いましたが、のんびり流したい時とちょっと攻めたい時ではシフトアップの回転数がかわるので、走行モードとしてTouringかSportsを選択できるようにしましたこの選択は本体スイッチではなくハンドル周辺に付けようと思います点火カットの機構、及びシフトアップ検出機構は壱号機と同じです
クイックシフター壱号機はなかなか良く働いてくれてますが唯一、2速→3速シフトアップ時のショックが気になるところですなぜ、3速→4速→5速→6速のシフトアップは問題ないのに2速→3速だけがショックが大きいのかを自分なりに整理してみました上のグラフはGSR250の各ギアポジションにおける回転数と速度の関係を示したものですが、3速~6速までの傾きの差に比べ、2速の傾きはかなり立っています全ギア5,000rpmでシフトアップするとします3速→4速→5速→6速シフトアップでは400~500rpmくらい回転数を落とせばシフトアップ前後の速度が変わらないことになりますが2速→3速では回転数を1,100rpm ・・・
リアサス周りのグリスアップとステムベアリングのグリスアップは、この冬の整備でやっておきたかったメニューでした。幸いにも前輪を浮かした状態でハンドルを動かしてもスムーズに動くので異常は無いようですが、この先のことも考えるとグリスアップはしておきたいところです。バーハンドルを外し、アッパーブラケットを36mmのナットを緩めてはずし、現れた2つのステムナットを外します。上のナットはロックナット、下のナットは実際にステムを固定しているステムナット、その間にワッシャーが入ります。このワッシャーはロックナットの強烈なトルクを受け止める優秀なやつです。良くできていますね。ロックナットは80Nmの強烈なトルク ・・・