今日はオイルパンまで取付けます。先回、取付を忘れていたセルモーター、これはシフトカバーを取付ける前じゃないとボルトが入らないんです。短くするために切断したのですが、少々短くしすぎ!しようがないから在庫の6Al4V-Tiのボルトに変更。こんなところをチタンボルトにしなくてもいいのですが、他に丁度いい長さがありませんでした。
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そういえば連休の間は仕事と娘の自転車のタイヤ・チューブ交換をしていたから愛機に全く触れていませんでした。娘の自転車はヘビーデューティー使用なのでステンレススポークにでさえサビが出ている!これを一本ずつ磨き、リムも磨いて顔が若干写る程度まで研磨してあげました。折角だからホイールハブベアリングのシールを外して洗浄、ワコーズのウレアグリスをこれでもか!というぐらいに塗り込んでおいたので、雨天走行しても大丈夫。取り回しが軽くなったと喜んでくれました。ついでにスポークのテンション調整をしてホイールのフレを修正。サビ落しに2日掛かり、貴重な残りの1日は仕事をしていたから、休みは終り。でも仕事があることはと ・・・
それがですね、僕の測定がおかしかったんだろうか?#1のコンロッドを規定トルクで締めてクリアランスを測定したら、値は申し分ないのにプラスチゲージを拭き上げてメタルにオイルとマイクロロンを塗って規定トルクで組み付けるとコンロッドが動かなくなるんです!これはね、もう大問題ですよ。話にならない。間違いなく焼き付きますもん。ええ、そんな時はもう神のような米村社長に頼るしかありません。社長のところに持って行って見てもらいましたよ。『メタルを薄いのに替えてみればいい』ただそれだけ。でも何でだろう?薄いメタルを発注してもらい、本日メタルクリアランスの測定を実行しました。この写真のプラスチゲージ潰れ幅、左側が0 ・・・