EVトリッカーの高圧バッテリーには放電用コネクタと充電用コネクタが付いています。放電用コネクタはバイクのブレーカーにつながる配線に接続されているのですが、充電用コネクタはなにも接続されておらず、充電する時だけ充電器に繋いでいました。しかし、充電用コネクタにも端子に96Vの電圧がかかっていて、誰かが触ると危険でしたので、今回カバーを取り付けました。
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EVトリッカーは改造車なので、ナンバー取得のために改造申請しています。申請は浜松の軽自動車検査協会で行いました。トリッカーは250ccで軽二輪なので軽自動車検査協会で申請しています。車検があるバイクを改造した場合は自動車検査協会になるかもしれません。ただ、電動バイクの区分には現状軽二輪までしかないので、軽自動車検査協会に回されるかも知れません。軽自動車検査協会での改造申請には実車の確認はなく、書類と写真の提出だけでした。書類は、取り付けたモーターの諸元が分かるものが必要です。写真は、改造した箇所が分かる写真が必要です。そしてもちろん、法律に従って改造を行う必要があります。国土交通省のホームペー ・・・
トリッカーをEV化してからのメンテナンスですが、実はそれほどやることはないです。と言うのも、EVトリッカーにはオイルも冷却水もなく、ホイールインモーターなのでチェーンもないからです。なので走行距離は4000kmを超えました(47299kmから EV化)が、オイル交換時期を気にかけることもないですし、時々チェーン注油する必要もありません。モーターもブラシレスDCモーターなので、DCモーターのようなブラシ交換はありません。ほとんどメンテナンスフリーです。唯一厄介なのはバッテリーで、満充電のまま放置したり、空っぽで放置するとバッテリーが劣化するので、なるべく乗車する直前に充電し、保管する時は半分ほど ・・・