暇だというので、二十歳の下の娘を後ろに乗せて、久しぶりに本栖湖にツーリング。
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ちゃんと走っていれば良いのだが走っていないと始動性が悪い。バッテリーは12.6v有るのにスターターリレーの出力(30番)だと11.8vしかない。原因は電気回路が方々グルグル回ってスターターリレーに届く回路になっていて全灯LED化をした為、回路途中に整流ダイオードが有るのでこれで電圧が降圧され、しかもダイナコイルによる電力消費が有り、そのためこの電圧となりリレーがカチッと鳴るだけでモーターが回らない。使いたい時はセルモーターを直接短絡させるモトグッチの伝統の技法で始動させていたがアクセルワークが出来ないのでワニ口で挟みスイッチが押せる簡易セルスイッチ(写真)を作成してしばらくは使っていた。
先日バッテリーを交換して、しばらくは調子が良かったが始動不調になった。電装をチェックしたら純正アースケーブルが切れかかっていた。バルブカバーなどにアーシングしていたのでなんとか始動して動いていたようだ。友人にはバッテリー交換時に無理やりやった為切れたと言われ、30年も経てば壊れるからと反論したがまともに動く友人のバイクの方が古かった。どうせやるならと思い、これを機会に気になっていた配線を直した。いままでのアーシングを撤去してアースケーブルを純正と交換しこのセルにはアースとセルの強化ケーブルも有る位だから大電流物と交換しろ言う友人の勧めで余ったアースケーブルでセルモーターケーブルも交換した。スタ ・・・