低開度のスロットルバルブだと、どうしても混合気の吹き戻しが増えてしまい、アイドリングや低開度時に特に重要となる空気の取り入れ口、『エアースクリュー(AS)』部に液体ガソリンが溜まってしまいます。以前、経験しましたから。ここに液体ガソリンが溜まって、空気の取入れを邪魔するようになると、いきなり燃調が濃くなります。当然と云えば当然ですが。だから、そうならないためにも定期的な点検と掃除が重要になってくるわけです。 今回は、全く汚れていませんでした。
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10月12日(水)は、FCRスロー系のテスト。今までと変更したのはですね『排気ダクトを付けずに窓開放で機関始動』。3mはあるアルミ製蛇腹ダクトは、室内に排気臭が籠もらないのはいいんですが、排気がスムーズに室外に出てくれていないのではないか?と気付いてしまいました。強制的に排気出来るようにこのダクト内に換気扇の取り付けを検討しています。 どうして、排気ダクトを使わなかったかといいますとですね、これまた偶然の産物なんですが、サイレンサーエンドからダクトが外れた時、アイドリング値が上がったんです!そしてアフターファイヤーも出なかった。その理由を考えたら、サイレンサーから折角排出されたはずの排気が、大 ・・・