新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0009196access

1403645476839M.jpg

えぼさん

ステータス

日記投稿件数
195件
インプレ投稿件数
77件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
3人
  2014年06月14日

今日は今流行りのLEDヘッドライトを付けてみる。

■車種名
HONDA エイプ100
■難易度
中級
最近NSRばかりイジっていたので、今日は久々にCBチビKをいじることにした。
前から気になっていた「LEDヘッドライト」。
朝早起きして早速作業開始する。。。

LEDヘッドバルブ出初めはやはり一言「ショボッ!」であった。
なのでHID化にすることをずーと考えていたが、やはり消費電力のこともありどうしてもイマイチ一歩踏み切れない部分があった。

それから3年が経ち、高照度LEDバルブが出初め、最近では量販店でも「LED RIBBON」なるものが展示されるようになってきた。展示のキットのスイッチを入れた瞬間、こころが「HID→LED」になってしまった(笑。
この「LEDリボーン」一時的には欲しいとは思ったが、私の中の費用対効果の予算のことと、バルブサイズの不安感(ライトケース内に納まるのか)で諦めていた。

しかしネットをみていたら「こんなものがぁ!安いぞ!このサイズならばイケル!エイッ!ポチ・・・」と買ってしまった。。。(笑

うちのチビKは後付けバッテリー搭載仕様だが、単にメーター駆動用としてバッテリーを積んでいるだけで、車両から正規?に充電されるものではないため、消費電力を考えずやたらと電装品を増やすと即バッテリー上がりをおこしかねないのである。

エイプはもともとレギュレーターで整流された電気は配線されていないのだが、タケガワのバッテリー搭載キットを付けるとハーネスが付属しており、それを純正レギュレーターに付けると結線され、一応12Vはでる構造にはなっている。しかし不安定な6Vを整流しているだけの簡易的な12Vというわけである。

まずは半波(6V)整流のレギュを全波(12V)整流式のレギュに交換する。そしてそれに合わせてジェネレーターの配線も変更しなければならない。
配線のやり方HID化するにあたり結構皆さんやられているのでそれを見てネット勉強する。

ちなみに純正レギュレーターへの出力はこれ1本である。実際はスゴク不安定で5V~8Vをいったりきたりしている(よくみると画像は0.6Vになってますね(笑))

そして今日の作業の難関どころだが、このチビKには「武川製のアウターローター」が付いているのでコイルの配線がノーマルとは違うのだ。当然だがネットではノーマルコイルの配線のやり方しかないので、よーく電気を理解して取り組むしか方法はないのである(泣。

勉強した結果、武川コイル配線はこーである。

緑の線の影にあるコイルの被覆銅線を外し、左側の開いているターミナルに半田付けしつなげ(赤丸)、0.75スケア位のリード線(赤線)をもうの一つ開いているターミナルに半田付け(黄丸)して終了である。フライホイールへの擦れ防止用として線カバー(収縮チューブ)をつけてから、元線の入っているチューブにくりくりと通してやると見た目もスッキリしてイイ感じになった。あとは元に戻してここは終了。。。

実はこの作業をやっている時に残念ながら気づいてしまったことがあった。書こうかどうか迷ったのだがこのアウターローターを期待して購入しようとしている人、買って取り付けている人の為に事実を書くことにした。

それはまず、武川がいっている「点火コイル」2基搭載は違っていて、色の違う下のコイルは上のコイルと結線されていなく1基で行っていることである。唯一ノーマルよりは強化されている点としては、その1基のコイル被覆線の太さが細い為、巻き数が多いので電圧が若干多いというところではないだろうか。そして結線されていない残りの1基は何とその他のコイルと結線されていたので、実際は4基ではなく5基で灯火類に電気を流しているのである。(ノーマルは6基)確かにこのサイズで4基だと恐らくランプ関係はかなり不安定になるし、点火コイルもノーマルよりは若干は増強はしているがあまり感じることはできないと思う。単にピックアップを移動させれることとホイールの軽量化だけの宣伝ではインパクトが少ないのはわかるのだが。。。。。。ちょっとショック。

気を取り直して、全波整流レギュレーターへの配線をする。レギュレーターの取り付け位置は、以前付いていた場所に一応、免震用ゴムラバーを挟めて締め付けする。ノーマルコネクターは残したかったので、武川ハーネスを加工して結線した。

そしてエンジンをかけてみる。バッテリーへ充電電圧は14V以上(バッテリー制御があるのでこれ以上にはなりにくい)で正常値だ。エンジンを切ると12Vちょっとで安定する。定番の流用ワザは「ジョルノクレア」のレクチを使うのだが、私は壊れてもイイ覚悟で1200円と安価な中華モノにした。今は一応正常に動いている。

そして待望のLEDヘッドバルブ。これも安価な中華モノである。LED裏側にはファン付きのヒートシンクが付いており、思っていたより作り・質感がよい。懸念していたライトケースに納めるのに若干苦戦はしたが、LEDドライバーを外に出したら何とか納まった。「RIBBON」だったら間違いなく入らないだろう。

思っていたより結構明るいぞ!LOWビーム8W、HIビーム16Wで見た目はこんな感じなった。
私は基本夜間の走行が少ないのでこれくらい明るければ満足である。ちなみに前に付けていた30Wバルブよりは断然明るく、とどく照度距離も長いと思う。
それよりも何よりも、普通のバイクのようにイグニッションONですべての灯火が付くようになったことが一番うれしい!

ついでにウィンカーもLEDにして「オールLED化」になり、エコな気分に自己満足する。。。( ´?`)y-~
(特に必要はないけどハザードできるようにしようかな。。。)

LEDヘッドライト&ウィンカー点灯テスト動画
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全1件)

まささん
えぼさん、はじめまして。

マサといいます。
こちらの日記を参考にジェネレータの加工をしたのですが、もともとの黄色線に発電した電気が流れなくなってしまいました。
新設した線には電気が流れています。(14v程度)
なにかアドバイスを頂けると助かります。
よろしくお願い致します。
  • (0)
  • 返信