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悪さんさん

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インプレ投稿件数
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1台
ウェビ友
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  2013年06月20日

FMF Q4 + SP忠男 Powebox = ? 他、最近取り付けたもの。

■車種名
YAMAHA WR250R
■Myバイク
WRさん
■走行距離
17567km
■難易度
中級
遡ること数日、待ちに待った並行輸入品のQ4が届き、忠男缶付きパイプことパワーボックスと一緒に取り付けてみました。
元々はヨシムラの虹色サイクロン(RS-4J)をつけるつもりだったのですが、タンデム走行が多い事と私がおっさんであるがゆえ感じた「音とパワーがいまいち物足りない感じ」から、メガボムとかつけちゃおう! と欲張った末路が2つ前の日記「欲深き者の末路」であります。


さてさて、取り付けそのものは実にスムーズで、Q4に付属していたタンデムステップ付近に取り付けるミッドパイプ用のボルトが短すぎたことを除けば、しっくりとハマりましてございます。
差込式の宿命か、過去の転倒による歪みか、はたまた取り付け不具合かはわかりませぬが、パワーボックスと差し込む口に多少の隙間こそあれ、ガスケットを適量塗って塞げる隙間などは隙間と呼ばないのであります。
煙草の灰が飛ぶか否やで排気漏れを確認したら、24時間放置。結果は……OK!!

インプレッションはチャプター1で。


で、次。

IMSビッグタンク(3.0gal)を取り付けてみたのでした。
これがもう本当になんというか、ポリタンク! でした。ポリタンク!

詳しい手順なんかはおおよそネットに転がってる情報でどうにかなりまうす。
さらっとおさらいしますと、

1:シート・サイドカバー・シュラウドを外す。
2:タンクを固定している3本のボルトを外し、タンクを浮かせる。(超能力等でも可)
3:燃料パイプのカバーを押し上げ、青色のボタンを両側押しつつ抜く。燃料が零れないよう注意。
4:燃料を携行缶などに抜き、タンクを裏返してガイドのキャップボルト6本と燃料ポンプを外す。

取り外しは以上。
尚、ポンプとタンクの平面に挟まるOリングは、当たり前ですが再利用しないほうが無難なようです。

さて、取り付けはというと、


5:純正タンクからブラケットを取り外し、ビッグタンクにつける。
:8ミリボルトが地味に固く締まってるので注意。

6:軽くタンク表面の汚れを落として、ポンプ取り付け位置に耐油ガスケットを。(説明書に塗布例がありました)
:向きを確認し、ガスケットがつかないようにポンプを入れたら、ブラケットを閉め込む。

7:念のため熱対策。純正の耐熱マットを参考に切り抜いたものを貼り付け。
:私はPOSHの断熱マットを使用。一枚でほぼ足りますが、失敗に備えて2枚購入。

8:耐熱マットの切断面をアルミガラステープで目張り。剥がれと中綿の脱落を防ぎます。

9:シュラウドを差し込む金属パーツを取り付け、差し込めるか確認。
:私の場合はシュラウドが転倒で歪んだのか、すんなりとはいかず、金具側をクランプで挟んで少々曲げました。

10:24時間ガスケットの硬化を待って、タンクをフレームに取り付け。携行缶からガソリンを移す。
:その他外装を取り付けたら、完成!


てなもんであります。
さてさて、こちらのインプレもチャプターにて。

さてさて、FMF・Q4+パワーボックスですが、次の日も運良く天気に恵まれたので、夜になるのを待って軽くR52を流してみると……。
「これはビンゴだ」
もうね、発進から既に感動を覚えましたね。同時に「オフロードでこのパワー扱うの、わしにゃぁ無理じゃね?」とヘタレライダーは思いましたよ。
決してどっかんパワーというわけではないのですが、5千回転付近で僅かに残る谷を越えた後はもうモリモリ。
音も巷から受ける印象程にはうるさくなく、歯切れの良い重低音……まぁ、音が大きい、と、音がうるさい、は正直別物と認識はしてますが。個人的にはツボな排気音です。

タンデムもしてみましたが、これがもう……。ノーマルからするとソロで走ってるような感覚に陥りました。
マフラー変えるだけで相当違うよ~と言われ続けてたのですが、これは確かにそう言いたくなる……! と納得しましたよ。

インプレにも投稿したのですが、細部をちまちま見れば作りに不安が無いわけじゃないのですが、あの性能を体感しちゃうと、ねぇ。といったところです。
余談として、うちの環境(気温30度・湿度90%↑、エアクリ・ダイアフラム除去+ツインエアエアフィルター、純正メーター燃調+2)だと、スパークアレスターを外してしまうと低速がスッカスカに。
発進直後にエンストこいて道端にパッタリしそうになりまった……。

そんな失敗はさておき、これはもう燃調サブコンが欲しくなるなぁ、と思いました。
ダイノマシン使えるお店が近くにあればなあ……なんて思ってしまうほど、です!

次にIMSビッグタンクですが、11.2Lで充分だーと思いました。
何が、ってフロント荷重量ですね。満タンにしちゃうと本当に重たい。WR-Rの本来的な性格(エンデューロレーサー寄りトレール?)を考えると、「ツアラー仕様にするんだ!」という割り切りはある程度必要かなと思います。18Lとかどうなっちゃうのやら。
WR-Xならまだ、グリップの良いロードタイヤが履けるので良いのですが、少なくとも私のWRに履かせたGP-210ではアンダーが出やすいのでちょっと怖いところ。

しかし、それを圧しても航続距離の増加は嬉しい! です。
何しろロングツーリングに行くと、120km~でガソリンスタンドを探し始めないと怖いので、トリップメーターの数字が200を越えたとこでちょっと感動しました(笑)

後は耐久性ですが……直射日光がんがんに当てたりしなければ大丈夫じゃない……かな?
耐熱マットは良い仕事をしてくれているようで、焦げや変形もなし。PE素材相手なのでいつまでくっついててくれるかだけは心配ですが。

加えて、アチェルビスのロッキングガスタンクキャップもぴったりフィット。
吹きこぼれが心配だったので、控えめな満タン(スタンドを掛けて左WRに傾けて、給油口の下限程度まで)でしたが、揺らしてもワインディングでも特に問題はなし。やったね!!

あとはWRの持病たる燃料ポンプ不具合が出ないことを祈るのみ、です。
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