新しくなったプロフ画面を充実させてウェビ友を作ろう!

0000637access

1406162358509M.jpg

雲黒斉さん

ステータス

日記投稿件数
30件
インプレ投稿件数
0件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
2人

バイクに【コワイ道路施設】の話(3)

ツーリング期間
2013年05月29日 ~ 2013年05月29日
車種名
YAMAHA VIRAGO400 [ビラーゴ]
Myバイク
VIRAGO400 [ビラーゴ]

バイクで走行時の、【ヒヤッとしたコワイ】道路施設について、何回かに分けてレポートしようと思う。
但し、私だけ?コワイと感じている場合はご容赦願いたい。

3回目は「滑り止め舗装」はコワイ。

〇カーブ区間や急勾配区間あるいは交通事故が頻繁に発生する箇所に施された「茶色い」施設が、【滑り止め舗装】である。
カーブ区間では、曲率半径 R=100mより急なカーブでの横すべり防止。
急勾配区間では、6~7%以上の急坂(7%勾配とは、水平距離100mで高低差7mの事をいう)での摩擦抵抗の向上。
あるいは、ゼブラ状に設置して(ここを通過する時は、わ~あ~あ~あ~ となる)居眠り運転防止や、暴走運転排除の効果を期待している。

〇この「滑り止め舗装」の設置方法がコワイ原因になっていると私は確信している。
滑り止め舗装は、アスファルト舗装(普段走行している道路面)の上に、可撓性(カトウセイ)エポキシ樹脂…平たく言うと接着ボンド…を塗って、その上に耐摩耗性の骨材(セラミック等)を散布して仕上げたのものである。
厚さは4~5mmが標準的である。
ボンドで接着したものは、剥がれるのが常である。この剥がれた骨材が路面とタイヤの間に挟まると、砂や砂利と同じように、スリップの原因となり非常にコワイのである。
私は、カーブの手前で「骨材が浮いていそうだな」と思った途端に、バンクが出来なくなり起き上がってしまい、反対車線にはみ出した経験がある。
幸い対向車がいなかったので何事もなく今日を迎えている。

…今回のまとめ…
滑り止め舗装が設置されたカーブでは、逆に滑る場合があることを頭の隅に入れておきたい。
カーブの中でアッと思った途端にパニックになるので、スローイン・クイックアウトを心がけたい。
  • 都道府県:
  • -
  • 関連サイトURL:
  • -

コメント(全3件)

url19さん
なるほど、、ですね!
  • (0)
  • 返信
はりそん(男一人旅)さん
ほ~、勉強になりました!
  • (0)
  • 返信
雲黒斉さん
やはり基本は「状況に見合った走行」だと思います。
でも、フィンガージョイントだけは避けられないですネ。
「コワイシリーズ」は私のブログにしては珍しく、多くのアクセスをいただいていますが、
次回でおしまいにします。
だいたいコワイ施設は書きました。
  • (0)
  • 返信