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チバアヒル(令和の馬笑)さん
家内が満足するまで陶芸展を見た後は、お昼になるので、これまた家内が食べたがっていた「おばんざい」の名店“京菜味のむら”にやってきました。
寺町京極商店街のアーケードを散歩しながら、京都の台所と言われる「錦市場」界隈で目当てのお店を見つけて入店します。
「おばんざい」とは「お番菜」と書きます。番は番茶等に使われているように、常のものを表し、常の惣菜=常のおかずという意味になります。
京都の肥沃な大地で育てられた野菜を使って、庶民の家庭で煮炊きされる日常的な家庭料理なので、派手さは無いものの、地味で質素なのに滋味あふれる味わいが優しいです。
いかにも女性好みな感じです。ただ、男にとってはやや物足りない?(+o+)
お詣り後は、参道の茶屋で多賀名物「糸切り餅」を買いました。
真っ白なお餅にブルーとピンクのラインが愛らしい”糸切餅”は、シンプルなお餅と少し塩気の効いた餡のバランス加減が絶妙です。
「糸切餅」の歴史は古く、約700年前の「蒙古襲来」が起源とも言われます。
2度目の蒙古来襲「弘安の役」の折には、この多賀地域からも防人が出陣し、神風で蒙古軍が壊滅したので、勝利を祝い、蒙古軍旗の青赤の線を描いた餅を弓の弦で切って神前に供えたことが始まりだそうで、悪霊を勝利の弓の弦で断つという意味とのことです。
多賀大社には、蒙古軍の戦利品が埋められていると云わる船塚があり、神社宝物には蒙古来襲の絵も残されているとのことです。
なので、由来の信ぴょう性は高そうです。
帰路は、彦根からは、少し回り道をして、岐阜県の関市にやってきました。
「関」と言えば新潟三条・燕と並ぶ刃物の街ですが、関市は刀鍛冶ルーツの刃物なので「せきてらす」で特産の刃物を見学しました。
家庭で使う1万円前後の包丁がたくさん展示されていました。さんざん悩んでかわずじまい💦
関は、刃物と並んで「鰻」も美味しいところなので、市内にある「辻屋」でうな丼をいただきます。このお店はうな重は無く、うな丼に何切れウナギがあるかで松竹梅が分かれています。
チョット焦がし気味の香ばしくて、カリ・フワで熱々な蒲焼がこの店の特徴です。
この後は、中央高速をひた走り、午後8時には帰宅しました。
ア~~~疲れた、家内安全対策も楽じゃない(^^💦
コメント(全27件)
これまでお世話になった奥様へのプレゼント、でも自分も楽しめて最高ですね。
由比の桜エビは天日干しの様子を一度見に行きたいです。もちろん本場の味を賞味してみたいです♪
私も,○○に連れてって,とか,○○食べたい,とか言われたいものです。
誘っても,「なんで私が行かなきゃなんないの?」なんて言われると,本当に萎えます。
くらさわや,ですね。チバアヒルさんに教えてもらってから,2回ほど行きました。10時くらいに並ばないとダメでしたっけ。
で、ついた先が陶芸家個展の会場ですか。
それはそれは。
奥さまが好きなことにちゃんと付き合われるチバアヒルさんはご主人の鑑です!
往復の運転、誠にご苦労様でした。
糸切り餅私も何回か食べた事あります。
多賀大社がルーツですか凄いですね
長旅の後の奥さま孝行お疲れさまでした、
今回安全対策したことだし、また11日間留守にしても大丈夫に
なったのかな?(爆)
家内安全、御勤め無事蛙で何よりです。
多賀に行けたのもいい旅になった事でしょう。
まあ京都は近いですから、奥様もそれほどお疲れにはならなかった事かと。
では、また
京都の宿賃もの凄い事になってますからね・・・
真っすぐに帰ってこない所も凄いな~
でもこれだけの事をしてフォローしておけば暫くは安泰でしょう。
我が家も見習わないと…
感謝の気持ちが大切ですね。
桜エビが豊漁なんですか??
沼津丼やかき揚げ久しく食べてないので
食べに行きたいです。
当時親父が60、私が35の若僧でしたがそれでもしんどくて、せっかく早く着いたのに奈良県庁の駐車場で昼くらいまで寝ていました。
やはり鍛え方が違いますね😂
相変わらず元気!!
情報ありがとうございます。
コンテンツ満載の家族サービス╰(*´︶`*)╯
皆様大満足された事でしょうw
普段しっかりと家族サービスしていれば、ソロでふら〜っと走りに出かけても、気持ちよく送り出してくれますからね♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
生前、父が包丁をコレクションしていたのですが、それが形見として我が家にあるんです。鋼なので手入れは欠かせないとても良く切れるし、なんと言っても使い易いので、私が時々使って居たのですが、よく調べてみると、有名な刀鍛冶職人が作ったものばかりでビックリ((((;゚Д゚)))))))
家庭用の包丁は定期的に包丁研ぎに出しているのですが、その方が教えてくれました。以来、料理に使わずに大切に保存して有りますw