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きたきつねさん

ステータス

日記投稿件数
494件
インプレ投稿件数
20件
Myバイク登録台数
13台
ウェビ友
74人

愛知年越し旅行 渥美編

走行距離
108km

12月31日大晦日。この日は家族旅行の三日目となります。

この日もホテルを連泊するため、そこを拠点に家族それぞれが好きな方面へと出かける自由行動をとりました。

俺は今日こそ大好きな渥美半島へ行ってみたくて、ブルーサンダー号を走らせます。

朝、ホテルのある蒲郡を出発し、国道23号線を移動。

そこから渥美半島の中央部を走る国道259号線に曲がり、内海に面する宇津江公園ヘ入りました。

ここで小休止、と言うわけでなく、ブルーサンダーの気になっていた部分をどうにかしちゃおうと。

旅行初日に関越道を越えてきたわけですが、そこで浴びまくってしまった融雪剤。

ボディ全体を霜降り状態に汚してしまい、大変みっともない状態でした。一度は甲府のコイン洗車機で洗浄しておりましたが、再びご覧のような状態となっています。

愛知県内ではこれだけ塩まみれの車は見かけません。ちょっとでもきれいにしなくっちゃ。

と言うことで、持参していたポリタンクの水、バケツ、ボロタオルを使って軽く水拭きしてやりました。誰も来ていないこの公園駐車場はうってつけの場所です。

これできれいな外観になり、新しい年を迎えるといった感じです。

洗車を終えてさっぱりしたら、海岸の堤防に寝そべってひと休み。

穏やかな風、暖かな陽射しがなんとも心地良いです。三河湾の向こうに見えていたのは西浦方面だったのかな。

いつも荒々しい冬の日本海を見ていますので、ここへ来るたび穏やかで良いところだなあ、と感じます。

渥美半島の先端部付近までやって来ました。

この誰もいない広大な砂浜。

なんにも無いけど、それがたまらなくいい。

雄大な自然だけあれば、それで満足。

まるで砂漠のようなこの砂浜に、当たり前のように生えているユッカ。

本来亜熱帯地方の植物だったと思いますが、この穏やかな砂浜に定着していました。

その株元にひっそりと咲いていたのは、マツバギクの一種。こちら新潟でも見かける花ですが、花も葉もまるで大きくて別な植物のように見えます。鮮やかな濃いピンクの花はインパクトありますね。

シュロヤシやフェニックスなどのヤシ類が植栽されている、西ノ浜シーサイドロード。

この日は風がちょっとつめたい感じでしたが、それでもここに訪れるとトロピカルな雰囲気が味わえます。

渥美半島の先端にある伊良湖岬、そして伊勢湾フェリー伊良湖港。

昨年の2月に、この辺にしてはとても風が寒いなか、デコピン号で走ってきた場所です。

ちょうどカーフェリーが着港するタイミング。船倉から年越しツーリングらしき装備のライダーさん達が、元気よく走り出していきました。

ここでのんびりと時間を過ごしたかったのですが、早くも家族らがホテルへ戻るという連絡が来たので、俺も戻ることにします。

夕方、蒲郡のホテルに戻って家族らと合流。そこから車でちょっと移動してやって来たのがラグーナテンボス。夕暮れにイルミネーションの輝きを纏っています。

ここには様々な施設が集まっているので、ここでおいしいものでも食べようとなりました。

 

 

かねてから食べてみたかった大アサリの浜焼き。

お店で焼いているときからいい匂いが客席まで漂ってきて、生唾ゴクリ。

お店では「大アサリ」と呼んでいましたが、その大きさと外観から一目見てアサリの仲間ではないな、と思いました。帰宅後調べてみたら「ウチムラサキガイ」という種類でした。

いずれにせよ初めての実食。焼きたてをはむっと頬張ると、味噌ベースのタレと口に広がる旨味のハーモニーが。

ああーー。飲み込むのがもったいない。。。いつまでも噛みしめていたい。

その後、お店を変えてウナギの専門店へ。

迷わずひつまぶしを注文。炭火でしっかり炙ったウナギは、焼き面がパリッと香ばしく焼けており、身はとてもジューシー。ウナギといえば鰻重しか知らなかった俺は、ここでウナギの真価を知ったような気がしました。

食べ進んだところで、出し汁をかけ回していただきます。この味変でまた違った味わいを楽しめますね。脂っこさを引きずらないというか。サラサラと流し込めます。

いろいろご馳走を腹に収めて、ホテルへ帰還。

→次回へ続く。

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コメント(全4件)

yosuedさん
こんにちは^_^

前回から一転して自然多めの日記、バイク乗りにはこちらの方がしっくり来る感じです^_^
渥美半島、南国な雰囲気なところですね。むかし行った時には「なんか宮崎っぽいな」と感じた記憶があります

大アサリのホントの名前、そんなのだったんですね、、、
風情が、、、

ひつまぶし、、、美味そうです
  • (1)
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きたきつねさん
前日が賑やかな都市部だったので、この日は渥美半島の自然をゆっくりと味わってきました。敢えて家族別行動をとることで俺だけの自由な時間をとることも出来ます。
正直家族4人が4日間も行動を共にすると、意見の食い違いなどで互いにイライラすることもあるので、これくらいの自由度があったほうが丸く進むものです。
宮崎っぽい、と言う感想、同感です。さすがに宮﨑ほど温かくはありませんが、黒潮で暖まりやすい海岸部は穏やかな気候で、かえって雨が降らなさすぎるため真冬だというのに畑ではスプリンクラーを盛大に稼働しています。
「大アサリ」この名前のほうが全国的に知られていますね。新潟あたりでは採れないため、ここで初めて食べる機会となりました。そしてその濃厚な旨味には驚かされました。アサリやハマグリにありがちな磯臭さがほとんど感じなくて、大変おいしかったです。
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GFさん
この手のクルマの荷台には20ミリメートル位の機関砲が似合いますよね(笑)
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きたきつねさん
GFさん、今年もよろしくです。
そーですねー。昨今ウクライナ戦争やパレスチナ紛争のニュースで、ハイラックスに銃座付けたのをよく見かけます。世界中の戦場で好まれるのは構造がシンプルで壊れにくいからなんだとか。とくに粉塵が多い場所でもエンジンがやられにくいというのはスゴイことです。
俺のブルーサンダーにもあおり防止用に銃座着けてみようかな。でもきっとパトに目を付けられちゃうかな。
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