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杉さん
今日は大晦日、家の掃除も終わり天気がいいので買い物ついでに散歩、
その途中に昆陽神社があります。
祀られているのは江戸時代の蘭学者・青木昆陽さん、
彼は甘藷(サツマイモ)の試作に成功させ、大飢饉から民を救った功労者だという ありがとうございます(合掌)
そして家に着くと お隣さんと鉢合わせ、彼は86のユーザー そこで質問された。
「走り出すと エンジン付近からガクンという異音が発生する、何が悪いんでしょうか?」と、
自分が思いつくのは、多分 ABSが作動するときのアクチュエーターからの音かも?
現役のころ そういうことが発生していたので、
そこでトヨタのディーラーで みてもらうよう助言、
後日、彼が「その通りでしたよ 凄いですね」と褒められた、これは嬉しい! 鼻が高くなった。
結果、クレーム処理をしてくれたという。
クレームというと 現役時代は新型車が出ると必ずと言っていいほど発生、
異音・ガタ・水漏れ・エンジン始動不良・エンスト・各機器の作動不良 等々、お客様から指摘されました。
これは新車保障内なのでサービス担当はクレーム処理、用紙に作業内容を記入しメーカーへ部品代と工賃を請求、
このクレームが一部ではなく全国的ならば、メーカーはリコールとして対応します。
すると各販売店ごとの販売台数分の改良部品が山ほど届き、パーツ担当だった自分も大わらわ、
そして未実施車両には販売店からも入庫を促し100%実施を目指します。
このほかに車検整備や点検作業で忙しいのに大変、しかもマスキー法で排ガス対策中はもう天手古舞でした。
当時は車も発展途上で、モデルチェンジの発表会では新たな機能や装備にユーザーは釘付け、
トヨグライド・パワーウインド・パワステ・セパレートシート・クーラー等、車に大きな夢を抱いていました。
その後、パブリカやサニーなどのファミリーカーが発売され モータリゼーションが勃発、
そして第三京浜や名神高速道路が開通しハイウェイ時代へ突入、日本も国際国家の仲間入りを果たしました。
だが 遊び過ぎて空気を汚してしまった。その過ちに気づき新たな交通手段を模索中、いよいよ人類の知能が試されます。
みていると どうやら電気に依存するらしい、これは大きなプラモデル 機能も満載で走るスマホだ、自動車メーカーの命・エンジン技術が水の泡に、
世界の産業界が様変わりするかも、危惧するも 怖いもの見たさが勝ってしまう。
特にガソリンスタンド、マフラーやラジエータそしてエンジンオイルメーカーも(ガンバレ ニッポン)
それでは皆さま 良い年をお迎えください。
コメント(全10件)
車もバイクも常に進化し続けて、これで終わりというのは無いですね。
最近の車は走ることに関して以前のような故障はすくないですが、衝突安全や自動運転の進化は目をみはるばかりです。
ヒューマンエラーを機械的に補完する安全運転技術はここ数年で目覚ましく進歩しました。
我が家では遠出することが多いですが、1日500kmを高速道路の夜間運転しても、オートクルーズに車間保持機能とレーン維持機能、自動ブレーキで、全然疲れません。
ハイブリットで燃費も30km/リットルと、10年前には考えられなかった時代です。
...我が家はトヨタのライバルのホンダですが💦
本年もよろしくお願い致します。
我が家のトヨタ車は、プリウスからランクル80になり、バブル時期平成4年の80は、いいエンジンですよ。25万kmですが、絶好調です。プリウスαは20燃費をでしたが、3倍以上のエンジンで10は、優秀ですよ。大事に乗ります。ジムニーも同様に。
では、また
新年あけましておめでとうございます
トヨタ車をご愛用いただきありがとうございます、販売のトヨタといわれていますが品質もドアの開閉音に至るまで研究してお客様満足度100%を目指し社員一丸となって取り組んでおりますので末永くご愛用いただければ幸いに思っています。
スズキも提携企業ですのでジムニーも大切にしてくださいね。
本年も昨年同様よろしくお願いいたします。
日本の自動車産業は日本を支える屋台骨でした。
過去形になっているのはその技術力が今世界から見下されているのではないかと危機感を抱いているからです。
情報化社会はアメリカがリードし、GDPはドイツに抜かれインドまでも。円安が進み日本企業が買われてしまう。
内燃は技術の限界に達し、電気自動車がリードしつつある。
これから何を主産業としていけばいいのでしょうか?観光でしょうか?
豊田会長はガソリン臭くて音が大きい車が好きなんだと話していましたね。しかし新しい技術も必要なんだと。私も油まみれで愛車をいじるのが好きなものですからガソリン車は残して欲しいと思っています。
永遠に続くものなどありませんが今は楽しみたいと思います。