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無印欠品さん

ステータス

日記投稿件数
39件
インプレ投稿件数
5件
Myバイク登録台数
2台
ウェビ友
2人
■車種名
HONDA VTZ250
■Myバイク
ビューティーさん
■難易度
中級

2023年10月にあがりかけたバッテリー、充電器が優秀で1年延命したがついに絶命。代替バッテリーを物色するが円安によりどれも高い。しかたがないので、秋月電子の格安シールドバッテリーを、ケース改造にて搭載することにした。このバッテリーはバイク用ではなく、UPSやポータブル電源の補修用として製造されたもので、セル始動に耐える保証は一切ない。

さっそく純正バッテリー端子を模した8Φラグ端子をハンダ付けしネジ接続できるようにした。電気的には接続可能としたが、2番目画像のように物理サイズは16mmも幅広で、そのままケースに入れるのは絶望的である。

斜め搭載や底に穴をあける等検討したが、ケースのサイズには遊びがあり、リブや壁の段差を削り取ればなんとか入りそうなことが判明。ケース内の当たりがきつい部分をルーターにより削り飛ばした。完全に底まで入らなかったが、なんとか全体を収めることに成功した。

 

バッテリー抑え金具を付けるスペースが無いので、園芸用の2Φ針金で縛って固定する。

ところでホンダといえばレギュレーターの放熱設計がダメでよくパンクする。パンクすると開放型バッテリーは液が沸騰して異常に気づくが、シールド型は激しく膨張しVRLAバルブから警笛のごとくガスが抜ける。ひどい場合は爆裂する。レギュレーターがパンクするとシャレにならないので、冷所への移設作業も併せてやっておく。

ホンダ純正の熱対策版レギュレーター(SH-693)を、古いCPUヒートシンクに6Φタップを切りネジで固定し、後部座席下のフレーム三角地帯にステンレス針金で縛り付けた。

 

エンジンを始動しレギュレータ出力電圧が14V~14.3Vであることを確認。

予備充電を行った後、ケースに搭載。無事エンジンは始動した。

 

今回の換装では、絶対に入らないだろうと思われた開放型バッテリーケースに、シールド型バッテリーを搭載したことが快挙ではなかろうかと自画自賛している。VTZに限らず、VT250やその他の開放型9Ahバッテリー搭載車種では、バッテリーケースによっては少しの手直しでシールド型バッテリーを搭載可能なのではと考えている。が、けっして推奨しているわけではないので、あしからず。(やってみる場合は自己責任で)

 

注意書きというか自分用の忘備録:レギュレーターSH-693は、充電完了電圧14.3V。シールド型バッテリーの定格ではStandby=13.8V、Cycle=14.4-15Vで充電となっており、Cycle充電と考えると定格どおり(-0.1Vだがリップルがあるので14.4を超える)。しかしながら長寿命を期待するなら、13.8Vレギュレーターに交換すべきである。

情報源:https://www.power-sonic.com/blog/how-to-charge-a-lead-acid-battery/

https://batteryuniversity.com/article/bu-403-charging-lead-acid

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ホンダ VTZ250の価格情報

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