0000474access
杉さん
そして一気に走り抜けると高萩IC、そこから走るは461号線、山深くなり道路はコーナーの連続、
そして花貫ダムを過ぎると、いよいよ目的の花貫渓谷に到着です。
現在「紅葉まつり」が開催中ということで、観光バスが次々やって来ます。
だが 紅葉は例年より遅く緑が多い、観光客は当てが外れ 浮かない顔つきだ。
駐車場前では 女性スタッフが 料金を徴収している(乗用車 ¥1000)
そこで「紅葉していないから帰ります」というと、場内のスタッフが出口へと 笑顔で誘導してくれた。
失礼ながら 私たちも笑顔に、茨城県民の「おもてなし」の心が感じられます。
そこから先は 森の中を走るワインディングロード、
信号が無く路面も良好、ツーリングには絶好のルートです。
走ること15キロ、茨城街道に合流です。
そこにコンビニがあったので、妻の要望によりコーヒータイムに、
セブンイレブンのは けっこう美味しいからです(宿のコーヒーよりも)
では出発、茨城街道を北上し、小中町で左折、
そこは県道・北茨城大子線、いよいよ 峠越えに挑みます。
すると 登り坂のヘアピンカーブが次々 襲って来ました。
そこでギヤダウン、小さなエンジンは唸りを上げ邁進、
そして猪ノ鼻峠に、下りは速い速い 山林から田畑の広がる農村地帯に風景は変わりました。
この滝に最初に来たのは昭和51年(48年前)の冬、当時はエレベータはなく滝周辺は凍りつき まるで氷山、
妻の手を引き 四つん這いで必死に登ります。
すると 妻が下へ滑り出した。
振り向くと、見知らぬおじさんが妻の足を掴み、必死にこらえているではないか、
俺の大事な妻に 何んてことをするんだ!
妻は嫌がるが彼も命がけ、今 思えば何んとも恐ろしい思い出です。
(近年は当時ほど凍らないという、あの氷山の様な美しい滝は もう見られない)
さて、これからは 栃木県の塩原温泉を目指します。
だが 立ちはだかるは八溝山地、茨城県最高峰の八溝山が待ち構えている。
非力なコンパクトカーには手強い相手、CVTの無段変速を駆使し 山登りに挑戦です。
そして塩原の清流と紅葉、それに温泉と地酒呑み放題、期待は高まります。
さて 明日は今回のメーンイベント「日塩もみじライン」を走ります。
紅葉は如何に、つづく
コメント(全8件)
塩原温泉も、職場旅行で泊ったきりで、バイクだといつも足湯に入るだけで泊らずスルーしてしまいます。
何回か行った事ありますが、いつも駐車場激込みで諦めてます。
紅葉時期はしょうがないですかね。。
塩原温泉、奥塩原温泉は日帰りで行くことはありますね。
特に奥塩原温泉の硫黄泉は好きですね。
紅葉は残念でしたね。今年は遅いようです。花貫渓谷が真っ赤に染まると圧巻です。リベンジしてくださいね。
不動明王は大日如来の憤怒の姿。
私の守り本尊です。